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短答2100番台からの合格は加藤ゼミナールの教材のおかげ!

プロフィール

坂本 ともこ様
法科大学院(未修) 在学中
令和7年司法試験 合格

 

受講講座

  • 総まくり講座2024
  • 司法試験過去問講座2024

 

成 績

総合 810点台 1200位台
論文 400点台 1100位台
公法系  100点台(A、C)
民事系  150点台(C、A、B)
刑事系  90点台(C、C)
選択科目 50点台

 

講座を選択した経緯・理由

同じロースクールの先輩が加藤ゼミナールの講座を受講しており、お薦めされたので受講しました。

 

講座・教材の使い方

総まくり講座:

ロースクールの授業の予習として総まくり論証集を暗記し、授業の復習として授業で先生が補足説明されていたことや判例百選の解説で重要だと思ったことを総まくり論証集に書き込みました。

司法試験過去問講座:

過去問の傾向や問題文の長さに慣れるために、Aランクや直近5年〜10年分の過去問を解きました。また、問題文を読み間違える癖を直したり、本番でのマーカーの使い方や問題構成の手順を確立し、練習するために使いました。

 

講座・教材が令和7年司法試験にどのように役立ったか

総まくり論証集は、一般的な論証集とは異なり、条文の趣旨や基礎にある原則等が簡潔にまとめられているところが最大の魅力だと思います。

暗記する際は、論点として四角囲みになっている箇所だけではなく、論証集に記載していることは全て覚える気持ちで読み込んだことで、基本的な理解を深めることができたと思います。

また、行政法に関しては、総まくり論証集ではなく基礎・応用完成テキストを使用していました。

行政法の司法試験は判例をベースに出題されますが、百選は2冊あり全てを網羅的に読み込むには相当な時間がかかってしまいます。

基礎・応用完成テキストに記載されている判例について優先的に百選解説を読むようにしたことが、効率的な学習に繋がったと思います。

 

これから司法試験・予備試験を受験する方々へ

確かに、司法試験は体力も精神力も相当使う大変な試験です。

しかし、あくまで資格試験の1つに過ぎませんので、気負いすぎることなく基本を大切に勉強することが合格につながると思います。

私は短答がとにかく苦手で、順位も2100位台ととても低かったのですが、それでもなんとか合格できたのは、加藤ゼミナールの講座で論文試験に必要な基本的知識を正確に得ることができたからだと思います。

加藤先生を信じて、頑張ってください。