
豊田 拓哉 様
中央大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院(既修)在学
令和7年司法試験 合格(在学中受験)
総合 935.77点 456位
論文 463.29点 485位
公法系 133.20点(A、A)
民事系 163.04点(A、C、B)
刑事系 109.38点(C、A)
選択科目 57.55点
基礎問題演習講座講座(憲法)については、ロースクール入試直前期に私が、憲法が非常に苦手であり、困っていた際に、兄から紹介され受講するに至りました。
基本7科目の司法試験過去問講座については、司法試験の過去問演習をする際に、参考答案が欲しいとなった際に、加藤ゼミナールの過去問演習講座がセールになっていたので受講するに至りました。
基礎問題演習講座(憲法)
講座の使い方としては、講座を一周受講した後は、ひたすら教材の問題を周回しました。
その際には、加藤先生が言っていたことを再現することを意識して、答案構成をしておりました。
問題数が少なかったので、トータルで、30周はしたと思います。
基本7科目の司法試験過去問講座
講座の使い方としては、過去問を起案もしくは答案構成をした後に、講座を受講して正解筋を確認しておりました。
また、教材には、解答例が付いていたので、その解答例をみて、どのくらいの知識やどのくらい問題文から引用できるか、逆に、どの部分は自分で考えるべきか、ということを検討しておりました。
解答例については、上位答案と中上位答案があったので、苦手な科目は、中上位答案をベースに検討しておりました。
基礎問題演習講座(憲法)
基礎問題演習講座憲法では、違憲審査の際にやるべきことを具体的に手段必要性や手段適合性などに分けて、検討してくださっているのですが、そのおかげで、非常にあてはめが充実するようになりました。
また、講座を受講する前は、違憲審査の際の厳格度をかなり感覚で行っていたのですが、講座を受講した後では、上記で言うように、手段必要性や手段適合性の中身について、具体的な説明がなされていたので、非常に一貫性のある、答案を書くことができるようになりました。
さらに、加藤先生が、一つの事実に対して、一評価以上は入れようということを講座で言われており、それを実行すると憲法のみならず、他の科目のあてはめも充実するようになり、全体的なレベルアップにつながりました。
加えて、上記講座では、判例の使い方を具体的に問題の中で示されており、試験時に、判例を引用する際のやり方を身に着けることができました。
また、基礎問題演習講座では、総まくり論証集が付属でついてきますが、そちらには多くの判例や判例で上がっていた重要な反対意見などが、コンパクトに試験で利用できる長さでまとまっており、試験のときに自分でまとめることなく、そのまま書き出すことができたので、時間に余裕ができました。
基本7科目の司法試験過去問講座
本講座では、解答例が、上位答案と中上位答案の2つが掲載されており、苦手な科目については、中上位答案を参考にして、どのくらいの答案をかけばいいかの指針となりました。
また、民訴や行政、憲法では、問題文の誘導に乗ることが非常に重要ですが、その誘導にどのように乗ればよいかということを講座や答案の中で、具体的に示してくださっていたので、それをまねしたことで、非常に問題に対して素直な答案を書けました。
また、私は、問題文の情報処理に困っていましたが、加藤先生が、マーカーを利用して、処理の方法を示してくださったので、問題文の見逃しなどがなくなりました。
そのおかげで、司法試験では、大きなミスなく、答案を書けました。
これから司法試験や予備試験を受験する人には、すべての科目で耐える力をつけてほしいです。
司法試験は、得点算出方法が、偏差点方式であるため、仮に自分ができたとしても、他の人が自分よりできていた場合、点数が下がってしまうことがあります。
なので、得意科目をつくるのではなく、苦手な科目を減らし、どのような問題が来ても、平均的に書ける力、すなわち、耐える力をつけた方が受かりやすいです。
以上より、全科目で耐える力をつけてほしいです。
そして、そのような力をつけるために、必要なのが基礎力だと思っています。
基礎の反復は非常につまらないのでしんどいと思いますが、基礎の反復という勉強は大切にしてほしいです。
また、自分の弱点にあわせて戦略をしっかり立てて臨んでほしいです。
例えば、私でいうと、私は、非常に情報処理が遅いので、情報処理をミスしないようにということを意識して、4色マーカーを使い分けたり、どんな問題でも時系列を書いて、問題を解いていました。
また、ロースクールの試験で、配点を無視して、バランスの悪い答案を書く癖があったので、紙面を効率的に使うために、配点が記載されている科目については、問の横に配点をわざわざ記載して、意識して問題を解いていました。
上記のように、人にはそれぞれ弱点があると思うので、それに合わせて、法律の内容理解以外での点数を落とさないようにすることを意識してほしいです。
そして、加藤ゼミナールの講座では、内容もそうですが、上記の情報処理のように、内容以外での、問題との向き合い方も示してくださっており、非常に味わい深い講義となっております。
なので、そのような点にも注目しながら、加藤ゼミナールを受講し、できる限り、内容以外でのミスをしないようにしてほしいです。