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倒産法が苦手でも本番で迷わず書ける勉強法

プロフィール

W 様
令和7年司法試験 合格(在学中受験)

 

受講講座

  • 倒産法論証集2025

 

成 績

総合 930点台 400位台
論文 460点台 400位台
公法系  130点台
民事系  170点台
刑事系  110点台
選択科目 46点台

 

講座を選択した経緯・理由

私は、在学中受験ということもあり、選択科目については、全く手が回っていない状態でした。

また、倒産法については、他の教材を使っていましたが、その論証の言い回しや日本語が自分に合わないと感じていました。

そのまま4月の模試の直前期になり、焦りは募るばかりでした。

そこで、他の教材を探していましたが、網羅性があり、記述が自分に合う論証集はなかなかありませんでした。

その時に、加藤ゼミナールの倒産法の評判が良いと聞き、その網羅性や論証の正確性に定評があると聞き、購入を決意しました。

 

講座・教材の使い方

まずは、指示のとおりに、マーカーやボールペンで、線を引いていきます。

その過程で、基本的に全ページに目を通すことになるので、全く見たことのない論証がなくなります。

その上、線を引いたことで、そのページを見た瞬間に、覚えるべき箇所が明確になり、その重要度に合わせてメリハリをつけて何度も見返していました。

また、出題年度が書いてあるため、司法試験を解いた後、司法試験の既出の場所を重点的に復習したりしていました。

前述したように、私は、選択科目にあまり手が回っておらず、司法試験まで時間がない状態でした。

その時に、メリハリをつけながら、高速で周回できる教材として使用していました。

特に、出題実績のある論点及びAランクに位置付けられている論点を中心に、見返して、頭に入れていました。

 

講座・教材が令和7年司法試験にどのように役立ったか

まずは、何より網羅性という点で、他の教材より秀でていると思います。

もっといえば、網羅性だけでなく、それぞれの知識事項の記述の充実度が高いと思います。

重要な判例については、判旨が引用されており、論証集という名前ではありますが、この1冊で、司法試験レベルの知識は完結しているほどに、記述が充実しています。

また、その網羅性、正確性だけでなく、出題年度やランクによって、メリハリをつけて、復習することができ、特に時間のない私にとっては、重宝する教材でした。

実際にも、価額償還請求における価額評価の基準時や弁護士による債務整理通知の送付行為、民事再生法64条1項の「特に必要がある」場面の例として、重大な公平誠実義務違反があるなど、論証集に記述された論点が出題され、迷うことなく、本番で記述することができました。

他の点では、出題趣旨や採点実感を適宜引用しつつ、どのように書けばいいのか、どの点に注意すべきなのか、該当の判例の射程などが具体的に書かれており、答案を書く際に、非常に書きやすかったです。

多くの論証集は、論証の記述にとどまっており、その記述を見ただけでは、使い方がわからない場合もあるように思います。

しかし、加藤ゼミナールの論証集は、「Tips」という項目などで、その論証の使い方や気を付けるべき点が書いてある点が非常に良いです。

論証集を使っているときから、答案をイメージでき、そのおかげで、本番でも当てはめ方がわからないというような状況は起きませんでした。

これに関していえば、第1章に総論と題して、司法試験や予備試験における倒産法の特徴や答案を書く際に気を付けるべきことが書いてあるのもよかったです。実際に、このおかげで、加点ポイントも意識しながら答案を書くことができました。

このように、網羅性がありつつも、答案をイメージしながら、論証をインプットできるため、比較的短期間で、倒産法を戦えるレベルまで持っていけたのだと思います。

 

これから司法試験・予備試験を受験する方々へ

在学受験が増えてきている中、選択科目は最も手薄になりやすい科目だと思います。

だからこそ、短期間で効率的に得点を取れるような教材を見つけてほしいと思います。

自分は時間が足りず、倒産法の論証集をマスターしきることはできませんでしたが、周りには、この論証集を使って、かなりの高得点を取っている人もいました。

私も、4月の模試時点では、民事再生法がE評価(下位20%)でしたが、何とか本番では、最低限挽回することができました。

ぜひ、選択科目の教材に悩んでいる人は、この倒産法の論証集を使って、高得点を取れるよう頑張ってほしいと思います。