令和5年予備試験論文過去問(基本7科目)の解説講座でございます。
本講座では、表面的に出題趣旨に従った完全解をなぞるような解説をするのではなく、受講者の皆様が本試験で本問と異なる問題を解くことを念頭に置き、問題文の読み方、現場思考問題での読解・思考・論述のコツ、適切なメリハリ付けの仕方、全科目又は科目全体で共通する思考枠組みといった、問題の違いを跨いで役に立つ汎用性の高い受験技術についても丁寧に解説しております。
令和6年以降の予備試験を受験する皆様にお役立て頂ける内容になっております。
なお、予備試験過去問講座2023・2024(セットプランを含む)には令和5年分の解説講義が含まれております。
解説レジュメは、「問題文」「解説」「答案」の3部構成となります。
問題文には、問題文の読み方を説明する際の便宜のために、行番号を振っています。
解説では、出題趣旨を答案の流れに従って整理した上で、検討事項ごとに条文、判例及び学説等に関する説明を記載しているため、基本書・判例集を使ったリサーチを要することなく、本講座だけで過去問分析を完成させることができます。
答案は、4枚以内で検討事項を可能な限り網羅した現実的な超上位答案(想定1位~1桁)となります。現実的な超上位答案により、メリハリのある答案の書き方を習得することができるとともに、1位~1桁の答案の本当の水準を知ることもできます。
本講座のテキストの「解説」部分では、出題趣旨を答案の流れに従って整理した上で、検討事項ごとに条文、判例及び学説等に関する説明を記載しているため、基本書・判例集を使ったリサーチを要することなく、本講座だけで過去問分析を完成させることができます。
本講座では、表面的に出題趣旨に従った完全解をなぞるような解説をするのではなく、受講者の皆様が本試験で本問と異なる問題を解くことを念頭に置き、問題文の読み方、現場思考問題での読解・思考・論述のコツ、適切なメリハリ付けの仕方、全科目又は科目全体で共通する思考枠組みといった、問題の違いを跨いで役に立つ汎用性の高い受験技術についても丁寧に解説しております。
本講座の答案例も、全て加藤喬講師がいちから作成しております。
答案例を通じて、事案と条文・論点との対応関係といった表面的なことだけでなく、当該科目に共通する答案の書き方とともに、分野論点単位での答案の書き方を習得することができます。
さらには、簡にして要を得た文章の書き方、接続の正しい使い方、読みやすい文章の書き方など、全科目に共通する正しい答案の書き方を習得することもできます。
予備試験の論文試験では、基本書に書いてあるからといって、それが当然に正しいと評価されるわけではありません。
判例の理解、学説の選択、要件整理等については、学者間で見解が相違していることがあり、その場合、なるべく司法試験委員会の理解に従うべきです。
予備試験でも司法試験でも、司法試験委員会の理解がルールです。
そこで、本講座では、判例の理解、学説の選択、要件整理、さらには答案の書き方についても、予備試験の出題趣旨に加えて、司法試験の出題趣旨・採点実感、さらには考査委員の著書・執筆箇所を優先的に参照することで、なるべく司法試験委員会の理解に適合した内容になるよう努めております。
従いまして、本講座では、司法試験委員会に理解に適合した知識、すなわち予備試験で(さらには、司法試験でも)しっかりと評価される知識と書き方を習得することができます。
【令和5年予備試験 憲法】
解説レジュメはこちらよりダウンロードしていただけます
講座名 | 令和5年予備試験論文過去問解説講座(単年度販売) |
---|---|
販売価格 | →10,800円(税込) |
対象年度 | 令和5年予備試験の論文基本7科目(公法系2科目、民事系3科目、刑事系科目) |
使用教材 |
|
講義動画 | 全科目の講義動画を配信済み
|
講義時間 | 1問当たり30~40分、7科目合計で4時間前後 |
視聴期限 | 2025年9月30日 |
支払方法 |
|
備考 | 予備試験過去問講座2023・2024には令和5年度分の解説講義も含まれていますので、同講座の受講者様は単年度版を購入する必要はございません(同講座を含むセットプランの受講者様も同様でございます。)。 |