加藤ゼミナールについて

令和3年予備試験7科目解説講座(単年度販売)

令和3年予備試験7科目解説講座(単年度販売)

加藤 喬

この講座について

※こちらの講座は販売終了いたしました。
 令和4年予備試験論文過去問解説講座(単年度販売)の販売ページはこちらからご確認ください。

令和3年予備試験論文の基本7科目の解説講座でございます。

本講座では、表面的に出題趣旨・採点実感に従った完全解をなぞるような解説をするのではなく、受講者の皆様が本試験で本問と異なる問題を解くことを念頭に置き、問題文の読み方、現場思考問題での読解・思考・論述のコツ、適切なメリハリ付けの仕方、全科目又は科目全体で共通する思考枠組みといった、問題の違いを跨いで役に立つ汎用性の高い受験技術についても丁寧に解説しております。

令和4年以降の予備試験を受験する皆様にお役立て頂ける内容になっております。

なお、予備試験過去問講座2021及び2022(パックプランを含む)には令和3年分の解説講義が含まれております。

本講座の特徴

〇年度ごとの解説テキストの構成

解説レジュメは、「問題文」「解説」「答案」の3部構成となります。

問題文には、問題文の読み方を説明する際の便宜のために、行番号を振っています。

解説では、出題趣旨を答案の流れに従って整理した上で、検討事項ごとに条文、判例及び学説等に関する説明を記載しているため、基本書・判例集を使ったリサーチを要することなく、本講座だけで過去問分析を完成させることができます。

答案は、縦22行・横28~32文字の書式に従い4枚以内で検討事項を可能な限り網羅した現実的な超上位答案(想定1位~2桁前半)となります。現実的な超上位答案により、メリハリのある答案の書き方を習得することができるとともに、1位~2位前半の答案の本当の水準を知ることもできます。

〇基本書・判例集を要することなく、過去問分析を完成させる

本講座のテキストの「解説」部分では、出題趣旨を答案の流れに従って整理した上で、検討事項ごとに条文、判例及び学説等に関する説明を記載しているため、基本書・判例集を使ったリサーチを要することなく、本講座だけで過去問分析を完成させることができます。

〇表面的な解答筋だけでなく、解答に至るプロセスについても徹底解説

本講座では、表面的に出題趣旨・採点実感に従った完全解をなぞるような解説をするのではなく、受講者の皆様が本試験で本問と異なる問題を解くことを念頭に置き、問題文の読み方、現場思考問題での読解・思考・論述のコツ、適切なメリハリ付けの仕方、全科目又は科目全体で共通する思考枠組みといった、問題の違いを跨いで役に立つ汎用性の高い受験技術についても丁寧に解説しております。

〇司法試験・予備試験で評価される答案の書き方の習得

本講座の答案例も、全て加藤喬講師がいちから作成しております。

答案例を通じて、事案と条文・論点との対応関係といった表面的なことだけでなく、当該科目に共通する答案の書き方とともに、分野論点単位での答案の書き方を習得することができます。

さらには、簡にして要を得た文章の書き方、接続の正しい使い方、読みやすい文章の書き方など、全科目に共通する正しい答案の書き方を習得することもできます。

〇司法試験委員会の理解に適合した記述

予備試験の論文試験では、基本書に書いてあるからといって、それが当然に正しいと評価されるわけではありません。

判例の理解、学説の選択、要件整理等については、学者間で見解が相違していることがあり、その場合、なるべく司法試験委員会の理解に従うべきです。

こうした傾向が特に強いが、憲法、刑法及び刑事訴訟法の3科目です。

予備試験でも司法試験でも、司法試験委員会の理解がルールです。

そこで、本講座では、判例の理解、学説の選択、要件整理、さらには答案の書き方についても、予備試験の出題趣旨に加えて、司法試験の出題趣旨・採点実感、さらには現・元考査委員の著書・執筆箇所を優先的に参照することで、なるべく司法試験委員会の理解に適合した内容になるよう努めております。

従いまして、本講座では、司法試験委員会に理解に適合した知識、すなわち予備試験で(さらには、司法試験でも)ちゃんと評価される知識と書き方を習得することができます。


サンプル(令和3年憲法)

解説レジュメ


講座詳細・料金等

講座名 令和3年予備試験論文7科目解説講座(単年度版)
使用教材
  • 科目ごとの解説レジュメ
    解説レジュメは、問題文(行番番号付き)、解説、模範答案の3部構成です。
  • 申込み画面にテキストの製本タイプを選択する項目がありますが、本講座の使用教材である解説レジュメはPDFでの提供となりますのであらかじめご了承ください。
対象年度  令和3年のみ
講義時間  1問当たり30~40分、7科目合計で4時間前後
動画配信
  • 銀行振込みの場合、入金確認から3日以内に、受講画面にアクセスできるようになります。
  • クレジットカード決済の場合、決済完了後直ちに、受講画面にアクセスできるようになります。

 ※既に7科目分の講義動画及び解説レジュメの公開を完了しております。

販売価格  12,000円(税込み)
視聴期間  2023年9月30日まで
支払方法
  • クレジットカード(一括 & 分割)
  • 銀行振込(一括のみ)
    当講座は銀行振込による分割払い(分割手数料負担なし)には対応しておりません。
    申込み画面より分割を選んで手続きを進めていただいた場合、開講手続きは行わず、返金処理となりますので、あらかじめご了承くださいませ。
注意 予備試験過去問講座2021及び2022(パックプランを含む)には令和3年分の解説講義も含まれますので、同講座の受講者様は令和3年単年度版の講座を購入する必要はございません。

 

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講師紹介

加藤ゼミナール代表取締役社長
弁護士(第二東京弁護士会所属)
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院 修了
司法試験合格(労働法1位、総合39位‐上位0.5%)

5歳から体操を始め、それからずっと体育会に所属しており、高校3年生のインターハイでは個人総合5位入賞を果たす
大学3年生の春に、自分の人生をスポーツから勉強に切り替えようと思い、当時高野泰衡講師が在籍していた大手予備校に入塾し、司法試験を目指す
慶應義塾大学法科大学院を修了し、受験3回目で、労働法1位・総合39位で司法試験に合格(2014年)
合格直後から講師活動をスタートし、2021年5月、法曹教育の機会均等と真の合格実績の追求を理念として、加藤ゼミナールを設立
徹底した過去問分析に基づく試験対策と自身でいちから作成した教材のクオリティの高さに定評があり、自身が教材も含めていちから作成した労働法講座は司法試験受験界において圧倒的なシェアを占めている

執筆
・「受験新報2019年10月号 特集1 合格答案を書くための行政法集中演習」(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」憲法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成30年」行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成29年」行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成23~25年」行政法(法学書院)

ブログ
加藤喬の司法試験・予備試験対策ブログ
https://kato.blog/