加藤ゼミナールについて

受験1回目で労働法58.36(上位11%)で合格

プロフィール

U・N 様(男性)
令和1年 早稲田大学法科大学院(既修者コース) 卒業
令和1年 受験1回目で令和1年司法試験に合格

労働法の成績

58.36点(上位11%)

受講講座

・2017年版・労働法速修テキスト講座

・2017年版・労働法過去問講座


受講に至る経緯

選択科目についてはロースクールの講義が充実していましたが、他の基本科目の実力が不十分だと考えていたので、選択科目にあまり時間をかけたくないと考えていました。

また、ロースクール内では労働法の学習に早くから取り組む人が多く、私だけ3年時まで選択科目に手を付けていなかったため講義だけでは司法試験に間に合わせることは難しいと判断しました。

他の予備校も含め検討した際に、普段から加藤先生のブログ記事の司法試験に対する分析が的確で参考にさせて頂いていたことから、加藤先生の実績やサンプルも含めこの講座なら間違いないと判断し受講させて頂きました。

講座・テキストの使い方


成果・感想

労働法速修テキストは加藤先生がかなり厳密にこだわって内容が記載されているため、ロースクールの講義以上に役立つ内容が多かったと感じました。従来の予備校講座にありがちな試験レベルでも不正確な内容が記載されているということは、私の知る限りなかったので、安心して使用できました。また、ランク付けやマーカー指示のメリハリが効いていて効率的に学習を進めることができたので、受講して本当に良かったと思います。

労働法過去問講座は、再現答案があまり出回っていない労働法を学習するうえで常に模範答案を参考にしながら過去問学習に取り組むことが可能になりましたし、あてはめの論述を意識した考慮要素の使い方を習得するとそのまま現場で使える内容が豊富に揃っていました。

約1年の学習期間でこれだけの点数を出すことができたのは、他の基本科目の基礎的な論述能力に重点を置き、加藤先生の講座を活用してメリハリをつけて効率的に学ぶことができたからだと思っています。

最後に

労働法は就職活動でも役立つうえ、試験対策上、得点を安定させやすい科目だと思います。ご自身の学習状況に合わせて、効果的な方法を探してみて下さい。

皆様が来年度合格されることを祈念しています。