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2月からの勉強で労働法64.32点合格

プロフィール

野崎 藍里 
慶應義塾大学卒業
令和4年司法試験 合格

 

受講講座

 

成 績

総合 923.25点 400番台位
論文 452.14点 400番台位

公法系  117.05点(A、A)
民事系  160.52点(A、B、A)
刑事系  110.23点(A、A)
選択科目 64.32点

 

講座を選択した経緯・理由

令和3年予備試験に最終合格したあとに加藤ゼミナールの司法試験対策講座を受けました。

選択科目については、他塾の労働法講座も受講しましたが、自身で答案を作成できるレベルにまで理解することができませんでした。

加藤先生がYoutubeにて配信されている解説動画や、ブログで発信されている記事を読んで、加藤先生の無駄のない教え方や司法試験の仕組みを理解した上での戦略的なアプローチに感銘を受けたこと、加藤先生が労働法で1位をとられたこと等を踏まえ、労働法対策は加藤先生にお任せしても大丈夫であろうと考え、加藤ゼミナールの講座を選択いたしました。

 

講座・教材の使い方

労働法の勉強を開始したのは、2月からでした。加藤ゼミナールが提供している講座を全部視聴するのはどう考えても無理だと考えました。そこで、講義を全部聞くのは諦め、まずは論証集を読んで、文字だけでは理解できないところについてのみ、労働法速習テキストを参照しながら、講義を視聴しました。その際、可能な限り、労働法速習テキストの内容を論証集に反映させ、論証集を一元化教材にするよう務めました。

一通り論証集を読み終わったら、加藤先生が公開されている過去問のランク付表に従い、労働法過去問講座を受講しました。復習の効率を高めるため、あてはめの仕方等本試験で使える知識については、労働法過去問講座テキストに反映させるのではなく、論証集に反映させていました。

そして、最後に労働法重要問題100選講座を受講しました。この時にも、同講座テキスト内ではなく、論証集にメモをしていました。その際、スペースが足りなくて論証集自体に書ききれないメモについては、自身の学習のモチベーションを上げるため、好きなキャラクターのメモ用紙を使って書いていました。

 

講座・教材が令和4年司法試験にどのように役立ったか

・論証やあてはめの適切な省略の仕方を身につけられた

労働法は、基本7科目とは異なり紙面が足りなくなる危険性があります。そのため、いかに答案を短く書くかも重要になってきます。しかし、単純に全ての論点について薄く書いたとしても、点数にはつながりません。メリハリ付が重要になってきます。初学者にとって、考査委員がどの部分を重視しているかを自力で把握することは困難ですので、本来厚く書くべきところを薄く書いてしまい、大幅な失点につながる危険があります。
一方で、加藤先生は過去問・出題趣旨・採点実感を徹底的に分析されているので、どの部分を厚くかけば点数が稼げるかを詳細に理解しており、惜しみなく教えてくださいます。
そして、労働法過去問講座では、濃縮された答案を提示してくださり、さらにどこを、どのように、なぜ削ったのか、あるいは厚く書いたのかを丁寧に説明してくださいます。
他方で、労働法重要問題100選講座では、実際の本試験の答案では紙面の都合上省かれるような部分についても詳細に書いてくれています。そのため、行間を理解することができます。

両講座を併せて受講することで、自分の勝手な考えで答案を短縮するのではなく、理由のある答案短縮をすることができ、過不足ない答案を作成することができます。これにより効率的に点数を稼ぐことができます。

・過去問で出題されていない論点についての対応力を身につけられた

近年、過去問では出題されてきていない分野や捻った問題も出題される傾向にあります。労働法重要問題100選講座では、過去問で出題されてきていない論点についても幅広く取り扱っています。過去問講座だけでは学べないような論点についての答案の組み立て方、当てはめの仕方、問題文のヒントの正しい読み取り方や使い方を学習することができました。

・全体的に

加藤先生は労働法を理解し尽くしており、初学者でも分かりやすい言葉で解説をまとめてくださっています。予備校によっては講師の説明を聞いても理解できず、結局自身で基本書等を調べる必要があるものも存在すると思います。しかし、加藤先生の講座ではその必要が全くなく、ストレスフリーで学習を進めることができました。

また、教材は論点の網羅性が極めて高く、この教材に載っていることさえ理解・暗記すれば、インプット部分としては十分であると強く感じました。そのため、試験当日は、「私が分からない問題はみんなも分からない」と、いい意味で開き直れることができました。

加えて、講義の中で当該論点が、何年の過去問に、どのように出題されたかを教えてくださいます。当該論点が過去問に何度も出題されている場合、その対策を怠れば、周りの受験生との間で悪い意味で差をつけられてしまいます。そのような不都合を避けることができるという点で有益でした。

さらに、過去問を徹底的に分析されているからこそ、出題範囲の予想も当たります。講義中に「ここの論点はそろそろ出そう、いつ出されてもおかしくない」とおっしゃってくださるので、当該論点を重点的に学習できます。

他にも、役に立った点は多々あるのですが、基本7科目の体験記にて書いたことと重複するので、ここでは割愛させていただきます。

 

これから司法試験・予備試験を受験する方々へ

労働法は暗記すればするほど点数につながりますが、とにかく暗記量が多い科目です。私は暗記があまり得意ではない方でしたので、受験生時代は、正直、労働法を選択したことを後悔したこともありました。しかし、蓋を開けてみれば、そこそこいい点数で合格できました。その大きな要因は、加藤先生のご説明がとても分かりやすく、理解に時間がかからなかったことにあると思います。皆さんの中でも、労働法を選択したいけど暗記に自信があまりないという方がいらっしゃると思います。ですが、理解するのに時間がかかってしまう科目、講座を受講するよりは、加藤ゼミナールの労働法講座を受講して、試験直前期に集中的に頭に詰め込むという作業を行なったほうがかえって時間短縮につながるかもしれません。

ぜひ、労働法選択・加藤ゼミナールの講座受講選択を検討してみてください。皆さんの合格を心よりお祈りしています。