加藤ゼミナールでは、新たに、3人目の顧問弁護士として益川教親弁護士をお迎えしました。
私は、加藤ゼミナールを設立するまでは、毎年、答案添削付きの加藤ゼミを開催しておりました。
益川弁護士は、加藤ゼミ第1期の出身であり、慶應義塾大学法科大学院修了後、受験1回目で平成28年司法試験に総合80番台(受験者6889人)で合格いたしました。
司法修習後は、お父様が所長をなさっている益川総合法律事務所に入所し、東証一部上場企業や中小企業、ベンチャー企業の法務を中心として弁護士活動をなさっています。
益川弁護士とは合格後も定期的に連絡を取り合う仲であり、加藤ゼミナールのことで法律相談をした際に的確なアドバイスを頂くことができたこともあり、この度、弊社の顧問弁護士をお願いすることになった次第でございます。
大変優秀である益川弁護士とご一緒できることを光栄に思います。
弊社には、顧問弁護士が3名いらっしゃいます。
1人目は私の姉である加藤静香弁護士、2人目は益川教親弁護士、3人目は新城安太弁護士です(並び順は司法修習の期によります)。
3名とも、弊社から相談する内容は異なります。各々が得意とするであろう分野について、相談をしております。
中小企業にしてはめずらしいことかもしれませんが、社会が進化することに伴い、企業を取り巻く法律問題はどんどん増えていきます。
今後、1社が分野ごとに複数の顧問弁護士を抱えるスタイルが徐々に浸透していけばいいなとも思っております。
企業がより一層健全に発展するためにも、弁護士の皆様の活躍の場が増えるためにも。
設立当初から掲げている「法曹教育の機会均等の実現」と「真の合格実績の追求」という2つの理念を実現することができるよう、これからも邁進して参りますので、今後とも加藤ゼミナールを宜しくお願いいたします。
加藤ゼミナール代表取締役 弁護士・加藤喬