加藤ゼミナールについて

加藤ゼミナールの講座は、数科目のミスをしても最終的に合格できる底力を付けてくれた!

プロフィール

南 秀燕 様
慶應義塾大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修) 卒業
令和5年司法試験 合格

 

受講講座

 

成 績

総合 786.79点 1600位台
論文 380.90点 1607位

公法系 90.84点(D、B)
民事系 130.82点(B、D、D)
刑事系 103.11点(C、A)
経済法 57.12点

 

講座を選択した経緯・理由

私は、同期から勧められて、加藤ゼミナールを選択しました。

特に、実際ホームページを拝見していた時、超上位合格者である加藤先生が自ら作成された総まくりテキスト及び司法試験過去問の答案で、とても安心感がありました。他校の答案等は多数の先生が作成される場合もあり、一貫性がないところも多少ございましたが、加藤ゼミナールでは全て加藤先生が作成し、講義を担当されるということで信頼することができました。

そのため、迷いもなく加藤ゼミナールに決めました。

 

講座・教材の使い方

教材の使い方

加藤ゼミナールの講義では、事前にアンダーラインの指示があり、授業中はいちいちそれに集中力を分散されることがないため、とても効率的であると感じました。

そして、各科目の講義の最初に、科目の特性に合わせて、加藤先生による教材の使い方の説明に従って、一元化をするように心掛けていました。

例えば、短答にも直接復習できるように、憲法・民法・刑法の3科目については、加藤先生のご説明の通りに、過去問を解きながら総まくり教材に戻ってマークやチェックをしたり、隣で補足をつけたりして、直前期には総まくりテキストのみに頼って復習しました。その結果、短答は過去問を1周するだけで、7割近く取ることができました。刑法で足を引っ張っているのは、単純に私自身の語学力や理解力不足の問題で刑法の学説問題が苦手であったためですが、加藤先生のおっしゃる通り、通常であれば、短答の過去問及び総まくりテキストのみの復習で、短答の8割を取ることが普通にできると実感しました。

講座の使い方

まず、毎日の午前中の2時間は必ず友達と論証集をzoom越しに暗記して、最後に互いに一個の論証をテストするやり方を半年間続けていました。

そして、午後の時間は、最初は総まくり講座を2−3週間内に講義を聞き、その後に毎日1通ずつ過去問を起案し、過去問講座の解説を聞きました。

それ以外に手を広げず、とにかく総まくりテキストの内容の理解と過去問の加藤先生の書き方を模倣することに専念していました。

 

講座・教材が令和5年司法試験にどのように役立ったか

司法試験は、1点であっても大変重要になっていくことを常に心掛けていました。本番でどのようなミスを犯したり、未知の問題に遭遇して絶望したりする等の不安要素は大いにあると思われます。

その中で、私は加藤ゼミナールの教材と講義内容を信頼して、それを徹底的にやり潰せば、最低限の守りの答案は書けると信じていました。

司法試験本番では、公法系科目が特に苦手であった自分には、初日の行政法と憲法で、いずれもDくらいの評価(実際はBD評価)の手応えで、かなりメンタルが潰れてしまいました。

二日目の民事系科目は、民法と民訴はそれなりに書けた(実際はBD評価)と思っていましたが、商法については、本番ではあり得ない試験時間の見間違いをしてしまい、最後の小問は一切書けずに、途中答案になるというとんでもないミスを犯しました。

三日目の刑事系科目は、最も得意なはずであった刑法で答案構成に大幅な時間を取られ、分量をいつもの7枚から5枚程度しか書けないという事態に遭遇しました。その中で、最後の論文科目である刑訴は、加藤先生が重点的に解説して下さった領置と伝聞が出て、唯一迷いもなく書けた科目でした。その結果、実際にも唯一A評価を得られ、私を合格ラインまで救ってくれました。

そのため、加藤ゼミナールの教材は、出題内容との関連性との関係で優れていると思いました。特に今年の刑事訴訟法では、領置としての適法性、伝聞の実況見分調書の証拠能力が出題され、いずれの論点もAランク論点に位置付けた上で過去問や参考判例も踏まえ詳細な解説がなされていたため、書き方や当てはめの内容面で周りに差をつけることができました。

また、私は加藤ゼミナールの経済法講座もとっていましたが、10時間程度の講義と過去問講義を1周したのみで、直前期は過去問テキスト自体で暗記や復習をしましたが、経済法で57点という上位20%の成績をとることができました。

私の成績はご覧のとおり、まさにボーダーと言えますが、司法試験は1点ずつの積み重ねが大切であるため、加藤ゼミナールでの学習は、私に数科目のミスをしても、最終的に合格できる底力を付けてくれたと確信しています。

 

これから司法試験・予備試験を受験する方々へ

留学生である自分が2回目に合格した経験について

私は、学部から日本に留学しており、高校まで理系であった自分にとって、日本語という新しい言語に加え、法律という新しい分野での勉強は、チャレンジングなことでした。

他の大手予備校にのみ頼っていた1回目の司法試験は、論文が上位75%という惨敗の結果を残していました。その主な理由は、過去問を解いていないことにあること、及び文章力の差であると反省していました。

そのため、文章力のない自分にも模倣できる書き方や内容を反映している過去問の講座や新しい判例の理解や試験傾向にあった理解が反映されている予備校を探していたところ、まさに加藤ゼミナールは私の全ての需要に適合できるところでした。

実際に2回目に合格できたことは、加藤ゼミナールで学習していた知識を活かすことができたからであると考えております。

私のような留学生でも、加藤先生の指導方法で合格できたため、皆様なら尚更良い結果を出せると思います。

ぜひ諦めずに頑張って下さい。

模試結果との向き合いの反省点

私は今年の4月末のTKC模試で上位23%のB判定を頂きました。

そして、具体的に本番と各科目の対比は以下の通りです。

TKC模試(論文上位22.9%) 司法試験(論文上位50%)
憲法  上位38.3%   C       D
行政法 上位16.2%   B       B
民法  上位40.9%   C       B
商法  上位16.2%   B       D
民訴  上位87.5%   E       D
刑法  上位 2.0%    A       C
刑訴  上位19.5%   B       A
経済法 上位51.4%     上位20%
短答    上位40.6%     上位58%

以上のように、決して悪い成績ではなかったと思われますが、本番と模試の緊張度は違うことや、模試では司法試験のようなダイナミックな問題が出ないこともあり、一喜一憂をしてはならないと自分に言い聞かせました。

その中で、特に悪かった民訴と今から成績を上げられそうな憲法の書き方を集中的に直前期に詰め込みたいと考えていました。

しかし、その結果として、得意科目であったはずの商法と刑法が手抜きになってしまい、本番で得意科目でのミスは精神的なダメージがより大きいものでした。

そのため、皆様には私のような間違いを犯さず、満遍なく復習して、特に自信を持っているような科目でなければ、復習を手抜きせずに、本番を迎えるとより良い結果が出せると考えられます。

本番で何が起こっても、自分に大丈夫と言い聞かせて、立ち直って試験に向き合って最後まで必死に頑張ってください。そうすれば合格に近づいていくことができると信じています。