法科大学院ルート(一般選抜)よりも
早く司法試験を受験したい方に最適なルート
従来は、大学4年次に初めて法科大学院入試を受験することができ、かつ、在学中受験制度もなかったため、司法試験の受験資格を得るためには、最短でも、大学4年間+法科大学院2年間の合計6年間(未修者コースの場合は7年間)を要しました。
しかし、法曹コースの新設により、大学3年次に法科大学院入試を受験できるようになり、かつ、在学中受験制度も導入されたため、最短で、大学3年間+法科大学院1年間の合計4年で司法試験の受験資格を得られるようになりました。
なお、一部の大学では法曹コース以外でも3年次に早期卒業することができるため、法曹コースでなくても早期卒業制度と在学中受験制度を使って最短22歳で司法試験の受験資格を得ることが可能です。
法曹コースと在学中受験を組み合わせることで、
今までよりも2年早く法曹になれる!
令和5年度の司法試験から、在学中受験制度が導入され、法科大学院で一定の成績要件を満たすことで最終学年(既修者コース2年目、未修者コース3年目)で司法試験を受験できるようになりました。
在学中受験制度は、法曹コースに限らず、一般選抜の既修者コースと未修者コースでも利用可能です。