労働法重要問題100選講座2021
【目次】
(1)労働法重要問題100選講座とは
(2)講座の特徴
(3)講義スケジュール
(4)テキスト・動画のサンプル
(5)講座詳細・料金等
※ 予備試験を受験される方は、こちらから「令和4年予備試験の選択科目の問題数、試験時間、出題の範囲・形式」についてもご確認ください。
.
令和4年から予備試験に選択科目が導入されることも踏まえて、司法試験過去問に代わるものとして、あるいは、司法試験過去問に入る前の基礎固めをするためのものとして、司法試験過去問及び重要判例(裁判例を含む)を参考にして作成した重要問題100問を使ったアウトプット講座を新たにリリースいたします。
1問につき、問題文1頁、解説1頁及び答案2頁以内の3部構成であり、取扱い論点は1~3個です。
合計100問により、主要論点を全て網羅します。
演習の基礎段階であることを踏まえ、司法試験過去問や判例の事例を参考にして作問する際には、難しいことは捨象します。
.
〇主要論点を過不足なく網羅している
本講座では、司法試験過去問及び重要判例を参考にして作成した100問により、主要論点を全て網羅しますから、本講座を受講して頂けば、土田道夫ほか「ウォッチング労働法」(有斐閣)や水町勇一郎ほか「事例演習労働法」(有斐閣)といった市販演習書をやる必要はありません。
本講座だけで、労働法におけるアウトプット面での基礎固めを完成させることができるとともに、司法試験過去問の穴を完全にカバーすることができます。
〇司法試験・予備試験で評価される答案の書き方の習得
本講座の答案例も、全て私がいちから作成しております。
答案例を通じて、事案と条文・論点との対応関係といった表面的なことだけでなく、労働法全般に共通する答案の書き方とともに、分野論点単位での答案の書き方を習得することができます。
さらには、簡にして要を得た文章の書き方、接続の正しい使い方、読みやすい文章の書き方など、全科目に共通する正しい答案の書き方を習得することもできます。
〇問題ごとのランク付け
本講座の問題については、1問ずつ、速修テキスト及び論証集における分野論点単位でのランク付けに従い、A~Cの3段階でのランク付けをいたします。
これにより、問題ごとの優先順位が明確になります。
〇論証集の付属
労働法重要問題100選講座には、労働法速修テキストの内容を3分の1くらいに圧縮した労働法論証集(139頁)が無料で付属します。
これにより、労働法重要問題100選講座だけを購入した方であっても、論証集を使うことにより、アウトプットだけでなくインプットも完成させることが可能となります。
〇速修テキストと論証集の該当箇所の表示あり
労働法重要問題100選講座の解説部分では、右余白に速修テキスト及び論証集の該当頁を表示いたします。
これにより、労働法重要問題100選講座による演習後の復習の際に、一元化教材である速修テキストや論証集に戻りやすくなっております。
.
講義動画 | 全ての動画の公開を完了しております。 |
---|---|
教材配送 | 教材配送も開始しております。 |
第3回(第11問~15問)
第11問 採用内々定 00:00
第12問 試用期間 12:20
第13問 労使慣行 21:00
第14問 退職後の競業避止義務違反 30:02
第15問 使用者の労働者に対する損害賠償請求の可否・限界 43:07
青文字の数字の部分をクリックすると、該当する問題の動画に飛ぶことができます。
第19回(第91問~95問)
第91問 第三者の強要による不利益取扱い 00:00
第92問 組合活動を理由とする懲戒処分 05:22
第93問 下級職制による組合員に対する脱退勧奨 15:32
第94問 社長声明文の掲示と支配介入 24:39
第95問 職場集会に対する警告と支配介入 31:56
青文字の数字の部分をクリックすると、該当する問題の動画に飛ぶことができます。
.
講座名 | 労働法重要問題100選講座 |
---|---|
使用教材 |
※教材は2種類のタイプ(製本テキストタイプ・26穴タイプ)からお選びいただけます。詳細はこちらよりご確認ください。 |
講義時間 | 1問10分前後、合計17時間前後 |
教材配送・動画配信 |
|
販売価格 | 40,000円(税込み、製本・配送費込み)
|
視聴期間 | 2022年12月31日まで |
支払方法 |
|
加藤ゼミナール代表取締役社長
弁護士(第二東京弁護士会所属)
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院 修了
司法試験合格(労働法1位、総合39位‐上位0.5%)
5歳から体操を始め、それからずっと体育会に所属しており、高校3年生のインターハイでは個人総合5位入賞を果たす
大学3年生の春に、自分の人生をスポーツから勉強に切り替えようと思い、当時高野泰衡講師が在籍していた大手予備校に入塾し、司法試験を目指す
慶應義塾大学法科大学院を修了し、受験3回目で、労働法1位・総合39位で司法試験に合格(2014年)
合格直後から講師活動をスタートし、2021年5月、法曹教育の機会均等と真の合格実績の追求を理念として、加藤ゼミナールを設立
徹底した過去問分析に基づく試験対策と自身でいちから作成した教材のクオリティの高さに定評があり、自身が教材も含めていちから作成した労働法講座は司法試験受験界において圧倒的なシェアを占めている
執筆
・「受験新報2019年10月号 特集1 合格答案を書くための行政法集中演習」(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」憲法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成30年」行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成29年」行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成23~25年」行政法(法学書院)
ブログ
加藤喬の司法試験・予備試験対策ブログ
https://kato.blog/