加藤ゼミナールについて

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予備試験合格パックガイダンス動画

超ダイジェスト版

予備試験合格パック4のこだわり

  1. POINT

    1つの予備校と教材で基礎固めから
    試験対策レベルの勉強までが完成

    一気通貫型のカリキュラムを実現
    受験生に時間的・経済的負担を生じさせない

    従来の予備校講座

    入門基礎講座の受講後に試験対策レベルの勉強をするために予備校や教材を乗り換える時間的・経済的負担が生じる
    一貫性のない講座だと試験対策のスタートラインもバラバラに

    一気通貫したカリキュラムにより時間と費用のロスが生じないから、必要最低限の時間と費用で最短合格を目指すことが可能

    加藤ゼミナールでは、一気通貫したカリキュラムを実現するために、インプット講義とアウトプット講義を学習段階に応じて適切に分けた上で、高野講師と加藤喬講師とで分担します。
    インプット講義では、①10時間で各科目の全体像を把握するための「導入インプット講義」、②各科目40~50時間で基礎的な知識を身に付けるための「基礎インプット講義」、③基礎インプット講義では敢えて説明を飛ばした深いことと細かいことまで説明する「総まくり講義」、④短答知識の習得を目的とした「短答インプット」の4段階に分けた上で、加藤喬講師が作成した基礎応用完成テキストを使って各講義を入門のプロである高野先生と試験対策のプロである加藤喬講師とで分担します。
    アウトプット講義では、⑤基礎インプット講義と同時並行的に行われる基礎問題演習テキストを使った高野講師担当の「基礎問題演習1周目」、⑥総まくり講座までの内容を前提として同じ基礎問題演習テキストを使って行われる加藤講師担当の「基礎問題演習2周目」、⑦加藤講師担当の「予備試験過去問講義」の3段階に分けた上で、高野先生と加藤喬講師とで分担します。
    こうした一気通貫したカリキュラムにより、予備試験合格パックの講義及び教材だけで基礎固めから試験対策レベルの勉強までを完成させることができます。
    したがって、予備試験合格パックのほかに、試験対策レベルの勉強をするために予備校や教材を乗り換える時間的・経済的負担が生じることはありません。

  2. POINT

    インプットとアウトプットを
    統合した
    新スタイルの授業

    従来型講義の課題だった「イン・アウトの分断」を解消
    ロスなく使える知識を習得

  3. POINT

    こだわり抜いた質の高い
    講師作成オリジナルテキスト

    全ての講座の教材を、代表である
    加藤喬講師か当該講義の担当講師が作成

    大手予備校では、講義で使用する教材を合格者スタッフや受験生スタッフが作成していることが多く、その分だけ、内容面におけるクオリティが下がります。複数のスタッフで分担して1つの教材を作成している場合には、1つの教材で分野ごとに文章の構成・表現が違っていたり、内容面での整合性が取れないなどの弊害も生じます。

    加藤ゼミナールでは、受講者様に最高品質の教材を使って安心して勉強して頂くために、全ての教材を、代表の加藤喬講師か当該講義の担当講師がいちから作成しております。

    代表である加藤喬講師は、受験生時代に全科目のまとめノートを自作しており、合格後もずっと、全科目のインプット教材とアウトプット教材の作成を続けてきた教材作りの職人です。メイン講師である高野講師は教材作成の経験も豊富なベテラン講師であり、経済法対策講義を担当する加藤駿征講師も経済法1位・総合5位で司法試験に合格した大変優秀な方であり、数年間にわたる法科大学院での講師経験もあります。

    導入テキスト(高野講師作成)と経済法対策講義で使用する教材(加藤駿征講師作成)を除き、予備試験合格パックの教材は全て加藤喬講師が作成し、高野講師や加藤駿征講師が作成した教材についても、加藤喬講師が最終チェックをすることで、教材の品質管理を徹底いたします。

    また、教材作成に当たっては、徹底的な試験傾向の分析と文献による裏付けに基づいて教材を作成し、基礎応用完成テキストをはじめとするメインテキストの右端には参考文献を該当する頁数とともに逐一表示することなどにより、著作権対応も徹底しております。

    だからこそ、教材もそれを使って行われる授業も、最高品質を保つことができています。

    加藤ゼミナールの受講者様は、信頼できる教材で安心して学ぶことができます。

  4. POINT

    選択科目対策講座を当該科目1位の
    ダブル加藤弁護士が担当

    労働法1位と経済法1位のダブル加藤弁護士の講座により
    選択科目対策講座も万全

    令和4年から予備試験にも選択科目が導入されます。
    加藤ゼミナールでは、対極的な科目特性を有する労働法と経済法について、選択科目対策講座を用意しております。
    いずれの講座も、司法試験にトップクラスの成績で合格した2人の加藤講師が担当いたします。
    加藤喬講師は、平成26年司法試験に労働法1位(受験者2466人)・総合39位(受験者8015人)で合格し、労働法対策講座を担当いたします。加藤喬講師の労働法対策講座は、司法試験業界で圧倒的なシェアを占めており、2021年5月にリリースされた労働法講座は既に400人以上の方々が受講しております。
    加藤駿征講師は、平成28年司法試験に経済法1位(受験者865人)・総合5位(受験者6889人)で合格し、経済法対策講座を担当いたします。加藤駿征講師は、大手弁護士事務所に所属しており、「下請法の法律相談」(株式会社青林書院)を執筆するなど実務家弁護士として活躍する一方で、中央大学法科大学院の学生を対象とした経済法講義の担当経験もございます。

予備試験合格パックカリキュラム・教材について

カリキュラムに従った学習スケジュール

  1. STEP入門講座による基本7科目の基礎固め

    1導入講義2基礎講義(基礎インプット&基礎問題演習1周目)という流れで、基本7科目の基礎固めを完成させます。

    初学段階では、科目ごとの全体像を把握するために、なるべく早く1科目ずつ最初から最後まで基礎講義を聴き終えるのが望ましいです。

    したがって、複数科目を同時並行的に勉強するのではなく、憲法→民法→刑法→商法→民事訴訟法→刑事訴訟法→行政法という流れで1科目ずつ2基礎講義を受講して頂くことをお薦めいたします。

  2. STEP基本7科目の論文試験対策

    2基礎講義を最後の科目(行政法)まで聴き終えたら、論文試験対策レベルの勉強に入ります。ここでは、3総まくり講義4基礎問題演習2周目5予備試験過去問講義を受講して頂きます。

    3総まくり講義は、2基礎講義で使用した基礎応用完成テキストを使い、2基礎講義では取り上げなかった深いこと、難しいこと、細かいことについて、知識のみならず技術的なことも含めて分かりやすく説明することで、論文本試験レベルのインプットを完成させることを目指します。

    4基礎問題演習2周目では、3総まくり講義で学習する内容までを前提として、2基礎講義における基礎問題演習1周目では学習上の配慮から敢えて解説しなかった一部の問題、論点及び方法論(読み方、考え方、書き方)も含めて解説いたします。基礎問題演習1周目では、基礎インプットと同時並行的に授業を進める都合上、基礎インプットで勉強したことまでを前提として、基本的な思考枠組みと答案のフレームといった基本事項を説明するにとどまり、基礎問題演習2周目では、総まくり講義で勉強した知識・方法論までを前提として、基礎的なことに加えて、難しいこと・応用的なことまで解説します。このように、同じ基礎問題演習テキストを使った解説講義を学習段階に従って2周することにより、3総まくり講義まで学んだことと基礎問題演習テキストの双方の理解が促進され、両者の理解を真の意味で完成させることがでます。

    5予備試験過去問講義では、3総まくり講義4基礎問題演習2周目までで学習する知識・方法論を前提として、これらを総動員する形で、予備試験過去問(基礎問題演習の問題よりも長文で難解な問題です)の演習及び分析をして頂きます。

    2基礎講義を最後の科目まで聴き終えた段階では、憲法→民法→刑法→商法→民事訴訟法→刑事訴訟法→行政法という流れで1科目ずつ、3総まくり講義4基礎問題演習2周目5予備試験過去問講義の順で受講します。1科目ずつ集中的に勉強をすることで、一気に予備試験過去問を解けるレベルにまで実力を底上げします。

  3. STEP選択科目対策&法律実務基礎科目対策

    5予備試験過去問講義を最後の科目(行政法)まで聴き終えたら、6選択科目対策講義7法律実務基礎科目対策講義を受講して頂きます。いずれについても、インプット講義→アウトプット講義という流れで勉強を進めます。

    予備試験論文式の配点は、憲法50点、民法50点、刑法50点、商法50点、民事訴訟法50点、刑事訴訟法50点、行政法50点、選択科目50点、法律実務基礎科目100点(民事及び刑事につきそれぞれ50点)であり、選択科目と法律実務基礎科目は合計500点満点のうち150点(30%)を占めています。したがって、選択科目及び法律実務基礎科目についても、基本7科目と同じくらいしっかりと対策をする必要があります。

    予備試験論文式の配点については、令和4年11月16日付の「司法試験予備試験の実施方針について」において説明があります。
    https://www.moj.go.jp/content/001384843.pdf

    新しい科目を勉強する際には、なるべく早く1周目を終えることが効果的ですから、これまでの基本7科目の勉強について最低限の復習もしながら、選択科目と法律実務基礎科目について短期集中で一気に勉強を仕上げるのが望ましいです。

  4. STEP短答対策(予備試験短答式に向けて)

    7法律実務基礎科目対策講義まで聴き終えたら、8短答対策講義を短答インプット講義→短答過去問解説講義という流れで受講し、そこで学んだ知識と解法を定着させるために、短答過去問集(短答過去問集としては辰已法律研究所様の短答過去問パーフェクト本を奨励します。)をやり込みます。

    短答試験1か月前くらいまでは、論文の復習もやりながら短答対策をするのが望ましいです。

    ※予備試験短答式は、毎年、7月中旬実施予定です。

  5. STEP論文の総復習(予備試験論文式に向けて)

    短答試験後、直ぐに自己採点を行い、合格可能性がある場合には直ぐに論文試験に向けた総復習を開始します。

    試験勉強には、(1)実力を底上げするための勉強と、(2)一定水準まで高めた実力を試験当日までに回復・維持するための勉強があります。

    (1)では一科目ずつ短期集中的に勉強し、(2)では短期間に複数科目を同時並行的に勉強するのが望ましいです。

    短答試験後の論文の総復習は(2)に属する勉強ですから、1週間に複数科目を同時並行的に勉強するのが望ましいです。

    ※予備試験論文式は、毎年、9月第1週又は第2週の週末に実施予定です。

  6. STEP司法試験対策

    予備試験合格パックの受講者様で予備試験に最終合格された方には、合格サポートの一環として、最新版の全年度分の司法試験過去問講義(労働法選択の場合には労働法の司法試験過去問講義も含まれます)を無料で付与させて頂きます。

    予備試験論文後にスムーズに司法試験対策を進めて頂くために、予備試験論文直後から(すなわち、予備試験最終合格の発表を待つまでもなく)、最新版の司法試験過去問講義を受講して頂けるように手配いたします。

    予備試験最終合格発表前に無料付与制度を利用して司法試験過去問講義を受講することを希望なさる方は、論文試験後、論文試験の受験表を添付した上で無料付与希望のメールを加藤ゼミナール事務局宛てにお送り下さい。いったん司法試験過去問講義の講座代金をお支払い頂いた上で、当該受験年度における予備試験最終合格の証明を条件として、講座代金全額を返金いたします(詳細につきましては、後日、弊社のウェブサイト及びメールによりご案内いたします。)

    そこで、予備試験論文式に合格しているかもしれないという手応えがある場合、司法試験過去問の演習・分析を中心とした司法試験対策を進めながら、予備試験論文式の合否発表を待って頂くことをお薦めいたします。

    ※予備試験論文式の合否発表は、毎年、12月後半を予定しており、予備試験口述式の実施は、毎年、翌年の1月後半を予定しています。
    予備試験口述式の実施から約1週間後、予備試験口述式の合否発表があり、それから約5か月後に司法試験(予備試験と異なり、短答式と論文式とが同一日程で実施されます)。

    ※経済法選択の方の場合、予備試験合格パックの経済法対策講義のカリキュラムの中に予め全年度分の司法試験過去問解説講義が含まれております。

  7. STEP口述試験対策(予備試験口述式に向けて)

    予備試験論文合格から約1か月後に、予備試験口述式が実施されます。

    予備試験論文合格後、司法試験過去問の演習・分析を中心とした司法試験対策と並行しながら予備試験口述式の対策を進め、予備試験口述式の2週間前くらいからは予備試験口述式の対策に集中するという勉強法が望ましいです。

    予備試験合格パックを受講して予備試験論文式に合格された方には、合計サポートの一環として、予備試験合格者が担当する予備試験口述模試を無料付与させて頂きます。

  8. STEP司法試験対策の続き

    予備試験口述式を終えたら、司法試験過去問の演習・分析をやりつつ、基本7科目の基礎応用完成テキスト、基本7科目の総まくり論証集、基本7科目の基礎問題演習テキスト、選択科目対策講義のテキストを使った総復習を何度も繰り返します。

    加藤ゼミナールの3総まくり講義4基礎問題演習講義6選択科目対策講義5司法試験過去問講義には、司法試験にトップクラスの成績で合格できるだけの知識と方法論が集約されているので、予備試験合格後の司法試験対策においても基本書、判例集、演習書、他校の講座を要することなく安心して勉強して頂けます。

    令和4年司法試験に総合7位・論文6位・労働法2位で合格された宇波壮一郎様(宇波様の合格体験記はこちらからご覧いただけます)をはじめとして、毎年、予備試験合格後に総まくり講義や選択科目対策講義、司法試験過去問講義を受講して司法試験上位合格を果たされる方々が多数いらっしゃいます。

入門講座

  1. 導入講義20時間

    • 講義の聴き方
    • 法律学の基礎
    • 基本7科目の導入インプット
    担当講師
    授業:
    高野講師
    加藤喬講師(講義の聴き方の一部)
    教材:
    高野講師
    加藤喬講師(講義の聴き方の一部)
    動画配信・教材配送の
    スケジュール
    講義スケジュールをご覧ください。
    講義時間

    講義の聴き方 約1時間
    法律学の基礎 約1時間
    基本7科目の導入インプット講義 各科目2~3時間(合計約20時間)

    使用教材 基本7科目の導入テキスト1冊
    講義内容
    • 「講義の聴き方」では、予備試験合格パックの学習効果を最大化するために、高野講師と加藤喬講師が講義の聴き方(予復習の仕方を含む)について説明いたします。
    • 「法律学の基礎」では、司法試験・予備試験対策として法律を学習する上で基本的なこと・重要なことについて、高野講師が分かりやすく丁寧に説明いたします。
    • 「導入インプット講義」では、基礎講義に先立ち、各科目の全体像を把握して頂きます。これにより、基礎講義を使った学習をスムーズに進めることができます。その科目特有の思考の枠組み(考え方)、法体系、重要な分野・条文・手続・論点について、言語化まではできないが脳内でだいたいのイメージができるという状態を目指します。導入インプットは、基礎講義に入るための土台作りを目的とするものですから、この段階では理解・記憶が曖昧・不正確でも構いません。まずは脳内でだいたいのイメージができるようになることを目指し、それから徐々に、基礎講義を受講する過程で言語化して理解・記憶していきます。
  2. 基本7科目の基礎講義300時間

    • 基礎インプット
    • 基礎問題演習1周目
    担当講師
    授業:
    高野講師
    教材:
    加藤喬講師
    動画配信・教材配送の
    スケジュール
    講義スケジュールをご覧ください。
    講義時間
    • 憲法    約35時間
    • 民法    約50時間
    • 刑法    約45時間
    • 商法    約45時間
    • 民事訴訟法 約40時間
    • 刑事訴訟法 約35時間
    • 行政法   約35時間
    • 合計    約280~300時間

    ※1. 実際の講義時間が上記の予定講義時間と若干異なる場合がございます。
    ※2. 基礎講義では、基礎インプットと基礎問題演習1周目)統合する形で同時並行的に実施いたします

    使用教材
    • 基礎応用完成テキスト7冊(各科目1冊)
      基本7科目の総まくり講義、短答インプット講義でも使用するメインテキストです
    • 基礎問題演習テキスト7冊(各科目1冊)
    講義内容

    入門講座の経験が豊富な高野講師が、基礎応用完成テキストのうち基本的なことについて分かりやすく丁寧に説明いたします。②基礎講義→③総まくり講義→⑧短答インプット講義というように、段階的にインプットの対象範囲を広げるとともに深いこと・難しいことも取り上げていくので、基本的に、論文本試験レベルの難しいことは③総まくり講義で、短答試験レベルの細かいことは⑧短答インプット講義で取り上げます。②基礎講義では、それ以降の講義について来れるだけの土台を作ることを目指します。
    基礎インプットと基礎問題演習1周目は、両者の学習効果を最大化するために、前者に後者を組み込む形で同時並行的に実施いたします。

試験対策講座

  1. 基本7科目の総まくり講義130時間

    担当講師
    授業:
    加藤喬講師
    教材:
    加藤喬講師
    動画配信・教材配送の
    スケジュール
    講義スケジュールをご覧ください。
    講義時間
    • 憲法    約20時間
    • 民法    約25時間
    • 刑法    約20時間
    • 商法    約15時間
    • 民事訴訟法 約20時間
    • 刑事訴訟法 約15時間
    • 行政法   約15時間
    • 合計    約130時間
    使用教材
    • 基礎応用完成テキスト7冊(各科目1冊)
      基本7科目の基礎講義、短答インプット講義でも使用するメインテキストです
    • 総まくり論証集7冊(各科目1冊)
      基礎応用完成テキストの内容を2分の1から3分の1に凝縮した論文用の一元化教材です
    講義内容

    予備試験合格パックでは、基礎固めの段階で論文本試験レベル・短答試験レベルの情報まで取り上げると受講者様が消化不良に陥ってしまうことを踏まえて、インプット講義を「基礎インプット講義」「総まくり講義」「短答対策インプット講義」の3段階に分けております。
    ③総まくり講義は、②基礎講義で使用した基礎応用完成テキストを使い、②基礎講義では取り上げなかった深いこと、難しいこと、細かいことについて、知識のみならず技術的なことも含めて分かりやすく説明することで、論文本試験レベルのインプットを完成させることを目指します。

  2. 基本7科目の基礎問題演習2周目70時間

    担当講師
    授業:
    加藤喬講師
    教材:
    加藤喬講師
    動画配信・教材配送の
    スケジュール
    講義スケジュールをご覧ください。
    講義時間
    • 憲法    約10時間
    • 民法    約10時間
    • 刑法    約10時間
    • 商法    約10時間
    • 民事訴訟法 約10時間
    • 刑事訴訟法 約10時間
    • 行政法   約10時間
    • 合計    約70時間
    使用教材 基礎問題演習テキスト7冊(各科目1冊)
    講義内容

    基礎問題演習では、1問10~20行程度、1問1分野で捻りのきいていないシンプルな短文事例問題(合計442問)を使い、重要な分野・論点からマイナー分野・論点まで含めて出題範囲を網羅します。単なる法律知識、表面的な解答筋だけなく、論文の問題の分析の仕方、論文の答案の書き方といった答案作成のプロセスについてしっかりと説明しますので、“真の意味での実力”を身につけることができます。
    予備試験合格パックでは、基礎問題演習テキストを使った基礎問題演習を2周します。
    1周目は、高野講師が授業を担当し、基礎インプット(担当講師:高野泰衡)と同時並行的に授業を進める都合上、基礎インプットで勉強したことまでを前提として、基本的な思考枠組みと答案のフレームといった基本事項を説明するにとどまり、総まくり講義レベルことについてまでは言及しておりません。
    2周目は、加藤喬講師が授業を担当し、総まくり講義で勉強した知識・方法論までを前提として、基礎問題演習テキストの問題について、知識・方法論(読み方、考え方、書き方)の双方について、基礎的なことに加えて、難しいこと・応用的なことまで説明いたします。
    基礎問題演習の2周目までやることにより、総まくり講義と基礎問題演習テキストの双方の理解が促進され、両者の理解が完成します。

  3. 基本7科目の予備試験過去問講義50時間

    担当講師
    授業:
    加藤喬講師
    教材:
    加藤喬講師
    動画配信・教材配送の
    スケジュール
    講義スケジュールをご覧ください。
    講義時間
    • 平成23年から令和6年までの14年分(14年分×7科目=合計98問)
    • 各科目約7時間、合計で約50時間
    使用教材
    • 予備試験過去問テキスト7冊(各科目1冊)
    講義内容

    本試験レベルの知識・方法論に精通している加藤喬講師が、予備試験過去問の解説を通じて、全科目共通&科目特有の思考の枠組みと答案作成の作法に加えて、分野・論点単位での思考の枠組み・答案作成の作法、分からない問題・現場思考問題における対処法、問題文の読み方、現実的な合格ラインといった本試験レベルでの実践的なことについて分かりやすく丁寧に解説いたします。

  4. 選択科目対策講義(労働法と経済法から1科目だけ選択可)

    • インプット講義労働法 約20時間 経済法 約20時間
    • 基礎問題演習 労働法 約20時間 経済法 約20時間
    担当講師
    労働法
    授業:
    加藤喬講師
    教材:
    加藤喬講師
    経済法
    授業:
    加藤駿征講師
    教材:
    加藤駿征講師
    動画配信・教材配送の
    スケジュール
    講義スケジュールをご覧ください。
    講義時間
    労働法
    労働法速修テキスト講義  約20時間
    労働法重要問題100選講義  約17時間
    経済法
    経済法速修テキスト講義  約20時間
    経済法司法試験過去問講義 約20時間
    使用教材
    労働法
    労働法速修テキスト1冊
    労働法論証集1冊
    労働法重要問題100選テキスト1冊
    経済法
    経済法速修テキスト1冊
    経済法司法試験過去問テキスト1冊
    講義内容

    労働法対策講義も経済法対策講義も、教材作成から授業まで全て、当該科目1位の加藤喬講師と加藤駿征講師が担当いたします。

    労働法では、労働法速修テキスト講義によるインプットを終えた後に、主要論点が全て網羅されている労働法重要問題100選講義(ABCのランク付けあり)をAランク問題をはじめとする特に重要度の高い問題(全て加藤講師が指定します)に絞って受講して頂くことになります。残りの問題は、予備試験合格後に労働法の司法試験過去問とともに勉強して頂くことをお薦めいたします。予備試験合格を目指すうえで、労働法重要問題100選講義の全問題をやることや司法試験過去問までやることはオーバースペックだからです。

    経済法では、出題範囲が狭いことを踏まえて、経済法の知識と短文事例問題(答案例を含む)が反映されている経済法速修テキストを使った経済法速修テキスト講義において、知識面の説明をするとともに、主要分野の短文事例問題を使って答案の書き方の作法まで説明することで、インプットとともにアウトプット面での基礎固めも完成させます。その上で、経済法司法試験過去問講義をAランク問題をはじめとする重要問題に絞って(全て加藤駿征講師が指定します)受講して頂きます。経済法については、予備試験過去問と司法試験過去問との間に分量も含めて大差がないため、予備試験対策として、司法試験過去問を使った演習をして頂くことをお薦めいたします。

    なお、労働法と経済法のいずれについても、令和4年~6年の予備試験過去問講義も付属します。

  5. 法律実務基礎科目対策講義

    • インプット講義14時間
    • 予備試験過去問講義 20時間
    担当講師
    授業:
    加藤喬講師
    教材:
    加藤喬講師
    動画配信・教材配送の
    スケジュール
    講義スケジュールをご覧ください。
    講義時間
    インプット講義
    民事実務基礎科目 約8時間
    刑事実務基礎科目 約5時間
    弁護士倫理    約1時間
    合 計      約14時間
    予備試験過去問講義
    民事実務基礎科目 約10時間(サンプル~令和6年)
    刑事実務基礎科目 約10時間(サンプル~令和6年)
    合 計      約20時間
    使用教材
    • 実務基礎科目完成テキスト1冊
    • 実務基礎科目の予備試験過去問テキスト2冊(民事1冊、刑事1冊)
    講義内容
    インプット講義
    加藤喬講師が、民事・刑事実務基礎科目で必要とされる全知識が集約された実務基礎科目完成テキストを使いながら、講義を行います。
    予備試験過去問講義
    加藤喬講師が、サンプル、平成23年から令和6年までの15年分の予備試験過去問の解説講義を行います。
  6. 短答対策講義

    • インプット講義40時間
    • 過去問解説講義 10時間
    担当講師
    短答インプット講義
    授業:
    高野講師
    教材:
    加藤喬講師
    短答過去問解説講義
    授業:
    加藤喬講師
    教材:
    加藤喬講師
    動画配信・教材配送の
    スケジュール
    講義スケジュールをご覧ください。
    講義時間
    短答インプット講義
    各科目5~6時間(合計約40時間)
    短答過去問解説講義
    公法系 約3時間
    民事系 約4時間
    刑事系 約3時間
    合計  約10時間
    使用教材
    • 基礎応用完成テキスト7冊(各科目1冊)
      基本7科目の基礎講義、総まくり講義でも使用するメインテキストです
    • 短答過去問テキスト2冊(上三法1冊、下4法1冊)
    講義内容
    短答インプット講義
    高野講師が基礎応用完成テキストを使い、基礎インプットと総まくり講義では詳細には言及しなかった短答固有の細かい部分について説明いたします。
    短答過去問解説講義
    加藤喬講師が、各科目10問前後で当該科目の「解法」と「勉強法」を習得する上で重要な問題を選別し、自ら作成したオリジナル解説テキストを使って、当該科目の「解答」とそれを踏まえた合理的な「勉強法」について説明いたします。

使用するテキスト一覧

  • 導入テキスト1冊

    作成者 高野講師
    冊数 1冊
    頁数等 約160頁
    配送スケジュール 講義スケジュールをご覧ください。
    内容 導入テキストは、「講義の聴き方」「法律学の基礎」「導入インプット」の3つを内容とする導入講義で使用するテキストです。
    導入テキストには、講義の聴き方、全科目又は複数科目に共通する基本的な法律用語、各科目を俯瞰するための基本的な制度概要などが反映されています。
  • 基本7科目の基礎応用完成テキスト7冊

    作成者 加藤喬講師
    冊数 7冊
    頁数等
    憲法
    421頁(目次、事項索引、判例索引を含む。以下同じ。)
    民法
    591頁
    刑法
    455頁
    商法
    329頁
    民事訴訟法
    499頁
    刑事訴訟法
    400頁
    行政法
    350頁
    配送スケジュール 講義スケジュールをご覧ください。
    内容 基礎応用完成テキストは、基礎講義インプット講義、総まくり講義、短答インプット講義で使用する予備試験合格のメインテキストです。
    基礎応用完成テキストは、加藤喬講師が旧総まくりテキストを予備試験合格パックのメインテキストとして作り直したものであり、入門・基礎レベルのことだけでなく、論文本試験レベルのこと、短答試験レベルのこと、実務基礎科目で使うことというように、予備試験合格(さらには司法試験合格)のために必要とされる情報が全て反映されています。従いまして、基本書・判例集は不要でございます。この1冊に合格・上位合格のために必要な情報が全て集約されております。
    また、論点については、全て論証形式で掲載されているため、答案に書ける形で知識を習得することができます。
    さらに、基礎応用完成テキストには最新の法令・判例学説が反映されており、例えば、民法の所有者不明不動産等に関する改正(2023年4月施行)、刑法の侮辱罪厳罰化(2022年7月7日施行)、民事訴訟法のIT化関連等の改正(2022年5月25日公布)にも全面対応しています。
  • 基本7科目の基礎問題演習テキスト7冊

    作成者 加藤喬講師
    冊数 7冊
    頁数等
    憲法
    32問(126頁)
    人権メイン30問、統治メイン2問
    民法
    66問(212頁)
    刑法
    70問(236頁)
    商法
    64問(188頁)
    会社法59問、手形法4問、商法総則商行為法1問
    民事訴訟法
    96問(320頁)
    科目特性を踏まえ、他科目に比べて問題数が多いです
    刑事訴訟法
    68問(240頁)
    行政法
    46問(216頁)
    合 計
    442問
    配送スケジュール 講義スケジュールをご覧ください。
    内容 基礎問題演習講義では、1問10~20行程度、1問1分野で捻りのきいていないシンプルな短文事例問題(合計442問)を使い、重要な分野・論点からマイナー分野・論点まで含めて出題範囲を網羅します。
    問題作成の際には、司法試験過去問、予備試験過去問、旧司法試験過去問、重要判例、基礎応用完成テキスト掲載の具体的事例などを参照しております。
    テキスト右端には基礎応用完成テキスト、総まくり論証集の該当頁も記載されております。 基礎問題演習テキストは、短文事例問題集の決定版といえるテキストです。
  • 基本7科目の総まくり論証集7冊

    作成者 加藤喬講師
    冊数 7冊
    頁数等
    憲法
    175頁(目次、判例索引を含む。以下同じ。)
    民法
    307頁
    刑法
    226頁
    商法
    183頁
    民事訴訟法
    257頁
    刑事訴訟法
    180頁
    行政法
    130頁
    配送スケジュール 講義スケジュールをご覧ください。
    内容 基本7科目の総まくり論証集は、論文対策に特化した教材として、基礎応用完成テキストを2分の1~3分の1に凝縮した最高の一元化教材です。試験直前期に効率的な総復習をする上でも、とても役立ちます。
    総まくり論証集には、論点の論証だけを張りつけた普通の論証集とは異なり、論文試験で必要とされる全ての知識が答案に書ける形で集約されているとともに、制度概要・条文といった論証以外の知識も反映されています。
  • 基本7科目の予備試験過去問テキスト7冊

    作成者 加藤喬講師
    冊数 7冊
    頁数等 各科目12問(平成23年から令和4年まで)
    令和5年・6年分については受講画面にPDFデータを公開する方法により提供いたします。
    配送スケジュール 講義スケジュールをご覧ください。
    内容 予備試験過去問テキストは、「問題文」「解説」「答案」の3部構成となります。
    「問題文」には、問題文の読み方を説明する際の便宜のために、行番号を振っています。
    「解説」では、出題趣旨を答案の流れに従って整理した上で、検討事項ごとに条文、判例及び学説等に関する説明を記載しているため、基本書・判例集を使ったリサーチを要することなく、本講座だけで過去問分析を完成させることができます。
    「答案」は、縦22行・横28~32文字の書式に従い4枚以内で検討事項を可能な限り網羅した現実的な超上位答案(想定1位~2桁前半)となります。現実的な超上位答案により、メリハリのある答案の書き方を習得することができるとともに、1位~2位前半の答案の本当の水準を知ることもできます。
  • 選択科目対策講義テキスト労働法3冊 経済法2冊

    作成者 労働法 加藤喬講師
    経済法 加藤駿征講師
    冊数 労働法3冊 経済法3冊
    頁数等
    労働法
    労働法速修テキスト 450頁
    目次、事項索引、判例索引を含む
    労働法論証集 159頁
    労働法重要問題100選テキスト 446頁
    巻頭に論点目次あり、問題数100問
    経済法
    経済法速修テキスト 170頁
    目次、事項索引、判例索引を含む
    経済法司法試験過去問テキスト  400頁
    平成18年~令和4年

    令和5年・6年分については受講画面にPDFデータを公開する方法により提供いたします。

    配送スケジュール 講義スケジュールをご覧ください。
    内容
    労働法
    • 労働法速修テキストには、司法試験・予備試験で必要とされる制度・条文、論点の論証及び判例が過不足なく反映されています。論点については、全て論証形式で掲載されているため、答案に書ける形で知識を習得することができます。
    • 労働法論証集には、制度概要とともに、労働法速修テキスト掲載論点がコンパクトな論証の形式で反映されています。
    • 労働法重要問題100選テキストには、労働法速修テキスト掲載論点の9割近くが問題形式の形で反映されております。また、テキスト右端には労働法速修テキストと労働法論証集の該当頁が記載されています。
    経済法
    • 経済法速修テキストには、司法試験・予備試験で必要とされる制度、条文、判例などに関する知識が過不足なく反映されています。また、アウトプット重視の科目であることを踏まえ、インプットと並行して短文事例問題演習を行うために、経済法速修テキストには主要分野の短文事例問題と答案例も反映しています。したがって、経済法速修テキストにより、経済法に関する法律知識の習得のみならず、インプットから司法試験過去問への架橋をするために必要とされる短文事例問題演習まで終えることができます。
    • 経済法過去問テキストには、平成18年から令和4年までの17年分(34問)の司法試験過去問が反映されています。テキストは、「問題文」「解説」「答案」の3部構成となります。
    1. 労働法と経済法のいずれについても、令和4年~6年の予備試験過去問講義が付属します。予備試験過去問の解説レジュメは、受講画面にPDFデータを公開する方法により提供いたします。
    2. 経済法司法試験過去問の令和5年・6年分のテキストについては、受講画面にPDFデータを公開する方法により提供いたします。
  • 実務基礎科目完成テキスト1冊

    作成者 加藤喬講師
    冊数 民事、刑事でまとめて1冊
    頁数等 345頁
    配送スケジュール 講義スケジュールをご覧ください。
    内容 要件事実論、出題実績のある民法・民事訴訟法の条文・論点、文書の証拠力、準備書面問題、弁護士倫理、民事執行・保全、事実認定問題(犯人性、共謀など)、供述の信用性、勾留・保釈・接見等禁止、公判前整理手続、証拠意見・証拠調べ・証拠の厳選、証人尋問、伝聞法則、弁護士倫理など、法律実務基礎科目で必要とされる全知識が試験傾向に沿って反映されている完全オリジナルテキストとなります。
    民事執行・保全と弁護士倫理については、予備試験過去問の全問を短文化してテキストに反映しています。
  • 実務基礎科目予備試験過去問テキスト2冊

    作成者 加藤喬講師
    冊数 2冊
    頁数等
    • 民事実務基礎科目 13年分
      サンプル、平成23年から令和4年まで
    • 刑事実務基礎科目 13年分
      サンプル、平成23年から令和4年まで

    令和5年・6年分については受講画面にPDFデータを公開する方法により提供いたします。

    配送スケジュール 講義スケジュールをご覧ください。
    内容 テキストには、サンプルと平成23年~令和4年の合計13年分の過去問が反映されています。
    テキストは、問題文、解説、模範答案の3部構成です。
    解説では、出題趣旨を答案の流れに従って整理した上で、検討事項ごとに法律知識、思考プロセス、答案の書き方に関する説明を記載しているため、基本書・判例集・市販解説書を使ったリサーチを要することなく、本講義だけで過去問分析を完成させることができます。
  • 基本7科目の短答過去問テキスト2冊

    作成者 加藤喬講師
    冊数 2冊
    頁数等
    1冊目
    憲法 10問
    民法 10問
    刑法 10問
    2冊目
    商法 10問
    民事訴訟法 10問
    刑事訴訟法 10問
    行政法 10問
    配送スケジュール 講義スケジュールをご覧ください。
    内容 短答過去問テキストには、各科目10問ずつ、当該科目の「解法」と「勉強法」を習得する上で重要な問題とその解説が反映されています。

選べる2つの教材タイプ
(製本タイプ&26穴タイプ)

加藤ゼミナールでは、教材(テキスト・論証集)について、製本タイプ26穴タイプの2つをご用意しております(ここでは、論証集以外の教材を「テキスト」といいます。)。

受講者様は、購入なさる講座の教材について、製本タイプと 26 穴タイプのうちお好きな方を選択して頂けます。

教材タイプに関するプランには、全ての教材が製本タイプであるAプラン、全ての教材が26穴タイプであるBプラン、論証集のみが26穴タイプでそれ以外の教材が製本タイプであるCプランの3つがあります。26穴タイプの教材の作成には特別な工程を要するため、BプランCプランでは、26穴タイプの教材の作成に要するオプション料金を別途頂戴いたします。

教材タイプに関するプランは、お申込みボタンを押した後の「お申込み内容確認」ページにおいて選択してくださいませ。

Aプラン(全ての教材が製本タイプ)
オプション料金なし
  • 全てのテキスト 製本タイプ(B5 サイズ)
  • 論証集 製本タイプ(A5 サイズ)※2
Bプラン(全ての教材が 26 穴タイプ)
オプション料金 35,000 円(税込)
  • 全てのテキスト 26 穴タイプ(B5 サイズ)
  • 論証集 26 穴タイプ(B5 サイズ)
Cプラン(テキストは製本タイプ、論証集のみ 26 穴タイプ)
オプション料金 5,000 円(税込)
  • 全てのテキスト 製本タイプ(B5 サイズ)
  • 論証集 26 穴タイプ(B5 サイズ)
  • 26 穴タイプを選択した場合でもバインダーは付属しませんので、バインダーは各自でご用意くださいませ。
  • 教材のサイズは、原則としてB5サイズ(182×257mm)となりますが、製本タイプの論証集に限りA5サイズ(148×210mm)となります。
  • 教材の厚みは、概ね10ペーあたり1mmです。例えば、ページ数が400頁のテキストであれば、概ね40mmの厚みとなります。
  • 教材タイプに関する詳細につきましては、こちらからご確認くださいませ。

好きなタイミングで
選択科目を選ぶことができます

令和4年以降、予備試験論文式にも選択科目が導入されています。加藤ゼミナールでは、対極的な科目特性を有する労働法と経済法について、選択科目対策講座を用意しております。

労働法は司法試験でも予備試験でも受験者数がダントツ 1位の科目であり、経済法は 2位~3位の科目です。
労働法講座は司法試験労働法1位(受験者2466人)の加藤喬講師が担当し、経済法講座は司法試験経済法 1位(受験者865人)の加藤駿征講師が担当します。

予備試験合格パック(選択科目ありのプラン)を受講なさる方は、申込時点で労働法と経済法のどちらにするかを選択することもできますし、予備試験合格パックによる学習を進める途中(例えば、受講開始から半年後など)で労働法と経済法のどちらにするのかを選択することも可能でございます。

また、申込時点では選択科目を労働法と経済法に絞ることができない方もいらっしゃると思います。そうした方につきましては、いったん「選択科目なしのプラン」を申し込んで頂き、その後で選択科目を労働法または経済法にすることを決めた場合には、差額負担により「選択科目ありのプラン」への切替えに対応させて頂きますので、その際には加藤ゼミナール事務局までお問い合わせ下さいませ。

講義スケジュール

講義動画の配信スケジュール

  1. 導入講義

    全動画の配信を完了しております
  2. 基本7科目の基礎講義

    憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法
    全動画の配信を完了しております
  3. 基本7科目の総まくり講義

    憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法
    全動画の配信を完了しております
  4. 基本7科目の基礎問題演習講義(2周目)

    憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法
    全動画の配信を完了しております
  5. 基本7科目の予備試験過去問講義

    平成23年から令和4年までの12年分
    全科目の全動画の配信を完了しております
    令和5年、令和6年分
    出題趣旨の公表後に配信いたします
  6. 選択科目対策講義

    労働法 予備試験過去問講義
    全動画の配信を完了しております
    労働法速修テキスト講義
    全動画の配信を完了しております
    労働法重要問題100選講義
    全動画の配信を完了しております
    経済法速修テキスト講義
    全動画の配信を完了しております
    経済法司法試験過去問講義
    平成18年から令和4年までの12年分は配信済(令和5年・令和6年分は出題趣旨・採点実感の公表後に配信いたします)
    経済法予備試験過去問講義
    令和4年分は配信済(令和5年・令和6年分は出題趣旨の公表後に配信いたします)
  7. 法律実務基礎科目対策講義

    インプット講義
    全動画の配信を完了しております
    予備試験過去問講義
    サンプル問題から令和4年までの13年分は配信済(令和5年・令和6年分は出題趣旨の公表後に配信いたします)
  8. 短答対策講義

    短答インプット講義
    全動画の配信を完了しております
    短答過去問講義
    全動画の配信を完了しております

テキストの配送スケジュール

  1. 導入テキスト1冊

    教材配送を開始しております
  2. 基本7科目の基礎応用完成テキスト7冊

    憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法
    教材配送を開始しております
  3. 基本7科目の基礎問題演習テキスト

    憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法
    教材配送を開始しております
  4. 基本7科目の総まくり論証集7冊

    憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法
    教材配送を開始しております
  5. 基本7科目の予備試験過去問テキスト7冊

    予備試験過去問テキスト(平成 23 年~令和 4 年)
    教材配送を開始しております
    令和 5 年、令和 6 年の解説レジュメ
    出題趣旨の公表後、受講画面上で PDF 形式で公開いたします
  6. 労働法のテキスト

    労働法速修テキスト1冊
    教材配送を開始しております
    労働法論証集 1冊
    教材配送を開始しております
    労働法重要問題100選テキスト1冊
    教材配送を開始しております
  7. 経済法のテキスト

    経済法速修テキスト1冊
    教材配送を開始しております
    経済法司法試験過去問テキスト1冊
    教材配送を開始しております
  8. 法律実務基礎科目完成テキスト1冊

    教材配送を開始しております
  9. 法律実務基礎科目の予備試験過去問テキスト2冊

    教材配送を開始しております
  10. 短答過去問解説テキスト2冊

    1冊目(憲法、民法、刑法)
    教材配送を開始しております
    2冊目(商法、民事訴訟法、刑事訴訟法、行政法)
    教材配送を開始しております

サンプル講義・サンプルテキスト

サンプルテキスト

基本7科目の基礎応用完成テキスト
  • 憲法

    基礎応用完成テキストは、入門・基礎レベルの知識から論文本試験・短答試験レベルの知識まで反映された予備試験合格パックのメインテキストです。これ1冊で基礎固めから試験対策レベルの勉強までが完成します。
    また、基礎応用完成テキストには最新の法令が反映されており、民法の所有者不明不動産等に関する改正(2023年4月施行)、刑法の侮辱罪厳罰化(2022年7月7日施行)、民事訴訟法のIT化関連等の改正(2022年5月25日公布)にも全面対応しています。
    巻頭の目次に加え、巻末には事項索引と判例索引もあるため、調べたい知識に瞬時にアクセスすることができます。

  • 民法

    基礎応用完成テキスト「民法」には、実体法上の知識のみならず、民事実務基礎科目と口述試験で問われる要件事実も全て反映されています。
    民法のサンプルでは省略しておりますが、実際のテキストには巻末に事項索引と判例索引がございます。

基本7科目の基礎問題演習テキスト
  • 憲法
               

    基礎問題演習テキストは過去問に入る前の基礎固めをするための短文事例問題集であり、合計442問分(憲法32問、民法66問、刑法70問、商法64問、民事訴訟法96問、刑事訴訟法68問、行政法46問)の短文事例問題と参考答案が掲載されています。

  • 民法

    民法の基礎問題演習テキストには、その出題範囲の広さを踏まえて、親族相続、要件事実も含めて様々な問題が反映されています。参考答案には、論点に辿り着くまでの前提で差が付きやすいという科目特性を踏まえて、予備試験・司法試験で高評価を得る書き方の作法まで反映されています。

基本7科目の総まくり論証集
  • 憲法

    総まくり論証集は、論文対策に特化した教材として、基礎応用完成テキストを2分の1から3分の1に凝縮した最高の一元化教材です。試験直前期に効率的な総復習をする上で非常に役立ちます。
    総まくり論証集には、論点の論証だけを張りつけた普通の論証集とは異なり、論文試験で必要とされる全ての知識が答案に書ける形で集約されているとともに、制度概要・条文といった論証以外の知識も反映されています。

  • 民法

    民法の総まくり論証集には、論点の論証、実体法上の法律要件・法律効果のみならず、論文試験で出題され得る要件事実も全て掲載されています。これ1冊で、民法の論文試験から民事実務基礎科目の論文試験、口述試験のまでの対策をすることが可能です。

基本7科目の予備試験過去問テキスト
  • 憲法

    予備試験過去問テキストは、「問題文」「解説」「答案」の3部構成となります。
    「問題文」には、問題文の読み方を説明する際の便宜のために、行番号を振っています。
    「解説」では、出題趣旨を答案の流れに従って整理した上で、検討事項ごとに条文、判例及び学説等に関する説明を記載しているため、基本書・判例集を使ったリサーチを要することなく、予備試験過去問テキストだけで過去問分析を完成させることができます。
    「答案」は、縦22行・横28〜32文字の書式に従い4枚以内で検討事項を可能な限り網羅した現実的な超上位答案(想定順位1位~2桁前半)となります。現実的な超上位答案により、メリハリのある答案の書き方を習得することができるとともに、1位~2桁前半の答案の本当の水準を知ることもできます。

  • 刑法

    刑法の予備試験過去問テキストでは、「解説」において、登場人物ごとにその成否が問題となる犯罪について、構成要件をはじめとする犯罪成立要件を1つひとつ丁寧に解説しております。

サンプル講義

予備試験合格パックの充実したサポート体制

  1. SUPPORT

    合格者担当の質問制度

    合格者があなたの疑問にお答えします!

    勉強を進めている過程で、講義やテキストの内容について疑問が生じた際には、合格者担当の質問制度を利用して、疑問点ついて合格者に質問をすることができます。
    合格者があなたの疑問にお答えいたします。

    • 質問制度の利用は、視聴期間内に限らせて頂きます。
    • ご質問は、予備試験合格パックの講義及びテキストの内容に関することに限らせて頂きます。「この事案をこう変えたらどうなるのか」といった発展的なご質問、試験の範囲や水準から逸脱したご質問、答案添削を目的としたご質問、勉強の方法に関するご質問、その他質問制度の趣旨に沿わないご質問については回答を控えさせていただきますので、ご了承くださいませ。
  2. SUPPORT

    司法試験最終合格まで
    徹底サポート

    予備試験に合格された方には、
    口述試験模試や最新の司法試験過去問講義(全年度分)を
    無料で提供させて頂きます

    予備試験合格パックを受講して予備試験論文式に合格された方には、予備試験合格者が担当する予備試験口述模試を無料で提供させて頂きます。
    また、予備試験に最終合格された方には、最新版の全年度分の司法試験過去問講義(担当講師:加藤喬)を無料で提供させて頂きます(労働法選択の方には、労働法の司法試験過去問講義も無料で提供いたします)。
    このように、加藤ゼミナールの予備試験合格パックでは、予備試験合格から司法試験合格までしっかりとサポートさせて頂きます。

    • 予備試験合格パックのうち「選択科目あり‐労働法」を受講なさっている方には、基本7科目の司法試験過去問講義のほかに、労働法の司法試験過去問講義も無料で提供いたします。「選択科目あり‐経済法」を受講なさっている方には、予備試験合格パックのカリキュラムの経済法対策講義の中に予め経済法の司法試験過去問講義(全年度分)が含まれております。
    • 合格サポートによる各種講座の無料付与を受けることができるのは、受講なさった予備試験合格パックの視聴期間(2023年2月~2025年9月末)に属する年度の予備試験に合格なさった場合に限られます。
    • 予備試験論文後にスムーズに司法試験対策を進めて頂くために、予備試験論文直後から(すなわち、予備試験最終合格の発表を待つまでもなく)、最新版の司法試験過去問講義を受講して頂けるように手配いたします。予備試験最終合格発表前に無料付与制度を利用して司法試験過去問講義を受講することを希望なさる方は、論文試験後、論文試験の受験表を添付した上で無料付与希望のメールを加藤ゼミナール事務局宛てにお送り下さい。いったん司法試験過去問講義の講座代金をお支払い頂いた上で、当該受験年度における予備試験最終合格の証明を条件として、講座代金全額を返金いたします。詳細につきましては、後日、弊社のウェブサイト及びメールによりご案内いたします。
  3. SUPPORT

    短答過去問パーフェクト(7科目8冊セット)
    受講者優待価格でご提供!

    • 予備試験合格パックの受講者様は、加藤ゼミナールにおいて、辰已法律研究所様の最新版の短答過去問パーフェクト(8冊セットに限る)を講座受講者価格(15%OFF)で購入して頂けます。
      なお、講座受講者価格での短答過去問パーフェクトの購入のお申込みの受付は、辰已法律研究所様において最新版の短答過去問パーフェクトが発刊される時期から開始いたします。今年の秋・冬頃に、弊社事務局より、予備試験合格パックの受講者様向けにご案内のメールをお送りいたします。
    • お送りするのは今年秋・冬頃に発刊される2024年対策向けの最新版となります。
    • 加藤ゼミナールの予備試験合格パックの教材として短答過去問パーフェクトを提供・使用することにつきまして、辰已法律研究所様の了承を得ております。
    • 予備試験合格パックの受講者様を対象とした短答過去問パーフェクトの講座受講者価格での提供に関するお問い合わせは、辰已法律研究所様ではなく、加藤ゼミナール事務局にして頂きますようお願いいたします。

予備試験合格パック1年合格特典

2024年度の予備試験に最終合格された方には現金15万円贈呈

予備試験合格パックの受講者様で2024年度の予備試験に最終合格された方には、1年合格特典として、現金15万円を贈呈させて頂きます。

本特典を受けるためには、予備試験口述式の合否発表から1か月以内に、合格通知書、口述試験の受験票など、予備試験最終合格を証明できるものを事務局に提出して頂く必要がございます。提出して頂いた個人情報は、ご本人の承諾がない限り、弊社ウェブサイトなどにおいて公表することはございません。

本特典を受けるに当たり、合格体験記や合格者インタビューへの協力、再現答案の提出を義務付けたり、他の予備校での講師活動を禁止するなどの誓約・禁止事項はありませんので、ご安心下さいませ。

予備試験合格パック選べる2のプラン

  • 選択科目あり

    このプランを申し込む

    プラン料金 終売SALE価格(税込)

    628,200

    (通常価格 698,000円)

    カリキュラム

    1. ①導入講座
      • 講義の聴き方
      • 法律学の基礎
      • 基本7科目の導入インプット講義
    2. ②基本7科目の基礎講義
      • 基礎インプット
      • 基礎問題演習1周目
    3. ③基本7科目の総まくり講義
    4. ④基本7科目の基礎問題演習2周目
    5. ⑤基本7科目の予備試験過去問講義
    6. 選択科目対策講義(労働法と経済法から1科目選択可)
    7. ⑦短答インプット講義
    8. ⑧短答過去問講義
    9. ⑨実務基礎科目インプット講義
    10. ⑩実務基礎科目予備試験過去問講義

    ※選択科目として労働法と経済法のどちらを選択するのかは、お申込みの段階で決めることもできますし、お申込み後に決めることも可能でございます。

    視聴期間

    2025年9月末まで

    1か月あたり16,500円(税込)で、
    12か月を限度として視聴期限を延長して頂けます。
    12か月分まとめて視聴期間を延長する場合は、
    特別価格154,000円(税込)となります。

  • 選択科目なし

    このプランを申し込む

    プラン料金 終売SALE価格(税込)

    583,200

    (通常価格 648,000円)

    カリキュラム

    1. ①導入講座
      • 講義の聴き方
      • 法律学の基礎
      • 基本7科目の導入インプット講義
    2. ②基本7科目の基礎講義
      • 基礎インプット
      • 基礎問題演習1周目
    3. ③基本7科目の総まくり講義
    4. ④基本7科目の基礎問題演習2周目
    5. ⑤基本7科目の予備試験過去問講義
    6. ⑥短答インプット講義
    7. ⑦短答過去問講義
    8. ⑧実務基礎科目インプット講義
    9. ⑨実務基礎科目予備試験過去問講義

    視聴期間

    2025年9月末まで

    1か月あたり16,500円(税込)で、
    12か月を限度として視聴期限を延長して頂けます。
    12か月分まとめて視聴期間を延長する場合は、
    特別価格154,000円(税込)となります。

  • 「選択科目ありプラン」のお申し込み時点で選択科目を労働法・経済法どちらにするか決定していなくとも、お申し込み後にご希望の科目を選択していただける仕様となっております。
  • 選択科目自体を決めかねている方につきましては、一旦「選択科目なしプラン」をご購入頂き、後になって労働法又は経済法を選択した際に両プランの差額をお支払い頂くことで「選択科目ありプラン」に切り替えることも可能でございます。切り替えをご希望の場合は、「お問い合わせ」よりその旨をご連絡ください。

再受講割引・他校受講割引

再受講割引

加藤ゼミナールでは、受講者様の学習支援の一環として、予備試験合格パックを対象とした再受講割引(20%OFF)をご用意しております。例えば、2022年版の予備試験合格パックの受講者様は、再受講割引価格(20%OFFの価格)にて2023年版以降の予備試験合格パックを受講して頂けます。

※再受講割引は他の割引との併用ができませんので、ご了承くださいませ。

割引価格

  • 選択科目ありプラン

    698,000円(税込)

    20%OFF

    558,400円(税込)

  • 選択科目なしのプラン

    648,000円(税込)

    20%OFF

    518,400円(税込)

他校受講割引

加藤ゼミナールでは、他の予備校で司法試験・予備試験の入門講座を受講している方、受講した経験のある方を対象として、学習支援のために、予備試験合格パックを55,000円引きの価格にて提供させて頂きます。
※税抜講座価格から50,000円が控除されることになります。

[お申込み方法]
他校受講割引を利用して予備試験合格パックを購入する場合には、加藤ゼミナールの事務局宛に下記の記載及び添付のあるメールを送信する方法により、お申し込みくださいませ。
後日、事務局より、メールの内容を確認の上、他校受講割引のディスカウントコードをお送りいたします。

その後、予備試験合格パックの購入ページでお申込みボタンを押して頂き、カートページ内でお送りしたディスカウントコードを入力して頂くと、他校受講割引価格にて予備試験合格パックを購入して頂けます。
件名
予備試験合格パック 他校受講割引
本文
  • 加藤ゼミナールにおける会員ID(無料会員登録をお済ませください)
  • 加藤ゼミナールで会員として登録している氏名
  • 対象となる他校の講座名
添付
対象となる他校の講座の受講を証明できるデータ(受講証・領収書等 jpg,pdf等)
お支払い方法はこちら
銀行振込

一括払い 〇

分割払い 〇
6回払い (手数料:税込講座価格10%)
12回払い(手数料:税込講座価格11%)
18回払い(手数料:税込講座価格12%)
24回払い(手数料:税込講座価格13%)
※月々のお支払金額をはじめとする銀行振込による分割払いに関する詳細につきましては、こちらのページでご確認くださいませ。

クレジットカード決済

一括払い 〇

分割払い 〇
※クレジットカードによる分割払いの可否及びその回数はお客様とカード会社様との契約内容によります。予めお手元のクレジットカードの情報をご確認くださいませ。

受講相談

加藤ゼミナールでは、予備試験合格パックに関する受講相談を実施しております。

お電話での受講相談を希望なさる方は、こちらから予約をしていただきますようお願いいたします。
経験豊富なスタッフがマンツーマンで丁寧に対応させていただきます。

また、メールでの受講相談も承っておりますので、こちらから加藤ゼミナール事務局までご連絡くださいませ。