基礎問題演習講座2022
【目次】
1. 基礎問題演習講座とは
2. 加藤喬講師が授業を担当
3. 基礎問題演習の目的
4. 講座の特徴
5. こうした方におススメ
6. 問題文の無制限ダウンロードあり
7. 総まくり論証集の無料付属
8. サンプル教材
9. サンプル講義
10. 選べる2つの教材タイプ(製本タイプ&26穴タイプ)
11. 講義スケジュール
12. お支払い方法
13. 講座詳細・料金等
14. この講座によく寄せられるご質問
15. お申込みに進む
現在、期間限定で(1/14~3/31)、2022年度版の講座を10%OFF適用価格で購入して頂ける終売セールを実施しております。
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基礎問題演習講座については、科目別販売を実施しております。
1科目30,000円(税込)、2科目目以降は25,000円(税込)で購入して頂けます。
基礎問題演習講座を科目別で購入なさる場合も、基礎問題演習テキストの他に当該科目の総まくり論証集が付属いたします。
上記バナーをクリックすると、科目別販売のページにに移動して頂けます。
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基礎問題演習講座は、基本7科目の短文事例問題講座でございます。
1問10~20行程度、1問1分野で捻りのきいていないシンプルな短文事例問題集を使い、予備試験過去問・司法試験過去問という本試験レベルの問題に入る前にアウトプット面での基礎固めを完成させることを主たる目的とした講座です。副次的な目的として、予備試験過去問・司法試験過去問の穴をカバーするという演習面での網羅性も挙げられます。
単なる法律知識、表面的な解答筋だけなく、論文の問題の分析の仕方、論文の答案の書き方といった答案作成のプロセスについてしっかりと説明しますので、“真の意味での実力”を身につけることができます。
1科目当たりの問題数は、憲法32問、民法66問、刑法70問、商法64問、民事訴訟法96問(科目特性ゆえ、他科目に比べて問題数が多いです)、刑事訴訟法68問、行政法35~40問です。合計430問前後の短文事例問題演習を通じて、アウトプット面での盤石な基礎を築き上げます。
法科大学院入試、予備試験、司法試験のいずれの対策としてもご利用いただける講座であり、短文事例問題演習の決定版ともいえる講座でございます。
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予備試験合格パック・司法試験合格パックのカリキュラムに含まれている基礎問題演習講義では、基礎問題演習テキストを加藤喬講師が作成する一方で、授業を高野泰衡講師が担当します。
これに対し、試験対策講座として単品で販売されている基礎問題演習講座(他の試験対策講座とのセット販売の場合も含む)については、同じ基礎問題演習テキストを使い、加藤喬講師が授業を担当いたします。
試験対策講座として単品販売されている基礎問題演習講座については、入門レベルのインプットを終えている方も受講することが想定されるため、基礎的なことに加えて、応用的なことにも若干言及するのが望ましいことから、試験対策のプロである加藤喬講師が授業まで担当いたします。
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短文事例問題集を使った基礎問題演習をやる目的は2つです。
①予備試験過去問・司法試験過去問レベルの問題の演習に入る前提となる実力を身に付ける(=基礎固めを完成させる)
②予備試験過去問・司法試験過去問の穴を埋めることにあります。
主たる目的は①にあり、②は副次的な目的にとどまります。
①主たる目的である基礎固めの完成としては、具体的に、
といったことを挙げることができます。
獲得目標のうち、上から1番目、2番目及び3番目について言うと、短答事例問題を見たときに、短時間で、本問で使う条文・論点を想起し、何をどういった順序で論じることになるのか(答案の最初から最後までの大まかな流れ)をイメージできる状態を目指すことになります。
また、予備試験・司法試験の論文試験で最も重要なことは、インプット講座で理解・記憶したことと、その場で問題文と法律知識を使って考えたことを、法律文章として正しく説得的に答案に反映するということです。これは、条文・論点といった法律知識を理解・記憶しているだけで出来ることではなく、下から2番目と1番目にある獲得目標である、法律文章作成の作法と当該科目・重要分野に共通する答案の書き方を習得することで初めて出来るようになることです。
さらに、上から4番目にある通り、基本7科目と選択科目全般に共通する頭の使い方(思考の枠組み)と、当該科目に固有の頭の使い方というものがあり、これらを習得することで、問題文を読んで何を・どう論じるべきかについてスムーズに気が付けるとともに、気が付いたことを正しい流れで整理して法律構成できるようにもなります。
こうしたことを、本試験レベルの問題である予備試験過去問・司法試験過去問に入る前にしっかりと完成させておく必要があります。
インプットと同様、アウトプットにも段階というものがあり、いきなり本試験レベルの難しい問題に入るのではなく、アウトプット面での基礎固めをするために、シンプルな短文事例問題集を使って本試験レベルの問題について行けるだけの基礎固めを完成させる必要があるわけです。
この意味で、短文事例問題集を使った基礎問題演習の主たる目的は、インプットから本試験(予備試験、司法試験)レベルのアウトプットへの橋渡し(架橋)をすることにあるといえます。
したがって、後記4でも説明する通り、過去問に入る前にやる短文事例問題は、基礎固めを完成させるという主たる目的に合致する、捻りのきいていないシンプルな問題にする必要があります。
加藤ゼミナールの基礎問題演習テキストの問題は、こうしたことを踏まえて、1問10~20行前後、1問1分野で、判例、典型事例(教科書事例)をベースとして、難しいことや細かいことをカットした上で捻りのないシンプルな問題にしています。
よって、加藤ゼミナールの基礎問題演習テキストは、短文事例問題演習の主目的に合致した、短文事例問題集の決定版であるといえます。
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基礎問題演習講座の受講者様は、基礎問題演習テキストの問題文をPDFのデータ形式でも無制限にダウンロードして頂けます。
これにより、マーク・メモ書きなどがないまっさらな問題文を使って2周目以降の問題演習をすることができます。
基礎問題演習講座の各科目の受講画面に問題文のPDFデータを公開しております。
基礎問題演習講座単体の受講の場合のみならず、基礎問題演習講座がカリキュラムに含まれるパックプラン(予備試験合格パック、司法試験対策パックなど)を受講される場合も同様でございます。
※ 受講者様には、問題文と答案を結合した基礎問題演習テキストを配送いたします。それに加えて、問題文に限り、問題文を抜粋したPDFデータを受講画面で公開することにより、無制限でダウンロードして頂けます。
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基礎問題演習講座には、総まくり論証集が無料で付属いたします。
総まくり講座を受講していない方であっても、基礎問題演習講座を受講することにより、基礎問題演習講座によるアウトプットに加え、総まくり論証集を使った網羅的なインプットも可能となります。
総まくり論証集は、総まくりテキストの内容を2分の1から3分の1に凝縮した最高の一元化教材です。試験直前期に効率的な総復習をする上でも、非常に役立ちます。
総まくり論証集は、論点の論証だけを張りつけた普通の論証集とは異なり、論文試験で必要とされる知識が答案に書ける形で集約されています。
総まくり論証集の特徴は、以下の2つです。
【sample一覧】
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画像をクリックすると、サンプル教材をご覧いただけます。
【憲法】
【民法】
憲法‐ガイダンス
憲法‐第17問(岐阜県青少年保護育成条例事件参考)
サンプル教材(こちらをクリックするとご覧いただけます)
憲法‐第26問(薬事法事件参考)
サンプル教材(こちらをクリックするとご覧いただけます)
民法‐第6問(94条2項直接適用)
サンプル教材(こちらをクリックするとご覧いただけます)
民法‐第7問(94条2項類推適用)
サンプル教材(こちらをクリックするとご覧いただけます)
こちらをクリックして体験講義のページに進むと、ある程度まとまりのある数のサンプル講義とサンプル教材をご覧いただけます。
基礎問題演習講座の受講を検討なさっている方は、是非お試しくださいませ。
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加藤ゼミナールでは、教材(テキスト・論証集)について、製本タイプと26穴タイプの2つをご用意しております。
受講者様は、購入なさる講座の教材について、製本タイプ(無料)と26穴タイプ(有料)のうちお好きな方を選択して頂けます。
基礎問題演習講座の教材タイプのプランは、3つございます。
希望なさるプランを、お申込みボタンを押した後の「お申込み内容確認」ページにおいて選択してくださいませ。
教材タイプのプランに関する詳細につきましては、こちらのページからご確認くださいませ。
Aプラン(全教材が製本タイプ) 追加料金なし |
【製本】
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Bプラン(全教材が26穴タイプ)
オプション料金15,000円(税込) ※バインダーは付属しておりません。各自でご用意して頂きますようお願いいたします。 |
【26穴】
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Cプラン(テキストは製本タイプ、論証集のみ26穴タイプ)
オプション料金5,000円(税込) ※バインダーは付属しておりません。各自でご用意して頂きますようお願いいたします。 |
【製本】
【26穴】
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憲法 | 教材:配送を開始しております 動画:配信を完了しております |
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民法 | 教材:配送を開始しております 動画:配信を完了しております |
刑法 | 教材:配送を開始しております 動画:配信を完了しております |
商法 | 教材:配送を開始しております 動画:配信を完了しております |
民事訴訟法 | 教材:配送を開始しております 動画:配信を完了しております |
刑事訴訟法 | 教材:1月25日までに配送開始 動画:1月25日までに全動画の配信完了 |
行政法 | 教材:2月8日に配送開始 動画:2月8日までに全動画の配信完了 |
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銀行振込 | 一括払い 〇
3分割払い(手数料負担なし) 〇 ※基礎問題演習講座では、分割手数料負担なしの銀行振込による3分割払いをご利用頂けます。詳細につきましては、こちらのページからご確認くださいませ。 |
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クレジットカード決済 |
一括払い 〇 分割払い 〇 ※クレジットカード決済による分割払いの可否、回数及び手数料は、お客様とカード会社様との契約内容によりますので、ご利用なさるクレジットカードの情報をご確認くださいませ。 |
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講座名 | 基礎問題演習講座2022 |
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使用教材 |
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対象試験 |
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講義時間 |
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教材配送・動画配信 | |
販売価格 |
150,000円(税込)
現在、期間限定で(1/14~3/31)、2022年度版の講座を10%OFF適用価格で購入して頂ける終売セールを実施しておりますので、上記価格(税込150,000円)から10%ディスカウントした価格にて本講座をご購入いただけます。 |
視聴期間 | 2023年9月30日まで |
支払方法 |
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重要なお知らせ | 予備試験合格パック、司法試験合格パックの受講者様は無料で「加藤講師が担当する基礎問題演習講座」の授業を視聴して頂けます。詳細はこちらからご確認くださいませ。 |
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基礎問題演習講座の受講をご検討頂き誠にありがとうございます。
基礎問題演習講座の基礎問題演習講座の問題数は340問前後であり、一見すると、約450問が収録されている他校の短文事例問題講座に比べると網羅性に欠けるようにも思えます。
もっとも、加藤ゼミナールの基礎問題演習講座は、旧司法試験や法科大学院入試の過去問といった既存の問題の寄せ集めではなく、加藤喬講師が判例、教科書事例、過去問などを参照しながら原則1問1分野を目安としていちから作成していますから、問題ごとに論点が重なることはほぼまずないです。これに対し、旧司法試験や法科大学院入試の過去問は複数の分野を跨ぐ問題ですから、こうした問題を集めればその分だけ問題どうしでの論点の重複が増えます。したがって、加藤ゼミナールの基礎問題演習講座は、無駄がないために340問にとどまっているというわけであり、約450問が収録されている他校の短文事例問題講座に比べると網羅性に欠けることはないと思います。
さらに、基礎問題演習講座では、あくまでも基礎的なアウトプットをする講座であることを踏まえて、本試験レベルの難しい論点のうち司法試験過去問や予備試験過去問を通じて演習をするべきものについては本試験過去問(司法試験過去問・予備試験過去問)に委ねています。最終的には、予備試験受験生であれば予備試験過去問も、司法試験受験生であれば司法試験過去問もやるのですから、基礎問題演習講座と本試験過去問をやることで、答案形式で学習しておくべき論点を網羅できるという想定の下で、問題を作成しています。
勿論、基礎問題演習講座では、A・Bランク論点を中心として、答案形式で学習しておくべき論点を取り上げているので、全論点が網羅されているわけではありません。もっとも、そもそも問題演習により全論点を網羅することは不可能に近いですし、学習効率の観点からもそうしたことを目指すべきではありません。論点には、問題形式で学習しておくべき論点もあれば、単に問題の所在と論証を記憶しておけば足りるものとがあります。したがって、基礎問題演習講座にで取り上げていない論点については、基礎問題演習講座に無料付属するインプット教材である総まくり論証集を使ったり、別途総まくり講座を受講して総まくりテキストを使ってインプットするというのが正しい勉強法であると考えます。
短文事例問題演習に属する基礎問題演習講座は、答案の書き方の作法、問題文の読み方・使い方、条文・論点の登場場面と組み合わせなどを知識として習得することを主眼とするものですから、少なくとも1周目において全問題について答案を作成する必要はありません。
答案を作成するなら問題を限定するべきですし、1周目で上記の事柄を知識として得た後で2周目以降にやるべきであると考えます。
加藤ゼミナール代表取締役社長
弁護士(第二東京弁護士会所属)
青山学院大学法学部 卒業
慶應義塾大学法科大学院 修了
司法試験合格(労働法1位、総合39位‐上位0.5%)
5歳から体操を始め、それからずっと体育会に所属しており、高校3年生のインターハイでは個人総合5位入賞を果たす
大学3年生の春に、自分の人生をスポーツから勉強に切り替えようと思い、当時高野泰衡講師が在籍していた大手予備校に入塾し、司法試験を目指す
慶應義塾大学法科大学院を修了し、受験3回目で、労働法1位・総合39位で司法試験に合格(2014年)
合格直後から講師活動をスタートし、2021年5月、法曹教育の機会均等と真の合格実績の追求を理念として、加藤ゼミナールを設立
徹底した過去問分析に基づく試験対策と自身でいちから作成した教材のクオリティの高さに定評があり、自身が教材も含めていちから作成した労働法講座は司法試験受験界において圧倒的なシェアを占めている
執筆
・「受験新報2019年10月号 特集1 合格答案を書くための行政法集中演習」(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」憲法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 令和元年」行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成30年」行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成29年」行政法(法学書院)
・「予備試験 論文式 問題と解説 平成23~25年」行政法(法学書院)
ブログ
加藤喬の司法試験・予備試験対策ブログ
https://kato.blog/