
西本 颯良 様
東海学園大学スポーツ健康科学部 卒業
学部成績:GPA 2.34
立命館大学法科大学院(一般選抜・B奨学金)合格
関西大学法科大学院(一般選抜・全額免除)合格
(1) 司法試験や法曹を目指すに至った経緯・動機
「児童の権利を守りたい。」これが私が法曹を目指すに至った動機です。
私は大学卒業後、教育委員会事務局に所属し、学校事務を担当していました。
その業務において、様々な家庭環境を目の当たりにし、中でも家庭の問題で学校に通うことが困難な児童がいる現状に衝撃を受けました。
しかし、当時の私は、児童を励ますことしかできませんでした。
この経験から、児童を救うための活動に参加したいと考えたところ、弁護士会が子供の権利を守る委員会を設置し、児童の権利を守るために日々活動されていることを知りました。
そこで、私も弁護士となり、この活動に参加して児童の権利を守りたいと考え、法曹を目指すに至りました。
(2) 加藤ゼミナールの講座を受講するに至った経緯・理由
私が加藤ゼミナールの講座を受講した理由は、圧倒的な網羅性です。
私は他学部出身であり、他の受験生と比較して法的知識が不足していました。
そこで、法的知識の不足を補うために網羅性の高い講座を受講したいと考え、ネットで予備校を調べたところ、加藤ゼミナールに出会いました。
その後、加藤ゼミナールで無料のオンライン相談で法的知識に対する不安を相談したところ、法的知識の不足をカバーするための講座や学習計画を提案して頂き、その内容が私にマッチしていると感じ、受講するに至りました。
私はロー入試対策としてとにかく基礎問題演習講座をやり込みました。
本格的に法律の学習を開始できたのが2025.4.1~であり、夏の入試に間に合わせるためには半年以内に仕上げる必要がありました。
そこで、一早く答案を書く能力を付けたいと考え、アウトプット教材である基礎問題演習講座に着手しました。
具体的な入試までに取り組んだ量は、上三法+商法は7周、訴訟法は各5周ずつ(立命館大学・関西大学では訴訟法の出題なし)です。
周回の際に意識していたことは、周回することが目的ではなく、定着させることが目的であることです。
そして、定着させるためにサイクル化して、徹底的に復習することを心掛けました。
私の場合、翌日に復習しないと、2周目に入ったことには全く答案が書けず、1周目と何ら変わりない状態にまで戻ってしまいます。
そこで、定着率を上げるために、1週間で同じ問題を3度起案しました。
その結果、2サイクル目に入った際、全てを忘れて何を書けばいいかわからないという状態になることを防ぎ、着実に答案を書く力をつけていきました。
以下私がしていた独自の基礎問周回方法です。
1サイクル目
・1周目:問いを把握→解説講義を聞き、抑えるべき箇所を確認→解説と参考答案に倣って起案
・2周目:翌日同じ問題を起案→前日理解・記憶した箇所と参考答案のズレを確認
・3周目:週末に再度起案→大まかな答案が書けるようになれば1サイクル目終了
2サイクル目
・4周目:起案
・5周目:翌日起案→参考答案を7割程度書けるようになれば2サイクル目終了
3サイクル目
・6周目:起案
・7周目:起案
※6周目(3サイクル目)からは翌日起案をせず、次の問題に進んでいく。
(1) 出題内容との関連性について
関西大学法科大学院入試では、入試科目である、憲法・民法・刑法・商法の全科目で基礎問題演習テキストの類題が出題されたほど、基礎問題演習テキストの問題と法科大学院入試の問題との関連性は強いと思います。
基礎問題演習テキストは、予備試験や司法試験の問題を抜粋して取り上げているため、予備試験や司法試験を参考にした問題が出題される傾向にある法科大学院入試との相性は抜群だと思います。
(2) 教材について
実務や理論よりも試験で点数を取ることに特化して解説されているため、余計な知識を付けることなく学習を進められるのが非常に良いです。
特に、法律初学者の場合は情報の取捨選択が難しいため、試験で点数を獲得することに特化した指導は有難かったです。
私は、偏差値35の他学部大学出身であり、ロースクール入試に向けた受験勉強は勉強の習慣をつける段階からのスタートでした。
「こんな自分が司法試験を目指せるのか。」不安になり、勉強から逃げたくなる日もありました。
しかし、自分の決めた道を信じて突き進んでいれば必ず結果はついてきます。
周りと比較するのではなく、過去の自分と比べてどれだけ成長したかが重要です。
私は4月~8月で1,335時間勉強しました。
周りの受験生よりも勉強の開始が遅くても、本気で法科大学院に合格したい気持ちがあれば間に合います。
覚悟を決めて、勉強に向き合ってみてください。
ここまで偉そうに申し上げましたが、私も法科大学院入試を突破しただけでここから本当の勝負が待っています。
もしこの文章を読んでくださっているあなたが苦しいと思ったときや勉強から逃げたくなった時など、弱気な気持ちになったらここに戻ってきてください。
大人になっても、司法試験合格という夢に向かって努力する素敵なあなたを皆さん応援していると思います。
こんな私でもなんとか食らいついて挑み続けているはずです。
一緒に乗り越え、司法試験合格という夢を私と叶えましょう。
応援しています。