加藤ゼミナールについて

総まくり論証集でロー入試は怖いものなし!

プロフィール

H.A 様
学部3年
学部成績 GPA3.72
中央大学法科大学院既修者コース一般 合格(学費全額免除)
慶應義塾大学法科大学院既修者コース一般 合格(学費全額免除)
東京大学法科大学院既修者コース 合格

 

受講講座

・総まくり論証集 2024

 

はじめに

私はもともと他の予備校の論証集や問題集を利用していましたが、加藤ゼミナールの総まくり論証集が良いという情報がインターネット上に多かったため、総まくり論証集を受講することに決めました。

 

私がとった勉強方法

私は既に他の予備校でインプットやアウトプットの大半を終えていたため、総まくり論証集は自分のこれまでの学習の復習をするための教材として利用しました。

もっとも、加藤ゼミナールの総まくり論証集は網羅性や情報量が多く、他の予備校の講義では触れられていなかった部分も多かったため、必ずしも総まくり論証集を全て復習用教材として利用していたわけではありませんでした。

基本的には、総まくり論証集を用いて各論点の理解を深めました。

 

講座・教材が法科大学院入試にどのように役立ったか

私は今年の法科大学院入試では、中央大学法科大学院・慶應義塾大学法科大学院・東京大学法科大学院を受験し、いずれも合格することができましたが、これらの入試で出題された問題は、総まくり論証集を利用していればほとんど対応することができたのではないかと思います。

一部は応用的な問題が出題された印象はありましたが、それらの問題は合否を分ける問題ではなく、合否を分ける基本的な問題は総まくり論証集で全て対応できたと思います。

特に、総まくり論証集には、論点の論証だけではなく、条文知識や詳細な判例、答案での論じ方なども記載されているため、各論点を体系的に理解するのに役立ちました。

 

学部成績

学部の試験は基本的な問題が多く出題されるため、総まくり論証集を利用していれば大半の問題は対応できると思います。

私自身も、総まくり論証集を利用したことで、学部成績 GPA3.7 以上を取ることができました。

 

最後に

法科大学院入試の試験前はやはり緊張はしましたが、総まくり論証集は網羅性が高く、総まくり論証集に記載がされていない事項については、仮に出題されても受験生はほとんど解けないと考えていました。

そのため、受験直前まで総まくり論証集をひたすら復習していました。来年以降に法科大学院入試を受験される方は、総まくり論証集を利用していれば特に恐れる必要はないと感じました。

ただし、総まくり論証集は上記の通り網羅性が高い分相当な量の知識が掲載されているため、ひたすら総まくり論証集をやり込むという気持ちをもって受講しなければ、得られる効果は半減してしまう気がします。