M.K 様
国立大学文学部 4年生
学部成績:GPA 3.10
同志社大学法科大学院既習コース 合格
大阪大学法科大学院既習コース 合格
神戸大学法科大学院既習コース 合格
私は文学部に所属しており、大学に入った当初は法曹を目指すことは全く考えていませんでした。
しかし、2年生の秋頃から自らの進路について考え始め、父が自営業を営んでいたことから、将来的に独立しやすい士業を志すようになりました。
その中でも法律系の資格に焦点を合わせ、2025年度の行政書士試験を受験したところ、合格を頂いたので、司法試験を目指すことにしました。
司法試験の勉強を始めた当初は、どのように勉強を進めてよいか全く見当がつかず途方に暮れていました。
法学部の講義を受講したものの、論文試験の書き方さえままならない私にとっては難度が高く、予備校を利用することにしました。
加藤ゼミナールを選んだ理由は、インプット段階からアウトプット段階まで一貫して、予備試験合格パックのみでカバーすることができるからです。
加藤ゼミナールの教材はすべて加藤先生が作成したものであり、信頼性が高いことも決め手となりました。
ここからはおよそ時系列に沿って記述します。
私が加藤ゼミナールの受講を開始したのは4年生の春でしたので、法科大学院入試までほとんど時間がありませんでした。
急いで勉強を開始し、6月ごろには基礎講義を見終えることができました。
予備試験の短答が7月にあったので、それまでは短答の勉強に集中しました。
そのため、短答には合格することができたのですが、論文の勉強には全く手を付けていませんでした。
同志社の試験が8月下旬だったので、残された時間は1ヶ月ほどしかありませんでした。
そこで、とにかく基礎問題演習テキストを回して記憶を定着させることを目指しました。
具体的な方法としては、1周目は問題をザッと見た後にすぐ講義を観ました。
この際、基礎問題演習講義は加藤先生の仰る内容をメモするために倍速視聴はしませんでした。
2周目からは可能ならば頭の中で答案構成をイメージするようにしました。
このように3周目・4周目と回していき、知識の穴を埋めていくことを意識しました。
結果的に神戸大学を受験するまでには全科目5周は回していたと思います。
問題演習と並行して、論証の暗記にも取り組みました。
論証については総まくり論証集を中心に使用し、論証集のみマーカーで色分けを行っていました。
Aランクの論点は表現を含めて正確に覚えることを意識し、Bランクの論点については、概要を簡単に説明できる程度まで理解を深めるようにしていました。
基礎問題演習テキストは、科目により50問から100問程度で構成されており、繰り返し取り組む中で、答案の流れを一通り説明できる程度まで理解を深めることができました。
その結果、知識の抜けを大きく残さずに入試に臨むことができたと思います。
実際、阪大の入試では比較的オーソドックスな問題が多く、商法ではテキストとほとんど同じ内容の問題が出題されました。
十分な演習量を積んでいたことから、「これだけやったのだから他の受験生も十分には書けていないだろう」と考える余裕が生まれ、落ち着いて答案を作成できました。
一方で、同じ問題を繰り返す形式であるため、初見の問題に対する論点抽出力については、今後さらに意識して鍛える必要があると感じています。
試験前は、模試を受けていなかったので受験生全体の中での自分の立ち位置が分からず、苦労しました。
しかし、加藤先生の言葉を信じて、同じ問題をひたすら周回して確実な知識を増やすことに注力しました。
試験中は、問題で問われていることを自分の理解に引き付けて考えるのではなく、知識を総動員してそのまま向き合うことを意識しました。
発表前は気が気ではありませんでしたが、合格者欄に自分の番号を見つけたときは心の底から嬉しかったです。
今後も、司法試験合格に向けて精進していきます。