K.Y 様
明治大学法学部法律学科 卒業
早稲田大学法科大学院(既修)卒業
令和7年司法試験 合格
総合 820点台 1100位台
論文 400点台 1200位台
公法系 90点台(B、C)
民事系 140点台(C、C、B)
刑事系 110点台(B、A)
選択科目 40点台
私は司法試験の対策として過去問しか扱っていません。
そのため論証集は模試や司法試験の前に規範などを頭に入れるために使っていました。
もっとも総まくり論証集を本格的に読むのは模試や司法試験の直前期でしたが、普段でも過去問を解いた後に、趣旨や採点実感を確認した際、重要だと感じた箇所は論証集にメモするようにしました。
このように普段の勉強でも何かあれば総まくり論証集にメモしており、直前期には総まくり論証集だけを読んでおけば大丈夫なようにしました。
私は司法試験の対策として過去問しか扱っていません。
そのため論証集は模試や司法試験の前に規範などを頭に入れるために使っていました。
もっとも総まくり論証集を本格的に読むのは模試や司法試験前の直前期ですが、普段でも過去問を解いた後に、趣旨や採点実感を確認した際に大事だなと思ったところは論証集にメモするようにしました。
このように普段の勉強でも何かあれば総まくり論証集にメモしており、直前期には総まくり論証集だけを読んでおけば大丈夫なようにしました。
総まくり論証集は網羅性と正確性が高く、また、必要な情報も論証集に集約していたので、実際に司法試験の時は、宿泊したホテルや科目間の休み時間には、総まくり論証集しか読んでいませんでした。
総まくり論証集だけ押さえておけば司法試験において少なくとも周りと比べて書き負けることはないという安心感がありました。
総まくり論証集はマーク指示もあるため、総まくり論証集の一言一句を暗記するのではなく、流れなどを理解しながらマーク指示のあったキーワードだけを暗記するようにしました。
そのため、暗記することは最小限に抑えることができました。
司法試験・予備試験の論文は相対評価です。私はこのことを意識していました。
周りと比べて評価が下回らなければいいので、完璧を目指すのではなく、「相対的に上回ればいい」と、ある程度割り切ることも必要だと思います。
また、司法試験・予備試験は簡単なものではないため、日々の勉強を継続することが必要だと思います。
しかし、日々の勉強を継続することは難しく、サボってしまいそうになることもあると思います。
私はそのようなときは合格した後のことをイメージして勉強へのモチベーションを上げていました。
あれこれ手を出すのではなく、加藤ゼミナールのテキストを信頼して勉強を続けていれば合格することができると思うので頑張ってください。