N.J 様
国立大学法科大学院 卒業
令和7年司法試験 合格
総合 840点台 1000番台
論文 430点台 800番台
公法系 100点台(C、A)
民事系 140点台(A、D、B)
刑事系 120点台(A、A)
選択科目 50点台
加藤ゼミナールを選ぶ前は、他予備校の論証集を軸に勉強していました。
しかし論証が長く、答案で「必ず書く核」と「余裕があれば書く部分」の切り分けができず、復習のたびに暗記事項が膨らみ、直前期に回し切れるイメージが持てませんでした。
また、その論証集だけで司法試験の出題傾向まで網羅できているのか確信が持てず、教材を追加するほど全体が散らかっていく感覚もありました。
そんな中、友人に勧められて総まくり論証集を使ってみたところ、論証が簡潔で答案に落とし込みやすいだけでなく、マーク指示動画により「ここだけは落とせない最重要箇所」が明確になり、学習の優先順位が一気に整理されました。
さらに各科目の網羅性が高く、過去問で問われるポイントと結び付けて理解できたため、この教材で一元化すれば周回効率が上がると確信しました。
そこで以後は加藤ゼミナールを軸に学習を組み直し、基礎理解を固めるため基本7科目の総まくり講座、実戦力を鍛えるため基本7科目の司法試験過去問講座も購入しました。
結果として、教材選択の迷いをなくし、限られた時間を弱点補強と答案作成に集中できると考えました。
〇基本7科目の総まくり講座
私が加藤ゼミナールを本格的に使い始めたのは、法科大学院2年の12月でした。
この時点で主要科目のインプットは一通り終えていたため、総まくり講座は「新規の知識を増やす」よりも「総復習して穴を塞ぐ」目的で活用しました。
まず7科目を通しで視聴し、論点の全体像と答案での整理枠組みを再点検しました。
視聴中はテキストに最小限だけ書き込み、各科目ごとに「理解が曖昧なリスト」を作って復習対象を見える化しました。
理解が不十分だった箇所は該当回を見返しつつ、基礎応用完成テキストの該当部分を読み直して知識を再構成しました。
最終的には、納得できた論点からリストを消していく運用にしました。
こうして2か月ほどで学習の軸を総まくり論証集へ完全移行しました。
〇基本7科目の総まくり論証集
最初にマーク指示動画に従ってマーカーを入れ、色分けされた重要部分は本試験までに理解・暗記できるまで反復しました。
反復は短時間で全体に触れることを意識し、曜日ごとに科目を割り振って1週間で全科目に触れられるようにしました。
さらに、過去問・模試で迷った点や、あてはめで拾うべき事情を余白にメモし、回すほどに自分専用の論証集へ洗練させていきました。
論証だけでなく、憲法の目的手段審査、行政法の原告適格、刑訴の任意捜査など「答案の書き方」がまとまっているページは特に重宝し、繰り返し読み込んだうえで、対応する年度の過去問を実際に起案して理解を固定しました。
直前期は、どんな問題が来ても規範を即座に書ける状態を目標に、論証集を徹底的に周回しました。
〇基本7科目の司法試験過去問講座
過去問は、加藤先生の過去問ランキングでA・Bランクを中心に時間を計って起案し、テキスト掲載の模範答案と自答案を徹底比較しました。
模範の論証部分は総まくり論証集と共通なので、覚え切れている箇所/抜けている箇所が一目で把握でき、復習対象を即座に特定できます。
また、あてはめは拾えた事情と拾い漏れた事情を一覧化し、拾い漏れは原因まで分解して次回の改善策に落としました。
最後に、比較で見えた課題を論証集の該当ページに還元しました。
インプット(講座+論証集)とアウトプット(過去問)を往復させることで、知識を答案の形に落とし込む精度を高めました。
令和7年司法試験では、総まくり論証集を軸に周回したことが、そのまま得点に直結しました。
行政法の「病院開設中止勧告の処分性」は、論証集に判例の思考手順が構造化されていたため、本番でも必要事項を正確かつ厚く記載できました。
刑訴も過去問講座で扱った類型に近く、模範答案と同様の充実したあてはめを再現できました。
模範答案との比較で「拾う事情」を平時から鍛えていたことも本番で効きました。
短答は伸び悩み論文での巻き返しが必要でしたが、日々の論文学習が奏して、結果的に余裕を持って合格圏に入ることができました。
私は加藤ゼミナールの講座を受講したことで、司法試験に合格できたと実感しています。
総まくり論証集を徹底的に仕上げ、周回と過去問で答案に落とし込めば、合格水準に必ず届くはずです。
受講を迷う方は、まず論証集を手に取り、記述の型や分量感が合うか確かめてから決めるのがおすすめです。
加藤ゼミナールの講座を活用して、司法試験・予備試験の勉強を頑張ってください。
応援しています。