基礎問題演習講座2023(刑法単科)
こちらのページは、基礎問題演習講座「刑法」の単科購入用のページでございます。
刑法では、同じ分野・論点が再度出題される可能性が高いので、司法試験過去問・予備試験過去問で出題された重要分野・論点については過去問をベースにした短文事例問題により網羅しています。これにより、過去問における頻出分野・論点について答案の書き方レベルのことまでマスターできるため、スムーズに過去問に入れるようになります。
また、名誉毀損罪、賄賂罪のように過去問での出題頻度が低い分野・論点、公務執行妨害罪のように出題可能性があるものの未だに過去問で出題されてない分野に関する問題も取り上げていますので、出題可能性のある分野・論点について網羅的に演習経験を積むことができます。
さらに、刑法では、理論体系に従って検討する、構成要件レベルのことはなるべく網羅的に認定する、その際にはなるべく規範を定立する、当てはめでは事実の摘示と評価を区別する(事実の摘示を飛ばしていきなり評価から書かない)といった刑法全般に共通する答案の書き方があります。加えて、因果関係における危険の現実化説、不真正不作為犯の実行行為性、共謀共同正犯、承継的共同正犯の中間説のように規範の正しい理解を踏まえた説得力のある当てはめレベルのことまで求められる論点も多数あります。こうした刑法全般に共通する答案の書き方、重要論点ごとの答案の書き方についても丁寧に解説しますので、司法試験・予備試験で高評価を得られる正しい答案の書き方を身に付けることもできます。
ガイダンス
第2回(因果関係)
第14回(強盗罪)
※ 画面に映し出しているテキストの右余白にはテキスト名として「総まくり」(2022年版まで総まくり講座で使用していた「総まくりテキスト」を指します)とありますが、2023年版の受講者様には「基礎応用完成テキスト」(2023年度版の総まくり講座で使用する新しいテキスト)のリンクが反映されたテキストをお届けいたします。
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販売価格 | 30,000円(税込)
2023年7月16日〜8月31日まで、全講座10%オフの受験生応援SALEを実施しています。 |
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使用教材 | [製本教材]. ・基礎問題演習テキスト「刑法」(70 問、236頁) . [PDF教材]. 基礎問題演習テキストの問題文をPDFのデータ形式で無制限にダウンロードして頂けます。 これにより、マーク・メモ書きなどがないまっさらな問題文を使って2周目以降の問題演習をすることができます。 . [教材プラン]. 使用教材のタイプを2つのプランからお選びいただけます。 . Aプラン(製本オプション料金なし) 基礎問題演習テキスト 製本・B5サイズ . Bプラン(製本オプション代金+2,000円) 基礎問題演習テキスト 26穴・B5サイズ . 教材のプランの詳細、選択方法については、こちらのページにてご確認くださいませ。 https://kato-seminar.jp/text-type2023/ |
問題数 | 70問 |
講義時間 | 10時間 |
講義スケジュール |
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視聴期限 | 2024年9月30日まで |
お支払方法 |
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加藤ゼミナール代表取締役社長
弁護士(第二東京弁護士会所属)
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院 修了
司法試験合格(労働法1位、総合39位‐上位0.5%)
5歳から体操を始め、それからずっと体育会に所属しており、高校3年生のインターハイでは個人総合5位入賞を果たす
大学3年生の春に、自分の人生をスポーツから勉強に切り替えようと思い、当時高野泰衡講師が在籍していた大手予備校に入塾し、司法試験を目指す
慶應義塾大学法科大学院を修了し、受験3回目で、労働法1位・総合39位で司法試験に合格(2014年)
合格直後から講師活動をスタートし、2021年5月、法曹教育の機会均等と真の合格実績の追求を理念として、加藤ゼミナールを設立
徹底した過去問分析に基づく試験対策と自身でいちから作成した教材のクオリティの高さに定評があり、自身が教材も含めていちから作成した労働法講座は司法試験受験界において圧倒的なシェアを占めている
執筆
・「受験新報2019年10月号 特集1 合格答案を書くための行政法集中演習」(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」憲法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成30年」行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成29年」行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成23~25年」行政法(法学書院)
ブログ
加藤喬の司法試験・予備試験対策ブログ
https://kato.blog/