〜全ての教材を代表の加藤喬講師か担当講師が作成〜
大手予備校では、講義で使用する教材を合格者スタッフや受験生スタッフが作成していることが多く、その分だけ、内容面におけるクオリティがだいぶ下がります。
講師が授業中に教材の記述を修正したり、参考答案にダメ出しをすることが頻繁に起こるのも、そのためです。
これは受講者様にとって大変な無駄ですし、さらに、不適切な記述の全部について修正の指示があるわけではないため、不適切な内容の教材を使い続けることになるという極めて大きな弊害もあります。
加えて、合格者スタッフや受験生スタッフが複数人で分担して1つの教材を作成している場合、1つの教材で分野ごとに文章の構成・表現が違っていたり、内容面での整合性がとれないなどの弊害も生じます。
こうした意味で、合格者スタッフや受験生スタッフが作成しただけの教材を使って勉強をすることには、大きな弊害があります。
加藤ゼミナールでは、受講者様に最高品質の教材を使って安心して勉強をして頂くために、全ての教材を、代表の加藤喬講師か当該講義の担当講師がいちから作成しております。
予備試験合格パック等で使用する導入テキスト(高野講師作成)、経済法対策講座で使用する教材(加藤駿征講師作成)を除き、加藤ゼミナールの教材は全て、加藤喬講師が作成します。
教材作成に当たっては、徹底的な試験傾向の分析と文献による裏付けに基づいて教材を作成し、基礎応用完成テキスト、総まくりテキスト、労働法速修テキストといったメインテキストの右端には参考文献を該当する頁数とともに逐一表示することなどにより、著作権対応も徹底しております。
高野講師や加藤駿征講師が作成した教材についても、加藤喬講師が最終チェックをすることで、教材の品質管理を徹底いたしますので、受験生の皆様は信頼できる教材で安心して学ぶことができます。
〜教材と授業の内容が最新の法令、判例学説、試験傾向に対応〜
法律学の世界では、法令の内容、判例・通説的見解の立場、試験対策としてベストな理解、試験傾向などが時の経過に伴いどんどん変化しますから、5年、10年前に作成されて必要な加筆修正が施されていない教材は、古すぎて試験対策には使えません。
教材も授業も、変化に応じて常に進化させなければいけません。
加藤ゼミナール代表の加藤喬講師は、毎年、最新の法令、判例学説、試験傾向を踏まえて、教材に対して必要な加筆・修正を加えています。
したがって、加藤ゼミナールの教材は、最新の法令、判例学説、試験傾向が反映されたベストな内容になっております。
そして、こうしたテキストを使用して行われる授業も、当然、最新の法令、判例学説、試験傾向が反映されたベストな内容になっております。
加藤ゼミナールでは、最新の情報が反映された教材と授業を提供しますので、教材の表記を疑ったり、ご自身で補足情報を調べる必要なく、安心して勉強して頂けます。
~業界一の教材間の一貫性~
インプット教材とアウトプット教材との一貫性は、受講者様の学習効率に直結する非常に重要なポイントです。
それにもかかわらず、多くの予備校では、講座や科目、さらには分野ごとに作成者が異なる教材が当たり前のように使用されています。
こうした教材では、論点における見解選択、論証や規範の表現、方法論が科目や教材、授業ごとに異なるということが頻繁に起こります。
その結果、受験生は自分で調べ物をしたり、教材の情報を大量に訂正することになります。
従来型の予備校はこのようにして受験生が負う「本来であれば必要のない努力」を「センス」という言葉で片付け、受験生に丸投げしてきました。
加藤ゼミナールでは、①インプット教材(例えば、基礎応用完成テキスト、総まくりテキスト、労働法速修テキスト)、②基礎的な問題演習のテキスト(基本7科目の基礎問題演習テキスト、労働法重要問題100選テキスト)、③過去問テキスト(基本7科目の司法試験過去問テキスト、予備試験過去問テキスト、労働法過去問テキスト)は全て、代表の加藤喬講師が作成しており、アウトプット講座の教材である②③は①インプット教材の内容を前提として作成しております。
これにより、①インプット教材、②基礎的な問題演習テキスト、③過去問テキストとで、非常に高い次元で内容面での一貫性が確保されているので、アウトプット段階への移行が極めてスムーズになり、効率的に安心して勉強して頂けます。
〜参考答案とそれを使った演習講義のクオリティの高さ〜
多くの受験生にとって実際の難易度よりも論文試験のハードルが高くなっている現状があります。
それは「講師がスタッフ作成の答案をただ読み上げて感想を述べるだけ」の論文講座が横行しているからかも知れません。
論文対策で本当に大事なのは、問題文のどこをどう読んでこう書いた、科目・分野・論点ごとの書き方のルール、メリハリ付けの仕方といった、参考答案の背後にある作成者の思考過程(参考答案の作成プロセス)です。
こうした思考過程や答案作成のプロセスを正確に解説することは、答案作成者本人でなければ不可能です。
加藤ゼミナールでは基礎的な問題演習のテキストにおける答案、過去問テキストにおける答案も、もちろん、代表の加藤喬講師がいちから作成しておりますので、受験生スタッフや合格者スタッフが作成しただけの答案例とは、法律面だけでなく日本語文章のレベルも含めてクオリティが全く違いますし、だからこそ他校のように担当講師が参考答案のダメ出しをするだけという無責任なことも一切ありません。
また、解説から答案までいちから作成している加藤喬講師は、参考答案が作成されるプロセスを全て理解しているため、授業では、ただ単に参考答案を読み上げるだけの解説にはならず、問題文のどこをどう読んでこう書いた、科目・分野・論点ごとの書き方のルール、メリハリ付けの仕方といった、参考答案の背後にある作成者の思考過程(参考答案の作成プロセス)まで深く正確に説明することができます。
こうした授業により、受験生の皆様は、演習系講義から真に学ぶべき"参考答案の背後にある作成プロセス"をしっかりと習得することで「合格までに必要な勉強」をしっかりと見据えながら勉強を進めることが可能となります。