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【完全無料】司法試験・予備試験の論文式CBTシステムをリリース!

当社が提供する論文式CBTシステム(以下「本システム」といいます。)は、当社の有料講座の受講様(以下「受講者様」といいます。)限定の無料サービスです。

受講者様は、本システムにおいて、好きな問題を選んで、法務省で公開されている論文式のCBTシステムの体験版に類似する環境下で、論文演習を行うことができます。

2025年9月25日に本システムをリリースいたしました!

 

[目次].
1. 受講者様限定の無料サービス
2. 本番環境を忠実に再現
3. 本システムの利用条件等
4. WindowsとMacの双方に対応
5. 本システムを利用する方法
6. 全年度分の過去問を搭載
7. 過去問以外の問題
8. 演習問題と演習時間の選択
9. 演習データの保存
10. 今後の改修予定

 

1.受講者様限定の無料サービス

本システムは、当社の有料講座の受講者様限定の無料サービスであり、受講者様は、有料講座の受講料とは別に本システムの利用の対価を支払うことなく、本システムを利用することができます。

受講者様は、購入した有料講座の視聴期限の満了後も、本システムを利用することができます。ただし、購入した有料講座の視聴期限の満了後、永続的に本システムを利用できることを保証するものではありません。

 

2.本番環境を忠実に再現

本システムの仕様は、2025年4月25日に法務省より公開されたCBTシステムの体験版の仕様を忠実に再現しております。

本システムを使って、試験本番に近い環境で、好きな問題の演習を行うことができます。

なお、今後、2025年8月29日に更新された「CBT方式による試験導入に関するQ&A」の内容及び同年8月29日に更新されたCBTシステム体験版の内容なども踏まえながら、本試験におけるCBTシステムの仕様に近づけるために、必要な改修を進めていく予定です。

 

3.本システムの利用条件等

本システムは、加藤ゼミナールの有料講座の受講者様限定の無料サービスであり、受講者様は、有料講座の受講料とは別に対価を支払うことなく、本システムご利用いただけます。

演習系講座に限らず、インプット講座や論証集だけの受講者様でもご利用いただけます。

受講者様は、購入した有料講座の視聴期限の満了後も本システムを利用することができます

既に視聴期限が満了している方(2021~2023年度版講座の受講者様など)であっても、ご利用いただけます。

 

4.WindowsとMacの双方に対応

法務省で公開されているCBTシステムの体験版は、Windowsでのみ使用することができますが、加藤ゼミナールのCBTシステムは、WindowsとMacの双方でご利用いただけます。

 

5.本システムを利用する方法

加藤ゼミナールで何らかの有料講座(論証集を含む。)を購入したことのある方は、当該講座の視聴期限内であるか否かを問わず、会員ログイン後のマイページに、本システムの案内が表示されます。

そちらをクリックすると、本システムのページに移動して、本システムを利用できるようになります。

 CBTシステムを利用する

 

6.全年度分の過去問を搭載

本システムには、全年度分の司法試験及び予備試験の論文式過去問を搭載しております。現時点では、令和7年までの論文式過去問を搭載しており、令和8年以降は、試験の実施に伴い、最新年度の論文式過去問を追加していきます。

複数の問題文を選択して一気に解くこともでき、問題文の組合せに制限はございません。例えば、司法試験の選択科目や予備試験の基本7科目・実務基礎科目において、年度の異なる問題を複数選択することも可能です。

 

7.過去問以外の問題

本システムでは、予め搭載されている司法試験及び予備試験の論文式過去問を任意に選択して演習に供することができるほか、受講者様が保有する問題文(PDFに限ります。)を任意にアップロードして演習に供することができます。

アップロードできる問題文は、当社が提供する講座の問題文に限りませんが、不正の方法により入手した問題文をアップロードすることを固く禁じます。

 

8.演習問題と演習時間の選択

本システムでは、搭載されている司法試験及び予備試験の論文式過去問から自由に演習する問題を選択し、任意の演習時間を設定して、演習を行うことができます。

その際、複数の問題を選択することもでき、問題の組合せは自由です。例えば、異なる年度の問題どうしを組み合わせることもできますし、同じ科目の問題どうしを組み合わせることもできます。

過去問以外の問題を使った演習の際にも、任意の問題を複数アップロードすることができます。

 

9.演習データの保存

本システムでは、演習の際に用いた問題文、及び作成した答案を、本システムを利用した端末(パソコン等)にPDF形式で保存することができます。

 

10.今後の改修予定

本システムの仕様は、2025年4月25日に法務省より公開されたCBTシステムの体験版の仕様を前提としています。

今後、2025年8月29日に更新されたCBT方式による試験導入に関するQ&Aの内容及び同年8月下旬に更新されたCBTシステム体験版の内容なども踏まえながら、本試験におけるCBTシステムの仕様に近づけるために、必要な改修を進めていく予定です。

〇未反映の法令の追加
現在、公法系科目・刑事系科目・民事系科目・経済法・労働法については、論文式試験で使うであろう法令のみを反映しており、それ以外の法令は反映しておりません(倒産法については、全ての法令を反映しております。)。
また、租税法・知的財産法・環境法・国際関係法(公法系)・国際関係法(私法系)は、現時点では反映されておりません。
未反映の法令につきましては、2025年10月に全て法文エリアに反映いたします。

〇法文エリアにおける検索機能
本システムにおける法文エリアの検索機能は、4月25日公開のCBTシステム体験版に準拠しているため、例えば、8月29日更新のCBTシステム体験版とは異なり、算用数字による条文検索には対応しておりません。後日、法文エリアにおける検索機能について、算用数字による条文検索を可能にすることも含めて、8月29日更新のCBTシステム体験版の仕様に合わせるための改修を行います。

〇法文エリアにおけるブックマーク機能
本システムでは、法文エリアにおけるブックマーク機能が実装されていないため、後日、同機能も実装いたします。

〇問題文エリアのマーカーの色
問題文エリアのマーカー色を、8月29日更新のCBTシステム体験版の色に合わせる形で修正いたします。

〇拡大縮小機能
問題文エリアにおける拡大縮小機能、及び画面全体に係る拡大縮小機能は、CBTシステム体験版に合わせて、後日、追加いたします。

〇問題文エリアのツールバー全般
8月29日更新のCBTシステム体験版では、問題文エリアのツールバーについて、重要な追加・変更がありました。マーカー機能(色選択の方法、自由度)、〇✕△機能、4ページ一括表示機能などです。
本システムでは、問題文エリアのツールバー全般について、8月29日更新のCBTシステム体験版の色に合わせる形で修正いたします。

〇問題文の保存形式
本システムでは、演習で使用した問題文及び答案をPDF形式で保存することができますが、問題文については、複数ページからなるものであっても1ページのPDFデータとして保存される仕様になっております。後日、問題文についても、複数ページからなるものは複数ページのPDFで保存される仕様に変更いたします。

〇答案エリアにおける検索・置換機能
答案エリアにおける検索・置換機能は、CBTシステム体験版に合わせて、後日、追加いたします。

〇答案エリアにおける1行あたりの文字数
CBTシステム体験版では、1行あたりの文字数は30文字であり、本システムにおいても1行30文字にしておりますが、一部のパソコンによっては、1行あたりの文字数が29文字になる可能性があります。現在、原因及び改善策を究明中であり、後日、修正いたします。

〇その他
上記以外にも、本システムのリリース後に受講者様から頂戴したご指摘・ご要望なども踏まえながら、必要な改修を行っていく予定でございます。
また、8月29日更新のCBT方式による試験導入に関するQ&Aによれば、答案エリアにおいて入力できる文字数の制限の有無・範囲が変更される可能性もありますので、仮に変更があった場合には、速やかに、本システムを改修する予定でございます。

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