令和5年司法試験論文過去問(基本7科目)の解説講座でございます。
解説レジュメは、問題文・解説・答案(模範答案、現実的な上位答案)の3部構成です。
本講座を通じて直近の出題傾向とそれを踏まえた勉強法を確認するとともに、50~100番付近の現実的な上位答案を参考にして自分が目指すべき合格答案像をより一層明確にして頂きたいと思います。
また、本講座では、表面的に出題趣旨・採点実感に従った完全解をなぞるような解説をするのではなく、受講者の皆様が本試験で本問と異なる問題を解くことを念頭に置き、問題文の読み方、現場思考問題での読解・思考・論述のコツ、適切なメリハリ付けの仕方、全科目又は科目全体で共通する思考枠組みといった、問題の違いを跨いで役に立つ汎用性の高い受験技術についても丁寧に解説しております。
令和6年以降の司法試験を受験する皆様にお役立て頂ける内容になっております。
なお、司法試験過去問講座2023・2024(セットプランを含む)には令和5年分の解説講義も含まれております。
解説レジュメは、「問題文」「解説」「答案」の3部構成となります。
問題文には、問題文の読み方を説明する際の便宜のために、行番号を振っています。
解説では、出題趣旨・採点実感を答案の流れに従って整理した上で、検討事項ごとに条文、判例及び学説等に関する説明を記載しているため、基本書・判例集を使ったリサーチを要することなく、本講座だけで過去問分析を完成させることができます。
答案は、8枚以内で検討事項を可能な限り網羅した現実的な超上位答案(想定1位~1桁)と5枚前後で簡潔にまとめた現実的な上位答案(想定順位50位~100位)の2通です。
本講座では、8枚以内で検討事項を可能な限り網羅した現実的な超上位答案(想定1位~1桁)と5枚前後で簡潔にまとめた現実的な上位答案(想定順位50位~100位)を用意しております。
理想解と現実解を把握した上で、個々人の記憶力・理解力・筆力等に合った「自分の現実解」を具体的にイメージできるようになります。
インプットもアウトプットも、本試験で自分が目指している理想の答案を書けるようになることを目指してやるものであり、ここでいう「自分が目指している理想の答案」とは、現実的なゴール、すなわち、自分の実力に見合った現実的な合格答案像を意味します。
これを具体的にイメージする際に、5枚前後で簡潔にまとめた現実的な上位答案が非常に役立ちます。
本講座では、表面的に出題趣旨・採点実感に従った完全解をなぞるような解説をするのではなく、受講者の皆様が本試験で本問と異なる問題を解くことを念頭に置き、問題文の読み方、現場思考問題での読解・思考・論述のコツ、適切なメリハリ付けの仕方、全科目又は科目全体で共通する思考枠組みといった、問題の違いを跨いで役に立つ汎用性の高い受験技術についても丁寧に解説しております。
本講座の答案例も、全て加藤喬講師がいちから作成しております。
答案例を通じて、事案と条文・論点との対応関係といった表面的なことだけでなく、当該科目に共通する答案の書き方とともに、分野論点単位での答案の書き方を習得することができます。
さらには、簡にして要を得た文章の書き方、接続の正しい使い方、読みやすい文章の書き方など、全科目に共通する正しい答案の書き方を習得することもできます。
司法試験の論文試験では、基本書に書いてあるからといって、それが当然に正しいと評価されるわけではありません。
判例の理解、学説の選択、要件整理等については、学者間で見解が相違していることがあり、その場合、なるべく司法試験委員会の理解に従うべきです。
司法試験では、司法試験委員会の理解がルールです。
そこで、本講座では、判例の理解、学説の選択、要件整理、さらには答案の書き方についても、司法試験の出題趣旨・採点実感と現・元考査委員の著書・執筆箇所を優先的に参照することで、なるべく司法試験委員会の理解に適合した内容になるよう努めております。
従いまして、本講座では、司法試験委員会に理解に適合した知識、すなわち司法試験でちゃんと評価される知識と書き方を習得することができます。
【令和5年 行政法】
解説レジュメはこちらよりダウンロードしていただけます
講座名 | 令和5年司法試験論文過去問解説講座(単年度販売) |
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販売価格 | →13,500円(税込) |
対象年度 | 令和5年司法試験の論文基本7科目(公法系2科目、民事系3科目、刑事系科目) |
使用教材 |
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講義動画 | 全科目の講義動画を配信済み
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講義時間 | 1科目あたり1時間10~20分、7科目で約8.5時間 |
視聴期限 | 2025年9月30日 |
支払方法 |
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備考 | 司法試験過去問講座2023・2024には令和5年度分の解説講義も含まれていますので、同講座の受講者様は単年度版を購入する必要はございません(同講座を含むセットプランの受講者様も同様でございます。)。 |