加藤ゼミナールについて

短期合格!受講後約半年で合格レベルに!

プロフィール

K.W 様
学部4年
学部成績 GPA2.1
中央大学法科大学院既修者コース一般 合格(学費半額免除)
明治大学法科大学院既修者コース一般 合格

 

受講講座

・法科大学院合格パック 2023

 

はじめに

私は政治学科に所属しており、大学で法律の学修をする機会はありませんでしたが、宅建士及び行政書士の資格試験学習を通じて法律の面白さを感じたことから、法科大学院に進学して司法試験に合格したいと考え、法律初学者として加藤ゼミナールを受講しました。

加藤ゼミナールを受講するに至った理由は、口コミで上位ロースクールに通う方々の評価が高かったことと、実際にいくつかの予備校を体験受講してみて、高野先生の基礎講義や、加藤先生のテキストが一番シンプルでわかりやすかったことが挙げられます。

 

私がとった勉強方法

講義は、それぞれ一回しか見ていません。全ての動画を 1.25〜1.5 倍速で視聴していました。

基礎応用完成テキストは、辞書的な使い方をしていました。分厚いので読み込むようなことはしていません。

総まくり論証集は、周回と論証の確認・暗記用として使っていました。マークを付けて基礎問と一緒に回していました。

基礎問題演習テキストは、一番勉強で重視したテキストで、ひたすら周回しました。

私は法科大学院入試の年の2月からの受講だったので、6 ヶ月で入試レベルに持っていく必要がありました。

そこで、短文事例問題集である基礎問題演習の周回に入るために、 導入講義、基本 7 科目の基礎講義、総まくり講座、基礎問題演習講座をなるべく早く終わらせるようにしました。

動画を全て受講し終わった後は、基礎問題演習の周回を始めました。周回は入試までに全科目7〜8周ほど回しました。それと同時に総まくり論証集も一緒に回しました。

基礎問題演習講座はの最初の1、2周目はほぼわかりませんが、周回していくうちに頭に答案のイメージが出てくるようになるので(私は3周ほどでイメージが湧くようになりました)、そのイメージを答案構成として文章化し、答案構成と参考答案を比較する方法で周回しました。

 

講座・教材が法科大学院入試にどのように役立ったか

印象に残っている問題として、中央大学法科大学院の民法の設問2が挙げられます。

本問は、不動産売買契約の解除により所有権が復帰する問題で、605 条の2第1項類推適用という論点が出題されました。

この論点は論証集で A ランクに位置付けられていますし、講義で加藤先生が中央で過去出題されたことがあると指摘していた(民法基礎問題演習講座第 47 問)ので、しっかり書くことができました。

上記以外にも基礎問題演習講座でやったことのあるような問題が多く出題されたので、加藤ゼミナールのおかげで短期合格することができたと感じています。

 

学部成績

政治学科なので、学部に影響したことはありません。

 

最後に

私は宅建士と行政書士の学習経験はありましたが、入試半年前に受講を開始し、短期合格をすることができました。試験前は毎日焦りと不安に駆られていましたが、加藤先生に教わったことや、自分を信じて毎日勉強しました。

私のように他学科出身で初学者の方で、受験を悩んでいる方や、法科大学院へ短期合格を目指している方は、不安しかないと思います。そのような方に、私の合格体験記が少しでも励みになれば幸いです。