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過去問を「解く」から「考える」に変えて掴んだ合格!

プロフィール

S.A 様
令和7年司法試験 合格

 

受講講座

  • 基本7科目の司法試験過去問講座2024

 

成 績

総合 903.32点 650位台
論文 455.32点 570位台
公法系 119.80点(A、A)
民事系 175.27点(A、A、B)
刑事系 108.10点(B、A)
選択科目 52.86点

 

講座を選択した経緯・理由

司法試験の一年前に受けた他の予備校の司法試験を模した答案練習会の点数が低く、法科大学院の授業に頼り切りだと、知識に穴があること、頻出論点について知っていても点数になっておらず書けていないと気がついたため、いろんな人に助言を求めました。

そして、多くの人が加藤ゼミナールの司法試験過去問講座を絶賛していました。具体的には、教材の質が他の予備校よりも高く、司法試験のために論証パターンを機械的に覚えるのではなく、頭で理解することができると言っていたため、受講しました。

 

講座・教材の使い方

過去問講座について、加藤先生に示していただいたAランクの問題については、2時間でしっかり答案を作り、Bランクの問題については、答案構成にとどめて、まず問題を解きました。

そして、解き終わったあと、加藤先生の講義動画を見ました。集中力を保つため、長い動画は1.5倍速にして聞きました。

そして、何度も聞きなおして時間をロスすることが無いよう、テキストに加藤先生の話をほぼ漏らさず、書き込みました。

講義を聞くときに意識したこと、勉強になったことは、他の人ができるところ、すなわち頻出論点として絶対に押さえておきたいところを教えていただけることと、現場思考の問題の際、現場思考なので出た問題と答えを覚えるのではなく、どう思考するか、どう対処するかといった「あがき方」を教えていただけることです。

特に、司法試験は同じ論点が何度も聞かれつつも、聞かれ方や答え方に捻りを入れていることが多く、この捻りの部分を先生が言語化してくださるため、自分が問題を解く際にどこでつまずいているのか、どのように改善していけばいいかの方向性を見つけることができました。

このように、講義の内容そのものを深く理解することはもちろん、汎用性の高いテクニックを身につけようと、意識的に講義を抽象化して理解することも、必要だと意識しました。

そして、しばらく時間を置いた後、Aランクについては3周、Bランクについては2周ほど、解きなおし、答案構成を作りながら、論点の深い内容と、抽象化したテクニックを思いだす作業をしました。

 

講座・教材が令和7年司法試験にどのように役立ったか

出題内容との関連性について、過去問講座そのものというより加藤先生のブログ、過去問のランク付けを参考にしていたため、周りが出題されると予想しているのに、自分だけが予想できなかったという事態を回避することができる点で安心して勉強に励むことができました。

そして、実際、予想を大きく裏切るギャップはなく、後れを取らなかったと考えています。

加藤ゼミナールの教材について、講義を聞かずにテキストを読むだけの勉強法を行う人がいると聞きますが、推奨しません。

講義によって教材の価値が最大化されると考えるためです。

音声で記憶が定着しやすいこと、なにより、先生の授業は論点だけでなく、問題を解くテクニックを話される点で非常にためになるものであり、先生の再現答案も、一文一文に先生の意図がある文章であり、音声を聞かないと意図が理解しきれず、勉強にならないと思います。

また、先生の示す模範答案を試験本番で書くことは求められていないし、自分なりに落としどころを見つけること、汎用性の高いテクニックを身に着けることこそ、意味があるものだいう先生のお言葉を信じて、その意識を大事にしながら使い続けました。

論証集について、マーク指示とランク付けが大変ありがたかったです。

何度も見返し、知識の穴が無いようにすることで、本番に知らない論点が出たら、誰も知らないという意識で問題に取り組むことができました。

この意識は非常に大切で、本番の緊張で自己の知っている論点に無理やり引き付け、採点者が聞いてもいない違う論点を延々に書いてしまう、といった失敗を防ぎ、冷静に論証集に載っている論点と一致するものかを検討するだけで足りるということができるものであったので、大変勉強になりました。

 

これから司法試験・予備試験を受験する方々へ

司法試験の勉強はできないこと、わからないこと、上手くいかないことを発見していく作業のようなものなので、辛い気持ちになることも多いと思います。

特に、勉強していないともっと辛い気持ちになる、といった点で精神的にも長期戦を耐える必要があると思います。

でも、勉強方法について納得するものができれば、結果がすぐ出なくても、必ず前進があると思うので、冷静に、いろんな人のアドバイスを参考にしながら勉強方法を確立していけばいいと思います。