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社会人でも合格できた─過去問講座が導いた最短距離の学習法

プロフィール

S 様
社会人
令和6年司法試験予備試験 合格
令和7年司法試験 合格

 

受講講座

  • 予備試験過去問講座2023
  • 法律実務基礎科目対策フルパック
  • 司法試験過去問講座2024

 

成 績

総合 400位台
論文 400点台

 

講座を選択した経緯・理由

司法試験過去問講座を受講したきっかけは、予備試験受験時に加藤ゼミナールの予備試験過去問講座を利用し、その質の高さを実感したからです。

答案作成のポイントや時間配分まで丁寧に解説されており、効率的に学習を進めることができました。

また、社会人として限られた時間の中で学習する私にとって、ポイントの絞られた講義は非常に有用でした。

予備試験合格に大きく貢献してくれた経験から、司法試験でも加藤ゼミナールの過去問講座を選びました。

 

講座・教材の使い方

私は司法試験過去問講座を、加藤先生が付けていた過去問ランキングを参考に、重要度に応じて優先順位をつけて活用しました。

具体的には、Aランクの過去問は何も見ずに起案、Bランクの過去問は答案構成、Cランクの過去問は出題された論点の確認のみを行いました。

講義を視聴する際には、自分の答案と加藤先生の答案例を比較し、理解を深めるようにしました。

講義では判例の位置づけや答案作成上の留意点が丁寧に示されており、答案の質を高める上で非常に有益でした。

直前期には、再度出題可能性の高い過去問を抜粋し、繰り返し答案例を読み込むことで、論点の整理と答案の型を定着させました。

答案例を何度も読むことで、論理の流れや表現方法が自然と身につき、特に説得的なあてはめができるようになったと感じています。

限られた時間の中で効率的に学習を進めるためには、過去問の取捨選択と繰り返しの演習が不可欠であり、加藤ゼミナールの講座と教材はその指針を与えてくれる存在でした。

結果として、学習の方向性を誤らず、最短距離で合格する力を養うことができました。

 

講座・教材が令和7年司法試験にどのように役立ったか

令和7年司法試験では、加藤ゼミナールの過去問講座と教材が極めて有益でした。

まず行政法では病院開設中止勧告の処分性に関する判例が題材となりましたが、過去問で繰り返し出題されており、加藤先生の深い解説のおかげで、本番では質の高い答案を作成し、A評価を得ることができました。

次に、刑事訴訟法では逮捕に伴う捜索差押えや伝聞法則が出題され、いずれも頻出論点として講座で扱われていました。

特に当てはめの方法に関する丁寧な解説が印象的で、本番でも厚みのある当てはめを展開でき、こちらもA評価につながりました。

また、令和以降の過去問には4〜5枚に整理された中上位答案が掲載されており、「この程度書ければ大丈夫」という安心感を得られたことも、精神的な支えとなりました。

加藤ゼミナールの講座と教材は、知識面・技術面・精神面のすべてにおいて、合格に直結する大きな支えとなりました。

 

これから司法試験・予備試験を受験する方々へ

司法試験を目指す皆さん、特に社会人の方にお伝えしたいことがあります。

「社会人で予備試験に合格する」と聞くと、途方もない挑戦に思えるかもしれません。

しかし、私自身の経験から言えば、日々やるべきことを淡々とこなしていくことで、気づけば合格にたどり着いていました。

学生と比べて勉強時間は限られますが、加藤ゼミナールの講座は、短期間で実力を底上げできる内容が揃っており、社会人受験生にとって心強い味方です。

講義は分かりやすく、また教材も加藤先生自身が作成しており、本当に信頼できます。

私自身、加藤ゼミナールの講座を軸に学習を進め、合格を掴み取ることができました。

ぜひ皆さんも、この講座を活用し、自分を信じて一歩一歩前に進んでください。