会員ログイン

総まくり論証集と過去問講座で弱点を克服し、司法試験に合格した学習戦略!

プロフィール

S 様
国立大学 卒業
神戸大学法科大学院(既修) 在学
令和7年司法試験 合格(在学中)

 

受講講座

  • 基本7科目の総まくり論証集
  • 基本7科目の司法試験過去問講座

 

成 績

総合 920点台 500位台
論文 450点台 530位台
公法系  100点台(C、A)
民事系  180点台(A、A、A)
刑事系  110点台(B、A)
選択科目 50点台

 

講座を選択した経緯・理由

私は、学部では他の大手予備校の入門講座を受講していました。

しかし、自分の甘さもあり、講座内容を十分に消化することができず、法科大学院入試にはなんとか合格できたものの、司法試験合格に向けては現在の教材・講座では不十分だという危機感を感じていました。

そこで、学部4年の1月頃、友人間やSNS上で非常に評判が良かった加藤ゼミナールの総まくり論証集を購入しました。

総まくり論証集は論点が網羅されていて、とてもわかりやすかったため、法科大学院入学後、総まくり論証集との対応がある司法試験過去問講座も購入しました。

 

講座・教材の使い方

総まくり論証集については、まず、1周目として、書かれている内容を確認しつつマーク動画に従ってマーク作業を行いました。

2周目以降は、法科大学院の授業で扱う分野について授業前後に確認し、適宜自分が理解しやすいように修正を行う、という作業を行いました。

総まくり論証集に書かれている内容を土台にしながらも、それを丸暗記するのではなく、適宜修正を行なうことで、理解が深まり、試験で答案に示すことができる状態になったと感じています。

司法試験過去問講座については、加藤ゼミナールの過去問ランキングを参考に、まずはAランクの問題のうち令和のものを起案して解説を聞きました。

これによって司法試験の形式や難易度をざっくりと知ることができました。

その後は、ランクごとに起案をするのか答案構成のみにするかは強弱をつけつつ、全年度について解説を聞きました。

司法試験過去問講座の良いところとしては、①総まくり論証集との対応、②解説のわかりやすさ、そして③中上位答案の存在、の3点が挙げられると思います。

まず、①について、司法試験過去問講座の答案や解説が普段使用している論証集の内容とリンクしているため、迷うことなく学習を進めることができました。

次に、②について、司法試験過去問講座は、基本7科目を全て加藤先生が担当されているため、解説の形式や内容がブレることがありません。

また、単に理想的な答案を示すだけでなく、出題趣旨や採点実感も参照しながら、どの程度書くことができれば合格答案となるのか、という観点からの解説が多くされているため、現実的なゴールまでの距離感を測ることができました。

最後に、③について、司法試験過去問講座では、令和の問題については中上位答案が示されていました。

私は基本的に5枚前後しか書くことができなかったため、目標とすべき答案の形として中上位答案が非常に有用でした。

 

講座・教材が令和7年司法試験にどのように役立ったか

司法試験では、過去問で何度も出題されているような基本的な典型論点で書き負けないことと、未知の論点についても現場思考で対応することが重要だと考えています。

令和7年司法試験においては、行政法の処分性や違法事由、刑事訴訟法の逮捕に伴う捜索差押えについて出題され、これらの基本的な典型論点については司法試験過去問講座で学んだ答案の型をそのまま用いることができ、評価される答案を作成できたと思います。

また、民法の設問1(3)では、全受験生が初見と思われる問題が出題されました。

私は、問題を見た時は少し面食らいましたが、現場思考問題こそ落ち着いて法的三段論法を用いて答案を作れば良い、という加藤先生の教えを思い出して冷静に対処することができたと思います。

さらに、司法試験過去問講座では、全科目に共通するものとして、問題の読み方、時間配分の意識、事実を評価する姿勢を学ぶことができ、本番でもそれを実践することができたと思います。

 

これから司法試験・予備試験を受験する方々へ

司法試験は範囲が広く、長期戦を強いられる試験であると思います。

しかし、試験である以上、過去問を通じてゴールを把握し、司法試験委員会が求める答案を意識して学習を進めることが重要だと考えます。

そのためには、予備校を利用することが近道であり、私の場合は加藤ゼミナールの講座が最適だったと思っています。

受験勉強は精神的にも肉体的にも大変かと思いますが、無理をしすぎることなく、一方で怠けすぎることなく、自分を信じて頑張ってください。

心から応援しています。