予備試験過去問講座2023(商法単科)
こちらのページは、予備試験過去問講座「商法」の単科購入用のページでございます。
予備試験論文式における商法の出題は、大部分が会社法です。手形・小切手法からの出題は2度だけ(平成24年、平成28年)、商法総則・商行為法の出題も1度だけ(平成24年のみ)です。
会社法は、ちゃんと理解・記憶している条文・論点でも事例問題から抽出できず落としてしまうという事態が生じすい科目ですから、多くの事例問題を勉強することで典型事例と条文・論点の繋がり・組み合わせをある程度記憶しておくとともに、法律関係図の書き方、事案類型ごとの着眼点を押さえておくことが有益です。こうしたことも、予備試験過去問講座から習得することができます。
また、会社法では、民法に比べて、同じ分野・論点が再度出題される可能性が高いため、予備試験過去問で出題された重要分野・論点について、検討事項を落とさないための着眼点(例えば、必ず当事会社の役員構成から利益相反関係を確認するなど)、試験で評価される答案の書き方(特に423条、429条)まで丁寧に解説いたします。
さらに、会社法では、条文操作重視の出題も多い上に、条文1つあたりの文言も長いため、条文の文言をどこまで丁寧に引用するべきかを適切に判断することも重要です。授業では、試験対策を熟知している加藤講師がベストな文言引用と妥協した文言引用(文言引用の最低ライン)の双方に言及するなどにより、適切な文言引用の仕方についてもお伝えいたします。
こうした授業を通じて、正しい答案の書き方、正しい思考プロセスといった真の意味での会社法の実力を身に付けることができます。
平成24年
販売価格 | →終売セール価格 20,000円(税込) |
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使用教材 | [製本教材]. 予備試験過去問テキスト「商法」(平成23年~令和4年の12年分) 令和5年分はPDFデータでの提供となります . [教材プラン]. 使用教材のタイプを2つのプランからお選びいただけます。 . Aプラン(製本オプション料金なし) 予備試験過去問テキスト 製本・B5サイズ . Bプラン(製本オプション代金+2,000円) 予備試験過去問テキスト 26穴・B5サイズ . 教材のプランの詳細、選択方法については、こちらのページにてご確認くださいませ。 |
問題数 | 平成23年~平成30年、令和1年~令和5年までの13年分 |
講義時間 | 1問30分前後、13年分で6.5時間前後 |
講義スケジュール |
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視聴期限 | 2024年9月30日まで |
お支払方法 |
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加藤ゼミナール代表取締役社長
弁護士(第二東京弁護士会所属)
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院 修了
司法試験合格(労働法1位、総合39位‐上位0.5%)
5歳から体操を始め、それからずっと体育会に所属しており、高校3年生のインターハイでは個人総合5位入賞を果たす
大学3年生の春に、自分の人生をスポーツから勉強に切り替えようと思い、当時高野泰衡講師が在籍していた大手予備校に入塾し、司法試験を目指す
慶應義塾大学法科大学院を修了し、受験3回目で、労働法1位・総合39位で司法試験に合格(2014年)
合格直後から講師活動をスタートし、2021年5月、法曹教育の機会均等と真の合格実績の追求を理念として、加藤ゼミナールを設立
徹底した過去問分析に基づく試験対策と自身でいちから作成した教材のクオリティの高さに定評があり、自身が教材も含めていちから作成した労働法講座は司法試験受験界において圧倒的なシェアを占めている
執筆
・「受験新報2019年10月号 特集1 合格答案を書くための行政法集中演習」(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」憲法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成30年」行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成29年」行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成23~25年」行政法(法学書院)
ブログ
加藤喬の司法試験・予備試験対策ブログ
https://kato.blog/