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【予備試験・司法試験】社会人受験、独学合格は可能?社会人が選ぶべきはロースクールか予備校か

【予備試験・司法試験】社会人受験、独学合格は可能?社会人が選ぶべきはロースクールか予備校か

はじめに:社会人受験生が抱える共通の悩み

「仕事を続けながら司法試験・予備試験に挑戦できるのか不安」
「法学部出身でもないのに、独学で本当に合格できるのだろうか」
「ロースクールに通う時間もお金もない。でも勉強を始めたい」

こうした悩みを抱えている社会人受験生は非常に多いです。
私自身も、非法学部・社会人として働きながら1年で予備試験に合格しました。

結論から言うと、社会人が働きながら司法試験・予備試験に挑戦する場合、「オンライン予備校」一択です。

この記事では、実体験を交えながら、
・なぜ社会人は独学ではなく予備校を選ぶべきなのか
・オンライン予備校が最強の学習環境である理由
・時間がない中でのスキマ時間活用法
・ロースクールとの違い
を徹底的に解説していきます。

社会人受験における現実:独学の限界

司法試験・予備試験の範囲は膨大です。

独学で挑む場合、学習の初期段階で「何を、どこまで、どの順序でやるのか」という指針を自分で立てなければなりません。

しかし、社会人は、平日は仕事、休日は家庭の予定が入り、学生の受験生に比べて勉強時間が圧倒的に足りないといえます。

その中で、方向性を誤った学習を数か月続けてしまえば、貴重な時間を無駄にしてしまい、短期合格は遠のきます。

特に、次のような落とし穴に陥るケースが多いです。

基本書を読み込むことが目的化してしまう
総花的な判例の暗記に偏り、答案構成力が育たない
最新の出題傾向を自力で追えず、無駄な知識を詰め込み続ける

社会人にとっての最大の敵は「非効率」です。

独学では、試験突破に直結しない学習に時間を奪われてしまうのです。

結論:社会人はオンライン予備校一択

社会人が短期で予備試験・司法試験に合格するには、「効率性」と「継続性」を両立できる環境が必要です。

その条件をすべて満たすのが、オンライン予備校です。

オンライン予備校は、
試験突破に必要な情報だけを体系的に提供
講義やテキストが完全に一元化される
スマホやPCによっていつでもどこでも受講可能
という、社会人受験生に最適な仕組みを備えています。

私も実際にオンライン予備校を活用し、「仕事・家庭・勉強」をすべて両立させながら約1年で予備試験に合格しました。

理由① スキマ時間の徹底活用が可能

社会人が司法試験・予備試験を突破するには、「勉強時間を確保する」のではなく、「スキマ時間をすべて勉強時間に変える」という発想が不可欠です。

オンライン予備校の最大の利点は、「いつでも・どこでも」講義を視聴できることです。

1.通勤時間・昼休みの合間・寝る前、それらのすべてが勉強時間

社会人にとって1日の中で完全に自由に使える時間は限られています。

しかし、
通勤中に講義を聞く
昼休みにスマホで過去問を確認
夜寝る前に過去問解説を1問だけチェック
といった小さな積み重ねで、1日3時間前後の学習を確保することが可能になります。

2.紙ではなく「デジタル教材」中心で効率化

オンライン予備校では、講義内でテキストも表示されているなどのデジタル化がされているため、
• 講義を聞きながらテキストを開く手間がない
• 講義の倍速再生で時間を短縮できる
等という、オフラインの講義にはない効率性があります。
社会人にとって「移動時間=学習時間」に変わることが、最大の強みです。

理由② テキストの一元化で効率学習が実現

司法試験・予備試験の勉強では、「どの教材を使うか」「どこまで覚えるか」が大きな課題になります。

独学では、
• いくつもの基本書を買い漁る
• どれが正しい情報なのか分からなくなる
• 同じ論点を何度も調べて時間を浪費
という事態に陥りがちです。

しかし、優れたオンライン予備校(特に加藤ゼミナールはテキストのクオリティと一元化をとても重視しています)では、「テキストの一元化」が徹底されています。

加藤ゼミナールでは、
試験に必要な知識・論点・判例がすべて網羅
採点実感・出題趣旨の分析を踏まえた精選内容
基本書に載っていない“答案作成の視点”まで反映

そのため、予備校を活用すれば予備試験・司法試験合格のためには、基本書は不要です。

社会人にとって、余計な知識をそぎ落とし、試験に必要な本質だけを学ぶことができる点は、非常に大きなアドバンテージです。

理由③ ロースクールは社会人にとって時間的制約が大きい

ロースクール(法科大学院)という選択肢もありますが、社会人にとっては現実的ではありません。

1. 夜間コースでも時間が固定される

社会人向けの夜間ロースクール等もありますが、
• 結局授業時間が固定されており、仕事との両立が難しい
• 残業や出張が入ると出席できない
• 授業以外にもレポート・課題提出もある
といった制約があります。

その結果、「学習継続の難しさ」や「職場・家庭との軋轢」を生み出すリスクが高いのです。

2.ロースクール進学のための受験資格・費用負担

ロースクールに入るには、入試準備(法学既修者・未修者試験の区分にしたがった受験対策)が必要です。
さらに、授業料もあります。

社会人がそこまでの時間と資金を投じるのは、現実的ではないのです。
一方、オンライン予備校であればある程度費用を抑えつつ、スキマ時間で学習ができます。

これが社会人がオンライン予備校を選ぶ最大の理由です。

私が実践したスキマ時間学習のリアル

私は、働きながら予備試験に挑戦した1年間、本当に「スマホとともに生活していた」と言えるほど、オンライン学習をフル活用していました。

1. 具体的なスキマ時間活用法

犬の散歩中:イヤホンで講義を倍速再生
取引先に早く着いたときの5分間:短答アプリを1問解く
出張の移動時間:パソコンで過去問を解く
寝る前:過去問の解説動画をスマホで試聴 等

このように、5分・10分単位の時間を積み上げることで、1日3〜4時間の学習を確保できました。

2. デジタル疲れにも注意

ただし、常にスマホやPCと向き合っていると、目の疲れや集中力の低下を感じることもありました。

そのため、「週に1日はデジタルオフデーを作る」など、デジタル的にメリハリのあるスケジュール管理も大切です。

まとめ:社会人こそ「オンライン予備校×習慣化」で合格できる

社会人受験生が司法試験・予備試験に合格するには、限られた時間を「最大限に効率化すること」が不可欠です。

この記事でお伝えしたように、
オンライン予備校でスキマ時間を活用
テキストを一元化して効率的に学ぶ
ロースクールのような固定スケジュールを避ける

この3点を徹底することで、独学では不可能なスピードで学習を進めることができます。

最後に伝えたいこと

司法試験・予備試験は、知識量よりも「継続力」と「戦略」が合否を分けます。

社会人は時間がないからこそ、学習の設計力が勝負です。

私自身、オンライン予備校を信じ、スキマ時間を積み重ねた結果、非法学部・社会人でも1年で予備試験に合格できました。

迷っている方に伝えたいのは、今ある時間の使い方次第で大きく人生を変えることも可能ということです。

そのための最高のパートナーが、オンライン予備校です。

執筆者情報
実務家弁護士T
社会人受験生として学習期間1年で予備試験に合格し、翌年の司法試験には、総合31位・オールAで一発合格