2024年02月17日
1.労働法重要問題100選講座とは
労働法重要問題100選講座は、主要論点を網羅した労働法の短文事例問題講座です。
作問に当たっては重要判例と司法試験過去問を素材にしています。1問につき、問題文1頁・解説1頁・答案2頁前後の3部構成であり、取り上げる論点は1~3個です。
合計100問により主要論点を全て網羅しますので、市販演習書を要することなく、労働法の対策を完成させることができます。
問題ごとにABCのランク付けがあり、令和4年司法試験ではほぼすべての論点がAランク問題から出題され、令和4年予備試験ではAランク問題がほぼそのままの形で出題されました。
毎年、多くの方々が本講座を使って労働法をいちから勉強し、労働法で1桁台をはじめとする上位合格を収めております。令和4年~令和5年司法試験では1位合格者と2位合格者を連続輩出しています。
加藤喬講師の労働法講座は、受験界で圧倒的なシェアを獲得しており、年間で数百人、累計で数千人に受講されています。
【概要】
担当講師 |
加藤 喬 |
販売価格 |
40,000円(税込)
→36,000円(税込) |
使用教材 |
※ 労働法論証集は別売りとなります。 |
講義時間 |
17時間 |
教材配送
動画配信 |
- テキスト
配送を開始しております
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- 講義動画
全動画の配信完了
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視聴期間 |
2025年9月末まで |
支払方法 |
銀行振込(一括&分割)
クレジットカード決済(一括&分割) |
【2023年度版からの変更点】
- 労働法速修テキスト及び労働法論証集の改訂に伴いこれらの教材のページ数も変更されるため、変更後のページ数を労働法重要問題100選テキストの解説にも反映します。
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- 1~2問ほど、問題の追加・差替えをする予定です。
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2.担当講師
加藤喬講師は、講師歴10年目であり、特に教材作成と試験対策において圧倒的な支持を得ています。
毎年、自身が担当する基本7科目の試験対策講座から1桁合格者をはじめとする超上位合格者や短期合格者を輩出しており、労働法講座では科目別1位&2位合格者も輩出しています。
- 5歳から体操を始め、高校3年のインターハイでは個人総合5位入賞を果たす
- 大学3年生の春に、自分の人生をスポーツから勉強に切り替えようと思い、司法試験の勉強を開始する
- 慶應義塾大学法科大学院を修了後、労働法1位(2466人中)・総合39位(8015人中)で司法試験に合格(2014年)
- 合格直後から講師活動をスタートし、2021年5月、法曹教育の機会均等と真の合格実績の追求を理念として、加藤ゼミナールを設立
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3.労働法講座全体のカリキュラム
労働法講座には、①労働法速修テキスト講座(入門講座)、②労働法重要問題100選講座(短文事例問題演習の講座)、③労働法過去問講座の3つがあります。
【司法試験対策】では、①労働法速修テキスト講座→②労働法重要問題100選講座→③労働法過去問講座の流れで3講座を受講して頂きます。
【予備試験対策】では、①労働法速修テキスト講座→②労働法重要問題100選講座という流れで2講座を受講し、予備試験合格後に、①労働法速修テキスト講座の応用編、②労働法重要問題100選講座のBCランク問題、③労働法司法試験過去問講座までやることで司法試験対策を完成させます。
なお、予備試験対策として労働法司法試験過去問までやるのは明らかにオーバースペックですし、司法試験過去問の重要部分は事案を簡略化した上で労働法重要問題100選講座に反映していますので、予備試験対策として労働法司法試験過去問までやる必要はありません。
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4.対象試験種
労働法重要問題100選講座は、司法試験と予備試験の双方に対応しております。
司法試験との関係では、司法試験過去問に入る前にアウトプット面での基礎固めを完成させることでインプット講座から司法試験過去問への橋渡し(架橋)をすることと、司法試験過去問の穴をカバーすることを主たる目的とする講座であるといえます。
作問に当たっては、重要判例のみならず、司法試験過去問も素材としているため、労働法重要問題100選講座の段階で司法試験過去問の重要ポイントまで習得することができます。したがって、労働法重要問題100選講座をしっかりとこなせば、司法試験過去問を全問やらなくても、合格水準、上位水準に到達できるようになります。
予備試験対策として労働法司法試験過去問までやるのは明らかにオーバースペックですし、司法試験過去問の重要部分は事案を簡略化した上で労働法重要問題100選講座に反映していますから、予備試験対策として労働法司法試験過去問までやる必要はありません。
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5.労働法重要問題100選講座の特徴
★1 主要論点が過不足なく網羅されている
本講座では、司法試験過去問及び重要判例を参考にして作成した100問により、主要論点を全て網羅しますので、本講座を受講して頂けば、土田道夫ほか「ウォッチング労働法」(有斐閣)や水町勇一郎ほか「事例演習労働法」(有斐閣)といった市販演習書をやる必要はありません。
本講座だけで、労働法のアウトプット面における基礎固めを完成させることができるとともに、司法試験過去問の穴を完全にカバーすることができます。
★2 司法試験・予備試験で評価される答案の書き方を習得できる
本講座の答案例も、全て加藤喬講師がいちから作成しております。
答案例を通じて、事案と条文・論点との対応関係といった表面的なことだけでなく、労働法全般に共通する答案の書き方とともに、分野論点単位での答案の書き方を習得することができます。
さらには、簡にして要を得た文章の書き方、接続の正しい使い方、読みやすい文章の書き方など、全科目に共通する正しい答案の書き方を習得することもできます。
★3 問題ごとのランク付け
本講座の問題については、1問ずつ、速修テキスト及び論証集における分野・論点単位でのランク付けも参考にしながら、A~Cの3段階でのランク付けをいたします。これにより、問題ごとの優先順位が明確になります。
ランク付けは、加藤喬講師が徹底した出題分析に基づいて行っており、令和4年の司法試験と予備試験では、ほぼ全ての論点がAランク問題から出題されています。特に、令和4年司法試験第1問・設問2、同第2問・設問2、令和4年予備試験は、事案の内容も含めて労働法重要問題100選講座のAランク問題に近似するものでした。
★4 労働法速修テキストと労働法論証集の該当箇所の表示あり
労働法重要問題100選講座の解説部分では、テキストの右余白に労働法速修テキスト及び労働法論証集の該当頁を表示いたします。
これにより、労働法重要問題100選講座による演習後の復習の際に、一元化教材である労働法速修テキストや労働法論証集に戻りやすくなっております。
★5 教材間、講座間の一貫性
教材間の一貫性、講座間の一貫性は、学習効率に直結する非常に重要なポイントです。加藤ゼミナールでは、①インプット講座である労働法速修テキスト講座、②短文事例問題演習である労働法重要問題100選講座、③労働法過去問講座の全てについて、加藤喬講師が教材作成及び授業を最初から最後まで担当しているため、教材間の一貫性と講座間の一貫性が完璧に保たれています。
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6. 使用するテキスト
司法試験労働法1位の加藤喬講師がいちから作成した完全オリジナル問題集
加藤ゼミナールでは、多くの予備校と異なり、受験生スタッフや合格者スタッフではなく、講師自らが全てのテキストを作成しています。また、講師がスタッフ作成のテキストを監修するのではなく、講師が最初から最後までいちからテキストを作成しています。
労働法講座のテキストはいずれも、加藤喬講師がいちから作成したものです。
問題数、頁数など
- 労働法重要問題100選テキスト1冊(製本タイプB5、26穴タイプB5)
巻頭の論点目次を含めて452頁
製本タイプと26穴タイプから選択可
論点目次による高い索引性
テキストの索引性を高めるために、テキストには、巻頭に問題ごとの論点目次があり、かつ、問題ごとのランク付けも反映されております。
テキストの形式(サイズなど)
加藤ゼミナールでは、教材について製本タイプと26穴タイプの2つをご用意しております。受講者様は、希望する教材タイプを選択することができます。
製本タイプ、26穴タイプのいずれであっても、B5サイズ(182×257mm)となります。
教材の厚みは、概ね20ページあたり1mmです。例えば、ページ数が500頁のテキストであれば、概ね25mmの厚みとなります。
テキストの製本・配送料
加藤ゼミナールでは、講義で使用するテキストの製本料、配送料は、講座価格に含まれております。したがって、講座価格とは別に製本料や配送料がかかることはございません。
ただし、26穴タイプを選択した場合には、オプション料金として別途2,000円(税込)がかかります。
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7.選べる2つの教材タイプ(製本タイプ&26穴タイプ)
加藤ゼミナールでは、教材について製本タイプと26穴タイプの2つをご用意しております。受講者様は、希望する教材タイプを選択することができます。
26穴タイプ(B5サイズ)では、別途、オプション料金がかかります。これに対し、製本タイプ(B5サイズ)では、オプション料金はかかりません。
教材タイプは、お申込みボタンを押した後の「お申込み内容確認」ページにおいて選択してくださいませ。
※26穴タイプを選択した場合でもバインダーは付属しませんので、バインダーは各自でご用意くださいませ。
※ 教材タイプに関する詳細につきましては、こちらからご確認くださいませ。
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8.サンプル講義&サンプルテキスト
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9.講義動画の視聴期限
【視聴期限】
講義動画の視聴期限は、2024年9月末までとなります。
【視聴期限の延長】
加藤ゼミナールでは、1か月・3か月・6か月・12か月単位での視聴期限の延長を承っております。
代金を分割支払いすることも可能でございます
視聴期限の延長を希望なさる方は、加藤ゼミナール事務局までお問い合わせくださいませ。
1か月延長 |
講座定価の10%(税込4,000円) |
3か月延長 |
講座定価の20%(税込8,000円) |
6か月延長 |
講座定価の30%(税込12,000円) |
12か月延長 |
講座定価の40%(税込16,000円) |
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10.講義スケジュール
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11.お支払方法
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12.労働法論証集
労働法論証集は、労働法速修テキストを3分の1程度に圧縮した一元化教材です。
講義では労働法重要問題100選テキストのみを使用しますが、付属教材として労働法論証集を購入していただけます。
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13.お得なセットプラン
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14.合格実績
加藤ゼミナールの労働法講座は、受験界で圧倒的なシェアを獲得しており、年間で数百人、累計で数千人に受講されています。
毎年、加藤喬講師の労働法講座から1桁合格者をはじめとする超上位合格者を多数輩出しております。
令和4年には労働法2位(75.98点)、令和5年には労働法1位(81.99点)の合格者も輩出することができました。
Y.K 様
労働法1位(81.99点)のトップ合格
受講を開始したのが司法試験の8か月前だったこともあり、手早く労働法速修テキスト講座を終えることにし、労働法重要問題100選講座を重点的に用いて学習しました。
労働法重要問題100選講座は、一つひとつの問題がシンプルなものですが、その分規範の暗記をする上で非常に有用でした。また、判例の事案をもとに作られている問題も多く、判例の当てはめまで学ぶことができます。
令和5年司法試験の出題内容とも相性も良く、結果的に、非常に高い評価をいただけました。
詳しく見る
宇波壮一郎 様
総合7位・労働法2位(75.98点)で令和4年司法試験に合格
私は、加藤先生の労働法講座が人気だったことから、加藤先生の講座ありきで労働法を選択しました。
私はアウトプットをする過程で記憶・理解が進むタイプなので、労働法重要問題100選講座のテキストを使った勉強を中心に行いました。本講座の問題が出題されたら模範答案と同じかそれに近い答案を書けるように、繰り返し回して規範や当てはめのポイントを暗記していきました。この講座のおかげで、労働法速修テキスト講座の理解もかなり深まりました。
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平井 志弥 様
労働法10位(72.12点)で司法試験合格
加藤先生の講義では、模範答案の背後にある考え方や時間・紙面の都合から省略しても構わない箇所も説明してくださるので、模範答案を自分のものにしやすかったです。
司法試験との出題内容との相性も良く、主要論点は労働法重要問題100選講座で学習済みだったため、規範定立や答案構成に悩むことはなく、当てはめを充実させることに時間を使うことができ、他の受験生に大きく差をつけられたのだと思います。
加藤ゼミナールのテキストや講義はとても質が高いので、「これをがんばれば必ず合格できる!」と信じて取り組むことができると思います。この信頼感はとても大きな心の支えになりました。
詳しく見る
野崎 藍里 様
学習期間3カ月で労働法64.32点(上位5%)で令和4年司法試験に合格
加藤先生は過去問・出題趣旨・採点実感を徹底的に分析されているので、どの部分を厚くかけば点数が稼げるかを詳細に理解しており、惜しみなく教えてくださいます。また、模範答案として濃縮された答案を提示してくださり、どこを、どのように、なぜ削ったのか、あるいは厚く書いたのかまで丁寧に説明してくださる点も大変有益でした。
詳しく見る
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15.講座詳細・料金等