こちらのページは、司法試験過去問講座「民法」の単科購入用のページでございます。
民法では、請求の定立、法律要件の頭出しの要否・方法(例えば、法律要件を頭出しする際には個別事情を捨象して抽象的な法律要件として提示するなど)、法律要件に沿った検討、主張反論の展開、原則論の指摘など、論点に至るまでの前提部分で大差がつきやすいです。授業では、こうした前提部分における正しい書き方についても逐一解説しますので、民法で評価される正しい答案の書き方をマスターすることができます。
また、民法では、条文や論点を確実に抽出するために、法律関係図の作成や要件事実的な主張分析も重要になってきます。授業では、逐一、法律関係図を示すとともに、当事者の主張の要件事実的な分析の仕方についても解説するため、解答筋である条文や論点に気が付くためのプロセスについても学ぶことができます。
さらに、平成28年以降、司法試験の民法では、毎年のように条文の類推適用、条文の文言の拡張解釈、判例の射程といった現場思考問題が出題されていますが、多くの場合、答案の書き方と思考プロセスが共通します。授業では、現場思考問題に共通する書き方と思考プロセスについても丁寧に解説しますので、現場思考問題も怖くありません。
こうした授業を通じて、正しい答案の書き方、正しい思考プロセスといった真の意味での民法の実力を身に付けることができます。
平成25年
販売価格 | |
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使用教材 | [製本教材]. 司法試験過去問テキスト「民法」(プレテスト~令和5年の19年分) 令和6年分はPDFデータでの提供となります . [教材の内容]. 司法試験過去問テキストは「問題文」「解説」「答案」の3部構成です。 プレテストから平成30年までの14年分の答案は、6~8枚で検討事項を可能な限り網羅した「現実的な超上位答案」(想定1位~2桁前半)となります。令和1年から令和6年までの6年分では、「現実的な超上位答案」のほかに、4~5枚で簡潔にまとめた「中上位答案」(想定100~200位)もございます。 . [教材プラン]. 使用教材のタイプを2つのプランからお選びいただけます。 . Aプラン(製本オプション料金なし) 司法試験過去問テキスト 製本・B5サイズ . Bプラン(製本オプション代金+2,000円) 司法試験過去問テキスト 26穴・B5サイズ . 教材のプランの詳細、選択方法については、こちらのページにてご確認くださいませ。 |
問題数 | プレテスト、平成18年~平成30年、令和1年~令和6年までの20年分 |
講義時間 | 1問1時間前後、20年分で20時間前後 |
講義スケジュール |
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視聴期限 | 2025年9月30日まで |
お支払方法 |
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