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予備試験合格パック・司法試験合格パックの受講者様は無料で加藤講師が担当する基礎問題演習講座を受講して頂けます

2022年05月30日

5月17日から、加藤喬講師が授業を担当する基礎問題演習講座(税込150,000円)を販売しております。

こちらの基礎問題演習講座は、1問10~20行程度、1問1分野で捻りのきいていないシンプルな短文事例問題集を使い、予備試験過去問・司法試験過去問という本試験レベルの問題に入る前にアウトプット面での基礎固めを完成させることを主たる目的とした講座です。

1科目当たりの問題数は、憲法32問、民法66問、刑法70問、商法64問、民事訴訟法96問(科目特性ゆえ、他科目に比べて問題数が多いです)、刑事訴訟法68問、行政法46問です。合計442問の短文事例問題演習を通じて、アウトプット面での盤石な基礎を築き上げます。

法科大学院入試、予備試験、司法試験のいずれの対策としてもご利用いただける講座であり、短文事例問題演習の決定版ともいえる講座でございます。

加藤ゼミナールには、当初から予備試験合格パック・司法試験合格パック・予備試験司法試験入門講座のカリキュラムとして含まれている「高野講師が担当する基礎問題演習講義」と、5月中旬に販売を開始した「加藤講師が担当する基礎問題演習講座」があり、いずれの講義・講座も加藤喬講師が作成した同じ教材である基礎問題演習テキストを用います。

両者の違いは、担当講師と授業内容の深さにあります。

「高野講師が担当する基礎問題演習講義」では、高野講師が授業を担当するとともに、基礎インプット(担当講師:高野泰衡)と同時並行的に授業を進める都合上、基礎インプットで勉強したことまでを前提として、基本的な思考枠組みと答案のフレームといった基本事項を説明するにとどまり、総まくり講義レベルことについてまでは言及しておりません

これに対し、「加藤講師が担当する基礎問題演習講座」では、試験対策のプロである加藤講師が、総まくり講義(講座)で勉強した知識、方法論までを前提として、基礎問題演習テキストの問題について、知識・方法論(読み方、考え方、書き方)の双方について、基礎的なことに加えて、難しいこと・応用的なことまで説明いたします

こちらの「加藤講師が担当する基礎問題演習講座」について、販売当初から大変多くのお申込、お問い合わせを頂いておりまして、お問い合わせの中では、予備試験合格パックや司法試験合格パックの受講者様が「加藤講師が担当する基礎問題演習講座」を受講することの可否及び方法に関するものが多かったです。

社内で協議した結果、試験対策のために追加料金を要しない一気通貫型のフルパッケージプランの提供という予備試験合格パック・司法試験合格パックの理念を実現するためにも、予備試験合格パック・司法試験合格パックの受講者様が無料で「加藤講師が担当する基礎問題演習講座」の授業を視聴できるように対応させて頂くことを決定いたしました。

予備試験合格パック、司法試験合格パックの受講者様が「高野講師が担当する基礎問題演習講義」とは別に「加藤講師が担当する基礎問題演習講座」を受講することには、総まくり講義で勉強する知識・方法論までを前提とした「加藤講師が担当する基礎問題演習講座」の授業により、総まくり講義と基礎問題演習テキストの双方の理解が促進されるという実益があります。

したがって、予備試験合格パック・司法試験合格パックの受講者様が「加藤講師が担当する基礎問題演習講座」を受講する場合、①導入講義 → ②基礎講義(基礎インプット&基礎問題演習講義) → ③総まくり講義 → ④加藤講師担当の基礎問題演習講座 → ⑤過去問講義(予備試験過去問講義又は司法試験過去問講義) という流れで受講して頂くことになります。

より具体的に説明すると、(1)初めに基本7科目について、科目ごとに、基礎講義まで授業を視聴し、(2)その後で、科目ごとに、総まくり講義→加藤講師担当の基礎問題演習講座→過去問講義(予備試験過去問講義又は司法試験過去問講義)という流れで試験対策講義を受講します。

なお、予備試験合格パック・司法試験合格パックにおける「加藤講師担当の基礎問題演習講座」は、予備試験・司法試験合格のために必須とされる必須カリキュラムではなく、より一層実力を伸ばしたい場合に追加受講する任意カリキュラムという位置づけになります。

 

今回お知らせした「予備試験合格パック・司法試験合格パックの受講者様に対する加藤講師担当の基礎問題演習講座の無料付与」について不明点などございましたら、加藤ゼミナール事務局までお問い合わせくださいませ。

加藤ゼミナールでは、受験生の皆様の声としっかりと向き合い、受験生の皆様に最善の教材とカリキュラムを追求することにより、真の合格実績を目指します。

今後とも加藤ゼミナールを宜しくお願いいたします。