加藤ゼミナールについて

司法試験過去問講座で効率よく学習が出来た!1回目合格!

プロフィール

S.W 様
法科大学院 既修
令和5年司法試験 合格

 

受講講座

 

成 績

総合  1500位台
論文  1500位台

公法系  C、 C
民事系  A、C、D
刑事系  C、A
選択科目 43点

 

講座を選択した経緯・理由

ロースクールの入学前に他校の司法試験受験予備校において基礎講座を受講していたのですが、ロースクール在学時に、司法試験の過去問を検討しようとした時に全く歯が立ちませんでした。このままではまずいと思い、X等で情報収集をしていると、加藤ゼミナールの講座が司法試験に合格する上で必要な情報が詰まっていると知り受講を決めました。

 

講座・教材の使い方

私は、加藤ゼミナールにおいて総まくり、基礎問題演習講座、司法試験過去問講座のパックである司法試験合格パック2022を受講しました。受講しはじめた時期が令和5年司法試験9ヶ月前の令和4年10月頃からだったため、本番までに残された時間は少なく、総まくり講座は特に評判が良い憲法と行政法のみしか講義を聞くことができませんでした。そして、全て試聴することができたわけではなく、テキストを見てつまった部分のみ試聴しました。総まくり講座を視聴することできた憲法・行政法については講義を聞いた後に、過去問講座をやりました。憲法・行政法以外のその他の科目については、司法試験過去問講座から取り掛かりました。過去問講座を受講している中でどうしても分からない部分のみ総まくり講座の該当箇所の講義を聞くという方法を取りました。

基礎問題演習講座については、論証を暗記する過程で使い方がわからない部分について参照するときのみ使用しました。基礎問題演習講座は令和4年から新しく発売された講座ですが、問題演習に最初から司法試験の過去問に取り掛かるのは億劫だと思っている方や、論証集だけでは何をどのタイミングで論じるべきであるのかが分からない人に、とてもおすすめの講座だと思います。

また、憲法と行政法についても、基礎問題演習テキストを参照することで、総まくりを受講するだけでは、定着させることができなかった知識について問題演習を通して定着させることができました。また、論証についても、論文での使用箇所等を学ぶことができてとても勉強になりました。総まくり講座、基礎演習講座、過去問講座は全て対応箇所がわかりやすく勉強がしやすかったです。

 

講座・教材が令和5年司法試験にどのように役立ったか

私は、加藤ゼミナールの総まくり講座を受講するまで、特に憲法が苦手でした。憲法は判例がとても重要と言われているけれども、判例百選を読むだけでは、判例をどのように使えばいいのか全くわからず、ロースクールの成績もずっと芳しくありませんでした。

しかし、総まくり講座では、違憲審査基準の定立過程においてどのように判例を使用するのかをわかりやすく、判例ごとに解説してくださっており、今までの憲法への苦手意識が全くなくなりました。憲法に苦手意識がある受験生はかなりいると思います。そのような方達にはぜひ一度総まくり講座を受講していただきたいと強く思います。

また、私は刑事系も大の苦手でしたが、過去問講座で領置や実況見聞調書についても深く勉強することができていたため、刑事訴訟はA評価をいただくことができました。このA評価がなければ、今年の司法試験の結果は不合格であったと思います。司法試験は問題の相性など、当日の運に結果が作用されることも多いですが、過去問研究をすることで周りの受験生が対策してくることを確実の書けることにすることが本当に大切なのだと思いました。

司法試験のみならず多くの資格試験では過去問こそ、最良の勉強材料であると言われています。司法試験においても過去に何度も同じ論点が問われることも少なくなくありません。過去問だけでも、かなりの数があり、限られた時間の中で全ての過去問を完璧にすることは難しいです。しかし、過去問講座で加藤先生がお話される過去問の重要度のランクにしたがい、勉強をすることによって、全てを完璧にする必要はないのだという気持ちになり、かなり心理的な負担も減らすことができました。私は本格的に過去問に取り掛かる時期がロースクールの期末試験が終わった2月ごろからだったため遅く、出題趣旨等をゆっくり読んでいる時間もなく、とても焦っていたのですが、過去問講座では加藤先生がテキストの解説に必要なところだけ抜粋してくださっています。そのため、時間を短縮して効率よく過去問対策をすることができ、対策が遅れてしまった私でもなんとか司法試験に合格することができました。

 

これから司法試験・予備試験を受験する方々へ

司法試験は、とにかく精神力と体力が試される試験だと思います。

実際、司法試験当日は体調不良等で途中退出している方も複数人いらっしゃいました。

私自身も普段はどんなに緊張しようが、気分が落ち込んだとしても、寝られなくなることはなかったのですが、司法試験中は中日を挟んだ5日間とも何度も夜中に目覚めてしまいまともに寝られなかったです。しかし、そのような中でも5日間の試験を受け切らなければなりません。寝不足で受ける試験は、想像していたよりも精神的にも体力的にも過酷なものでした。試験当日は、普段の実力の半分も出せないと言われますが本当にその通りだなと思いました。また、試験中には、今まで考えたこともないような問題を見て、寝不足の中思うように頭が働かず、何度も心が折れかけました。試験当日は実力の半分も出せなかった気がします。しかし、そのような状況の中でも、とにかく1点でも多く取るのだという意識が大切です。私が、ぎりぎり合格になってしまったのは、大学院の期末試験が終わってから試験本番までの半年間、全く起案の練習をしなかったことが原因であると思います。本番直前は、起案に時間を取られることが嫌で、暗記ばかりを行なってしました。しかし、そのせいで本番は時間配分が上手くいかず、また字を書く速度もかなり落ちており、他の受験生に書きまける結果になってしまい反省しています。本番まで時間がないと思っても、少なくとも週に1回、できれば3日に1回くらいは起案の練習をしておくべきだと思います。そして、本番は最後の1分1秒まで絶対に諦めないでください。みなさんの司法試験受験が上手くいきますことを願い、また心から応援しております。