経済法司法試験過去問講座2023
経済法司法試験過去問講座は、平成18年から令和5年までの18年分(36問)の司法試験過去問について、最新の判例・学説、出題傾向及び法制度に従った解説をする講座です。
経済法1位・総合5位で司法試験に合格した実務家弁護士である加藤駿征講師がオリジナルテキストの作成から授業まで全て担当いたします。
テキストは「問題文」「解説」「答案」の3部構成になっており、必要な情報が全て盛り込まれているため、自力で出題趣旨・採点実感を読み込んだり、基本書・判例集を使ったリサーチをすることを要せずに、本講座だけで経済法の過去問分析を完成させることができます。
【概要】
販売価格 | 40,000円(税込) |
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使用教材 | 経済法過去問テキスト1冊(385頁) |
講義時間 | 1問あたり30分~40問、合計20時間 |
スケジュール |
入金確認から1週間以内に経済法過去問テキスト1冊(平成18年令和4年までの17年分)お届けします(令和5年分は、出題趣旨・採点実感の公表後、PDFで提供いたします)。 入金確認から3日以内に全科目につき令和4年までの17年分の講義動画が視聴可能になります(令和5年分は、出題趣旨・採点実感の公表後に配信いたします)。 |
視聴期間 | 2025年3月末まで |
支払方法 | 銀行振込(分割も可能) クレジットカード決済(分割も可能) |
経済法速修テキスト講座では、使用教材である経済法速修テキストの作成から講義の全てを、加藤駿征講師が行います。
加藤駿征講師は、経済法1位・総合5位という大変優秀な成績で司法試験に合格し、都内大手法律事務所に勤務にする一方で、法科大学院の学生を対象とした経済法ゼミの経験もございます。
経済法1位(受験者865人)・総合5位(受験者6889人)で司法試験に合格(2016年)
司法修習後、都内の大手弁護士事務所に勤務しながら、中央大学法科大学院の学生を対象とした経済法ゼミの担当経験も有する
弁護士として「下請法の法律相談」(株式会社青林書院)も執筆
受験生時代には、代表の加藤喬講師と同様、高野泰衡講師の入門基礎講座を受講
加藤ゼミナールで経済法の講座を担当する
【司法試験対策】【予備試験対策】
経済法講座では、出題範囲が狭い一方で答案の書き方で大差がつくという経済法の科目特性を踏まえて、アウトプット重視のカリキュラムを採用しています。この科目特性は、憲法、行政法及び刑事訴訟法と似ています。
こうした科目では、早めにインプットを終わらせて、問題演習を通じて知識と答案の書き方を定着させるというアウトプット重視の勉強法が効果的であるといえます。
経済法速修テキストには、司法試験・予備試験で必要とされる制度、条文、判例などに関する知識が過不足なく反映されています。また、アウトプット重視の科目であることを踏まえ、インプットと並行して短文事例問題演習を行うために、経済法速修テキストには主要分野の短文事例問題と答案例も反映しています。
インプット講義とアウトプット講義を並行して行われる経済法速修テキストの授業により、経済法に関する法律知識の習得のみならず、インプットから司法試験過去問への架橋をするために必要とされる短文事例問題演習まで終えることができます。
経済法速修テキスト講座の受講を終えたら、司法試験過去問を使って本格的な演習に入ります。経済法については、予備試験過去問と司法試験過去問との間に分量も含めて大差がないため、予備試験対策としても司法試験過去問を使った演習をして頂くことをお薦めいたします。
経済法では、出題範囲が狭いため、司法試験過去問で全範囲をカバーすることができますので、経済法速修テキストに掲載されている短文事例問題と経済法司法試験過去問だけで出題範囲を全て網羅することができます。したがって、市販演習書を使う必要はありません。
なお、予備試験との関係では、経済法の司法試験過去問を全て(平成18年から令和5年までの18年分)やるのはオーバースペックであるため、加藤駿征講師が指定するAランク過去問を中心としてやり込めば足ります。
上記4の通り、経済法司法試験過去問講座は、司法試験のみならず、予備試験の対策でもご利用いただけます。
〇過去問分析に必要とされる情報が全て盛り込まれているテキスト
テキストは、「問題文」「解説」「答案」の3部構成となります。
「問題文」には、問題文の読み方を説明する際の便宜のために、行番号を振っています。
「解説」では、出題趣旨・採点実感を答案の流れに従って整理した上で、検討事項ごとに条文、判例などに関する説明を記載しているため、基本書・判例集を使ったリサーチを要することなく、本講座だけで過去問分析を完成させることができます。
〇表面的な解答筋だけでなく、解答に至るプロセスについても徹底解説
解説では、表面的な解答筋を説明するのではなく、解答筋に気が付くための問題文の読み方と思考方法についても説明いたします。
これにより、過去問と異なる事案でも、論点をはじめとする検討事項を確実に抽出できるようになります。
本講座では、事案の違いを跨いでも役に立つ、汎用性の高い実力まで身に付けることにも重点を置いております。
〇司法試験・予備試験で評価される答案の書き方を習得できる
本講座の答案例は、全て加藤駿征講師がいちから作成しております。
答案例を通じて、事案と条文・論点との対応関係といった表面的なことだけでなく、経済法全般に共通する答案の書き方とともに、分野・論点単位での答案の書き方を習得することができます。
〇教材間、講座間の一貫性
教材間の一貫性、講座間の一貫性は、学習効率に直結する非常に重要なポイントです。
加藤ゼミナールでは、①インプット講座である経済法速修テキスト講座、②アウトプット講座である経済法司法試験過去問講座の全てについて、加藤駿征講師が教材作成及び授業を最初から最後まで担当しているため、教材間の一貫性と講座間の一貫性が完璧に保たれています。
解説では、出題趣旨・採点実感をそのまま張り付けるのではなく、答案の流れに従って整理した上で検討事項ごとに抜粋しているため、出題趣旨・採点実感を熟読して「この部分は何を意味しているのか」といったことを自力で分析することを要することなく、出題趣旨・採点実感から学ぶべきことを習得することができます。
経済法のように出題範囲の狭い科目では、司法試験過去問で同じ分野・論点が何度も出題されますが、同じ分野・論点に関するものであっても出題ごとにテーマや角度が異なることが多いです。そのため、過去問分析では、他年度の過去問と比較する形で共通点と相違点まで確認するのが望ましいです。経済法過去問テキストでは、必要に応じて、他年度の過去問との比較についてまで言及しています。全年度分の過去問を知り尽くしている加藤駿征講師だからこそできる高度な分析です。
年々、出題趣旨・採点実感の分量が増えており、上位合格を目指すうえでも不要な記載や、出題趣旨と採点実感とで重複する記載などもありますから、出題趣旨・採点実感の全部を最初から最後まで熟読する必要はありません。解説では、出題趣旨・採点実感のうち過去問分析のために読むべきものをピンポイントに引用・抜粋しています。これにより、「無駄がなく、漏れもなく」出題趣旨・採点実感から必要事項を学ぶことができます。
経済法は、その成否を問題とするべき犯罪を選択した上で構成要件要素をはじめとする犯罪成立要件を一つひとつ検討していく刑法と似ており、適用条文を選択した上でその条文の法律要件を一つひとつ検討する科目です。そして、経済法は、基本的に1問につき1つの条文のみが問題となる少数論点型の出題であるため、適用条文を正しく選択することが極めて重要になってきます。こうした科目特性を踏まえて、テキストでは、適用条文を正しく選択するための知識や思考プロセスについても丁寧に取り上げています。
出題趣旨・採点実感にはその当時の司法試験委員会の理解が示されていますが、司法試験委員会を構成する考査委員の入れ替わりなどに伴い、判例・学説や答案の書き方に関する理解が変わることがあります。経済法過去問テキストでは、こうした出題趣旨・採点実感の変遷にもしっかりと対応しています。これも、全年度分の過去問を知り尽くしている加藤駿征講師だからこそできることです。
加藤ゼミナールでは、多くの予備校と異なり、受験生スタッフや合格者スタッフではなく、講師自らが全てのテキストを作成しています。また、講師がスタッフ作成のテキストを監修するのではなく、講師が最初から最後までいちからテキストを作成しています。
経済法司法試験過去問講座で使用する経済法過去問テキストは、加藤駿征講師がいちから作成したものです。
加藤ゼミナールでは、教材について製本タイプと26穴タイプの2つをご用意しております。受講者様は、希望する教材タイプを選択することができます。
製本タイプ、26穴タイプのいずれであっても、B5サイズ(182×257mm)となります。
教材の厚みは、概ね10ページあたり1mmです。例えば、ページ数が385頁の経済法過去問テキストであれば、概ね38~39mmの厚みとなります。
加藤ゼミナールでは、講義で使用するテキストの製本料、配送料は、講座価格に含まれております。したがって、講座価格とは別に製本料や配送料がかかることはございません。
ただし、26穴タイプを選択した場合には、オプション料金として別途2,000円(税込)がかかります。
加藤ゼミナールでは、教材について製本タイプと26穴タイプの2つをご用意しております。受講者様は、希望する教材タイプを選択することができます。
26穴タイプ(B5サイズ)では、別途、オプション料金がかかります。これに対し、製本タイプ(B5サイズ)では、オプション料金はかかりません。
教材タイプは、お申込みボタンを押した後の「お申込み内容確認」ページにおいて選択してくださいませ。
Aプラン(製本タイプ)
追加料金なし |
経済法過去問テキスト1冊(製本、B5サイズ) |
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Bプラン(26穴タイプ)
オプション料金2,000円(税込) |
経済法過去問テキスト1冊(26穴、B5サイズ) |
※26穴タイプを選択した場合でもバインダーは付属しませんので、バインダーは各自でご用意くださいませ。
※ 教材タイプに関する詳細につきましては、こちらからご確認くださいませ。
令和3年・第2問
2025年3月末までとなります。
テキストの配送 |
入金確認から1週間以内に経済法過去問テキスト1冊(平成18年から令和4年までの17年分)をお届けします(令和5年分は、出題趣旨・採点実感の公表後にPDFで提供いたします)。 |
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講義動画の配信 |
平成18年から令和4年までの17年分の講義動画の配信を完了しております(令和5年分は、出題趣旨・採点実感の公表後に配信いたします)。 入金確認から3日以内に17年分の講義動画が視聴可能になります(クレジットカード決済の場合、決済完了と同時に視聴可能になります)。 |
※予備試験解説のうち令和4年分は、既に動画配信も教材提供も完了しております。令和5年分は、出題趣旨の公表後に動画配信と教材提供(PDF)を開始いたします。
銀行振込 | 一括払い 〇
3分割払い(手数料負担なし) 〇 ※経済法司法試験過去問講座では、分割手数料負担なしの銀行振込による3分割払いをご利用頂けます。詳細につきましては、こちらのページからご確認くださいませ。 |
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クレジットカード決済 | 一括払い 〇
分割払い 〇 ※クレジットカード決済による分割払いの可否、回数及び手数料は、お客様とカード会社様との契約内容によりますので、ご利用なさるクレジットカードの情報をご確認くださいませ。 |
加藤ゼミナールでは、販売講座をお得な価格で複数購入して頂けます。
経済法速修テキスト講座(税込40,000円)と経済法司法試験過去問講座(税込40,000円)の2講座を税込72,000円でお買い求めいただけます。
司法試験受験生の方、予備試験受験生の方のいずれにおいても、①経済法速修テキスト講座と②経済法司法試験過去問講座の2講座セットが大変お薦めでございます。
経済法速修テキスト講座にはインプット講義と主要分野の短文事例問題演習が含まれているため、経済法に関する法律知識の習得のみならず、インプットから司法試験過去問への架橋をするために必要とされる短文事例問題演習まで終えることができます。
経済法速修テキスト講座の受講を終えたら、司法試験過去問を使って本格的な演習に入ります。経済法については、予備試験過去問と司法試験過去問との間に分量も含めて大差がないため、予備試験対策としても司法試験過去問を使った演習をすることになります。
なお、予備試験との関係では、経済法の司法試験過去問を全て(平成18年から令和5年までの18年分)やるのはオーバースペックであるため、加藤駿征講師が指定するAランク過去問を中心としてやり込めば足ります。
セット購入の方法、その際の割引率など、セット購入に関する詳細につきましては、こちらのページからご確認くださいませ。
講座名 | 経済法司法試験過去問講座 |
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対象試験種 | ・司法試験 ・予備試験 |
販売価格 | 40,000円(税込)
3月31日から開催している2023年版講座の開講セール(10%OFF)が適用されます。講座をカートに入れた上で、ディスカウントコード「debut2023」をご入力ください。 |
視聴期限 | 2025年3月末まで |
使用教材 |
※ 26穴タイプを選択した場合でも、バインダーは付属しませんので、各自でご用意くださいませ。 |
講義時間 | 1問あたり30~40分、合計20時間 |
教材配送 & 動画配信 |
※予備試験解説のうち令和4年分は、既に動画配信も教材提供も完了しております。令和5年分は、出題趣旨の公表後に動画配信と教材提供(PDF)を開始いたします。 |
支払方法 |
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