総まくり講座2023(行政法単科)
こちらのページは、総まくり講座「行政法」の単科購入用のページでございます。
行政法の論文対策では、三大頻出分野である行政裁量・処分性・原告適格について、講学上の判断枠組みを正確に使いこなせるようになることが最優先です。その際には、判例を講学上の判断枠組みに落とし込む形で理解する必要があります。判例を判例から見るのではなく、講学上の判断枠組みから判例を眺め、その下位基準的なものとして判例を分析することにより、答案で使える判例知識が身につきます。
さらに、それ以外の重要分野についても、書き方まで意識した学習をする必要があります。
このように、分野論点単位で何を書いたかではなく、問われている分野論点についてどう論じたかという論述の深さと正確性で勝負が決まるのが、行政法の特徴です。
総まくり講座では、三大頻出分野とその他の重要分野について、論述例・答案例も示しながら答案で使える知識を提供するとともに、メリハリをつけながら出題可能性が高くない分野についても網羅的に取り上げていきます。
【サンプル講義】
第3回(行政裁量)
【サンプルテキスト】
販売価格 | 30,000円(税込) |
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使用教材 | [製本教材]. ・基礎応用完成テキスト「行政法」371頁(目次、事項索引、判例索引を含む) . [教材プラン]. 使用教材のタイプを2つのプランからお選びいただけます。 . Aプラン(製本オプション料金なし) 基礎応用完成テキスト 製本・B5サイズ . Bプラン(製本オプション代金+2,000円) 基礎応用完成テキスト 26穴・B5サイズ . 教材のプランの詳細、選択方法については、こちらのページにてご確認くださいませ。 https://kato-seminar.jp/text-type2023/ |
講義時間 | 15時間 |
講義スケジュール |
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視聴期限 | 2024年9月30日まで |
お支払方法 |
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加藤ゼミナール代表取締役社長
弁護士(第二東京弁護士会所属)
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院 修了
司法試験合格(労働法1位、総合39位‐上位0.5%)
5歳から体操を始め、それからずっと体育会に所属しており、高校3年生のインターハイでは個人総合5位入賞を果たす
大学3年生の春に、自分の人生をスポーツから勉強に切り替えようと思い、当時高野泰衡講師が在籍していた大手予備校に入塾し、司法試験を目指す
慶應義塾大学法科大学院を修了し、受験3回目で、労働法1位・総合39位で司法試験に合格(2014年)
合格直後から講師活動をスタートし、2021年5月、法曹教育の機会均等と真の合格実績の追求を理念として、加藤ゼミナールを設立
徹底した過去問分析に基づく試験対策と自身でいちから作成した教材のクオリティの高さに定評があり、自身が教材も含めていちから作成した労働法講座は司法試験受験界において圧倒的なシェアを占めている
執筆
・「受験新報2019年10月号 特集1 合格答案を書くための行政法集中演習」(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」憲法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成30年」行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成29年」行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成23~25年」行政法(法学書院)
ブログ
加藤喬の司法試験・予備試験対策ブログ
https://kato.blog/